ゴー宣DOJO

アンケート
2010.12.17 16:53

第9回 よしりんと道場生(アンケート)の対話☆

今回も、
『第9回・ゴー宣道場』について、
よしりん先生と
道場生(アンケート)の
対話をお送り致します!



『第9回・ゴー宣道場』
終了後のアンケートに、
多くの方が熱のこもった回答を
記入してくれました。

一言ずつ感想を書きながら
紹介します。

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◆ ダライラマがからむチベット問題にアメリカが積極的なのは、
  人権問題のみではなく、自国の国益のためにも行っていることを
  知りました。その反面日本は国益のことを考えていないことを
  あらためて知らされました。(20歳・大学生・男)

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他の国々はひたすらの「国益」だからね。
日本くらいのものだよ。
お人好しで国家やってるの。

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◆ 堀辺師範に背骨をしっかりと通して頂き、
  有本さんには筋力をつけて下さり、よしのり先生、
  高森先生には浄血をして頂きました。
  宮城先生に沖縄のニュースを伺えて安心しました。
  冷静に淡々と友人たちに広げたい。(43歳・自営業・女)

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いいなあ。
自分に下駄を履かせることなく、
「冷静に淡々と友人たちに広げたい」
なんて、名言だよ。

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◆ 誰もが中学生、小学生の質問には衝撃を受けたのではないか?
  私もその頃に『ゴー宣』と出会っていたらと考えた。
  『おぼっちゃまくん』は読んでいたが。(34歳・介護・男)

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わしも小学生から
『ゴー宣』読みたかった。
手前味噌か。

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◆ 宮城先生同様、私も以前は親中で、日本は悪だと思って
  まいりました。当時は中国が好きで、中国の事をもっと知りたい、
  勉強したいという思いから、新聞・雑誌等の中国に
  好意的なものを読みあさっておりました。上海に中国人の友人も
  おります。政治の話はしたことありませんが、
  今後はそのような話もしていきたいと思いました。(37歳・会社員・男)

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本多勝一の『中国の旅』は
史上最悪の売国本かもしれない。

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◆ 東トルキスタンの方の発言には本当に切実さを感じました。
  小林先生のおっしゃった「日本を客観視する」というのは、
  こういった他国の方の感覚を知る事が大事だと思いました。(33歳・会社員・女)

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日本人は自分の常識や美徳が、
他国と地続きだと思っているから。
海を隔てれば理解不能の
非常識や悪徳が拡がっていることが
わかっていないからね。

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◆ 有本さんの「日中関係にとらわれ過ぎない」との忠告に、
  自分の狭い認識に気付きました。(23歳・学生・男)

◆ 有本さんの深く多角的でわかりやすい話は東アジアのみならず、
  世界全体に目を覚まさせてくれるものでした。
  特にハード・ソフト双方のパワーを駆使して、更なる拡大に臨む
  中国についての詳細はお話は肝を冷やす思いです。
  少数の国の間だけでなく、より複雑なコネクションでやりとりが
  なされている事は、是非とも日本中に知らしめたい事であると
  感じました。(26歳・家事手伝い・男)

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有本さんの多角的視点に
気付かされた人が多かったのは良かった。

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◆ 様々な視点から切り込む端的でわかりやすい質問が
  多かったように思う。道場生が進化しているのが
  ひしひしと感じられ、こりゃ負けられんなという感じでした。
  切磋琢磨の場になりつつあるのを実感。(32歳・英語講師・女)

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道場の質疑応答自体のレベルも
上がってきたと証言する人が多いようだ。

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◆ 12歳、13歳、見た目はお肌ぷるぷるで可愛かったですが、
  堂々と質問してて、年は関係ないと思いました。
  平均年齢あげちゃってごめんなさい。毎回楽しいですが、
  また更に楽しくなってしまいました。(39歳・会社員・女)

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女性らしい感性の人だなあ。

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◆ 12歳と13歳の少年少女もしっかり考えを開陳し、
  正に「後世恐るべし」と感じた。ますます道場に来るのが楽しみだ。
  笹さんの手際良い司会でキビキビと楽しく参加できた。(64歳・会社員・男)

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誰もがあの少年少女には
仰天してました。年輩者が
「ますます道場に来るのが楽しみ」
と言ってくれるのもありがたいね。
勇気が湧く。

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◆ 随分知的な会合でしたね。十年以上の読者歴を持つ中、
  初めて著者を目の前に見た時には何故か目頭が熱くなりました。
  東トルキスタンの方の発言の時には、我々日本人とは違う、
  直にご自分の人生や生活と関わってきた問題であるということが
  伝わってきましたね。(45歳・字幕翻訳者・女)

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この方、フランスで日本映画の翻訳を
やっておられる方ですね。
日本文化を伝えて下さる貴重な仕事、
頑張ってください。

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◆ とてもレベルの高い質疑応答だったと思う。
  チベットでの人権問題と資源問題が、表裏一体であるという
  シビアな国際状況を頭に置いておかないといけない。
  ダライラマが中国に対し、外交・安保は共産党に任せるので、
  内政はこちらにやらせてほしいという要望を出した話があった。
  その折、それを実現している国が日本ではないかという考えが出て
  笑いが起きた。自分もその通りかもしれないと考えた反面、
  その情けない状況に危機感を覚えた。(39歳・会社員・男)

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あの例えは苦笑いしかないね。

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◆ 卑劣な国々に対するのに自分も悪どくならざるを
  得ないのかという質問は、自分も聞きたいものでした。
  それを受けて自衛隊の活動で説明された小林さんのお話は
  腑に落ちるものがありました。(32歳・デザイナー・男)

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ジャパニーズ・スタンダードで
勝利したいものだが。

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◆ 私は元中国人の帰化人なので危機意識は持っていたつもりだったが、
  今回はそれをはるかに上回る現実を思い知らされた。
  中国が異常な家産国家なのは言うまでもないが、
  日本もまた異常な国家だということが、中国と対比することで
  浮き彫りになったと思う。(20歳・大学生・男)

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帰化人歓迎!
中国と戦おう!

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◆ すばらしかったです。特に堀辺師範の「竹島を取り戻したいなら
  韓国と戦争をするしかない」は、本当に腑に落ちました。(55歳・医師・男)

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あんな発言は
保守派の会合でもでないだろう。

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◆ 初めて道場に参加し、「思想する」ことを学んでいこうと思いましたが、
  想像以上の白熱した雰囲気に、普通であれば大学の授業中に
  いびきをかいてしまう自分もその眠気を忘れて聞き入って
  しまいました。(22歳・大学生・男)

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大学では、
大学生が堕落してるのか、
教える者が堕落してるのか、
果たしてどうだろう?

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◆ 2回目の設営隊をやらせて頂きました。『ゴー宣道場』を
  2倍楽しませてもらっています。案内係をして60代の男性から
  「素晴らしいですね。是非また来たいです」と言われ、
  自分の事ではないですが、非常に誇らしく思いました。(45歳・歯科医師・男)

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いや、「自分の事」でしょう。
『ゴー宣道場』は
わしや師範だけで
作っているのではないよ!

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◆ 中国と台湾との関係については質疑応答で質問しました。
  ある意味、僕が言うつもりの質問の答えを、
  時間中に言われやしないか冷や冷やしていましたが、
  何とか質問できました。とてもいい解答が返ってきてよかったです。
  その解答の時間がとても長いことにおどろきました。
  「ゴー宣道場」は恐いと言われていますが、僕は初めてだったのですが、
  別に恐いとも感じませんでした。それどころか楽しかったです。(13歳・中学生・男)

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どうですか、これ?
あの少年の感想ですよ。

大学生でも『ゴー宣』が
読めないという者は圧倒的多数です。
読解力なき大人が
大量生産されています。

だが13歳で『ゴー宣』を
むさぼり読む子もいます。

この子、『ゴー宣道場』の
3時間超の間、
居眠り一つせず、
食い入るように聞いていました。

『ゴー宣道場』は「恐くない」
「それどころか楽しかった」
と言ってますよ。

次回も来るって言ってたけど、
また1月9日に会おうね

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◆ やっぱりチベットやウイグルの人達の文化を簡単にうばい、
  弾圧や虐殺が平然と行われている中国と、
  “ 友好 ” 関係を築くのは無理だと思いました。
  また、有本先生の話はとてもわかりやすく、
  中国を日本やアメリカとの関係だけで考えるのでは
  だめだという事が分かりました。
  発言の場を頂きまして真にありがとうございました。
  やはり中国が良くなる可能性はあまり無いのかなと
  思ってしまいました。
  今回、小学生の私には到底分かるそうもない話が
  飛び交うのかと思いましたが、そんな事はなく、
  とても分かりやすい議論でした。やはりこれからも
  中国の本質をしっかり見極めて向き合っていく事が
  大切なのだと実感しました。(12歳・小学生・女)

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あわわわわ・・・
これ12歳の少女ですよ!

最後に色紙を
プレゼントする人を決めるとき、
有本さんも13歳少年と
どちらにするか随分迷っていました。

言っておきますが、
低年齢だから可愛くて
プレゼントしたんじゃないからね。

実際、質問のレベルが高くて、
当日の議論に絶対必要な解答を、
師範から引き出した
功績があったから
この子に色紙を渡したのです!

いい大人の質問者の中には、
おのれの「承認願望」が強すぎて、
「頭良さそうに見られたい」とか、
「認められたい」とか、
そういう「私心」の混じった人が
いたりします。

それに対して、少年少女は
「知りたい」ことを
まっすぐに質問したのです。

しかもそれが
重大な質問です。

認めるしかないですな。

次回は
来年1月9日(日)

『日本に “ 新しい夜明け ” は来るのか?』

わしが基調講演をしますが、
もちろん『新天皇論』の
議論も含めて、
やってみたいと思っています。

 

次回の開催予定

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