今日も、
よしりん先生の登場でーす
9月11日、
「第17回 ゴー宣道場」
『グローバリズムは歴史の必然か?』
アンケート回答の第三弾、
これでおしまいです。
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◆ 小林師範の危機感がよく伝わった。笹師範も言われたとおり現在の状況は、
米国との戦争に引き込まれた当時と似ていると思う。
このままTPPに参加すれば、終戦時と同じようにこの国のしくみも景観も文化も
変わってしまうのではないだろうか。私達日本人は、忘れやすい国民だという
自覚を常に忘れないようにしなければならないと思った。
(47歳男性・自衛官・8回参加)
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政治の延長が戦争です。
それが日本人はわからない。
政治家にすらわからない。
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◆ グローバリズムというのは日本にとっていかに危ないものであることか
認識できました。
一部の人たちの金もうけのために日本の国体が消滅してしまうかもしれない
という事実をなぜ国民が分からないのか、分かろうとしないのか怒りを覚えました。
明治維新とTPP推進は全く逆であることもよく分かりました。
(27歳男性・介護職員・4回参加)
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グローバリズムの恩恵は
一般労働者まで
トリクルダウンしてきません。
すでに株主資本主義に
なってしまいましたから。
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◆ グローバリズム反対の気持ちに確信を与えてくれるものであった。
小林先生の鬼気迫る言葉や師範方の歴史とデータに裏付された話に
納得させられるものが多かった。
(38歳男性・会社員・初参加)
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鬼気迫るか(笑)。
効果はあったみたいだから
良かったか。
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◆ グローバリズムとは世界市場に国家がぶらさがったものであるという
小林師範の発言に、ようやくグローバリズムの本質を知ることができました。
グローバリズムが本当に危険なものだと実感できました。
参加者からの質問の全てがハズレなく、本質的な内容だったのでとても良かった。
それだけTPPやグローバリズムに関心が高いのだと思う。
(35歳男性・自衛官・14回)
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ナショナリズムが必要です。
自衛官がわかってくれて
良かった。
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◆ TPPの問題点を改めて知り驚きました。農業に大きな影響がある事は
報道でも言われていましたが、金融や労働力にもこれほど大きな打撃を
与える事、日本人全体でもっと考えなければいけません
さらには日本の技術が海外に渡ってしまうことがとても恐いです。
9月中にTPP参加に手を上げないと間に合わないとTVで言っていましたが、
こんな大きな問題を短時間で決めるのはさけて欲しいです。
(33歳女性・会社員・7回参加)
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もう時間がないかもしれないなあ。
民主党内でも反対派が
頑張ってくれないとなあ。
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◆ TPPの危機は本当に差し迫ったもので、すでに日本は棺桶に片足を
つっ込んだ状態だと言えます。TPP締結に至ってしまう前に、どれだけの
国民がその危険性を認識することができるのか、どのような手段で
認識させる事ができるのか、緊急の問題であると思いました。
(46歳男性・歯科医師・17回参加)
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具体的な情報を教えましょう。
TPP推進団体の
米国商工会議所の理事長は
「我々の最初のゴールは、
どの国にも例外を認めず、
農業を含むすべての分野を
カバーする包括協定の実現だ。
協議が本筋から外れてはならない。
現在のTPP参加国に対し
2011年11月ハワイで開催される
アジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議までに
交渉を完結するよう
圧力をかけることを、
米国政府へ強く求める。」
と訴えています。
「どの国にも例外を認めず、
農業を含むすべての分野を
カバーする包括協定の実現」
これが最初のゴールですよ。
オバマ大統領は、
2012年11月の
大統領選に向けて、
「2014年までの輸出倍増、
200万人の雇用創出」
を確約するために、
TPP交渉の勝利宣言を
することに賭けています。
11月のハワイでの交渉に
野田政権がつくのか?
大きな曲がり角に来てますね。
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◆ TPPというものがどういうものなのか難しすぎ(わかりにくすぎ)るにも拘わらず、
ある日突然わきあがって、それを短期間で決まっていく(結果ありきで)。
本来であればTPPなるものがどういうものなのかということから始まり、
国民が認識し、議論されていかなければならないのに、何が何だか
わからないまま荒波にのみこまれていってしまってます。
平成の開国とか、船に乗り遅れるなとか、グローバリズムだとか、
耳ざわりのいい言葉(そうじゃないのに)に騙される(騙されそうな)国民が
愚かなのか、政財界、マスコミがあまりに狡猾なのか、両方でしょうか。
(女性・会社員・8回参加)
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正しい情報を伝えるのは
マスコミの役割であり、
使命です。
だがマスコミは
使命を果たさない。
なぜか?
経済界からの広告スポンサー
が欲しいからです。
民主主義はない
この欺瞞と戦うのが
「ゴー宣道場」 です
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◆ 高森師範の仰っていたようにTPPの締結、そしてグローバリズムの流れに
乗るということは関税自主権と国家主権を自ら手離し、日本人の自主性、
文化、慣習を揺るがす愚行に他ならない。
メディアが打ち出す「幻想としての世論」に流されることなく、いかに正しい
情報をつかみ、自分の頭で物事を考えることができるかが大事であり、
また我々の今後の課題であると思われる。
(36歳男性・会社員・8回参加)
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このアンケートの回答を
見てくれるだけでも、
理解できるように
工夫してるんですが、
もっと多くの人に読むように
働きかけてください。
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◆ 堀辺師範の話を聞いて西郷隆盛が征韓論下野後、鹿児島へ帰ってひたすら
農業に徹したのは、グローバリズムへと突き進む大久保利通への、
私学校生とを従えた「武力」を使った抵抗であり、さらに「農民」とその土地を護る
先見・大局観がそうさせたのではないかと思います。
(27歳男性・大工・2回参加)
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◆ 西郷隆盛は土地に根ざした文明を考えていたという話が出ましたが、
グローバリズムを考えるにあたって、近代とは何なのか、文明とは何なのかを
根本的にとらえ直す必要があるように思えました。
(32歳男性・会社員・13回参加)
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近代を日本文明の中に
吸収してしまう道があると
わしは思う。
五反分氏が言った
第一次産業の復権は
その道でしょう。
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◆ ゲストの方々の、半導体技術を農業に生かすというお話や、省エネ化という
考えに至れるのは日本人だけだというお話は興味深かったです。
また、日本の今までの開国は2度とも屈辱の歴史であったのに、今自らが
「3度目の開国」などと言ってTPPを受け入れようとするのは、自国の歴史を
全く理解しておらず、明治の先人たちが必死の思いで得たものを手放そうとする
愚行であるという高森先生、堀辺先生のお話には、改めてそこにまで
気づかなかった自分の認識の甘さを思い知らされました。
(31歳女性・会社員・3回参加)
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歴史的存在になれるか?
・・・ということだと思うよ。
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◆ 日本の第2次産業モノづくりの技術を第1次産業に移植するというお話には、
迫りくるグローバリズムの波の中で明るい兆しが見えたように思えました。
(41歳男性・会社員・8回参加)
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江戸時代に戻るのか
・・・なんて単純なこと言う奴が
多いからなあ。
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◆ グローバリズム・TPPの恐ろしさを改めて痛感した。
しかし、不思議かつ違和感を感じたことは、私の住む福島県は
TPP「断固反対」「断固阻止」という主張が大多数であるし、仕事で毎日
栃木県にも行くが、そこら中に「断固反対」の看板、標札があるのにも拘わらず、
東京を含めた「都会」の知識層は「賛成」が多数であることだ。
これは今回の道場でも触れていたが「政治家」と「経団連」と「マスコミ」の癒着は
もとより、「豊か」で「美しい土地」があるという有難さを「感じていない」証拠だと思う。
これらはもはや頭の良し悪し以前に「感性」「情緒」の問題であると思う。
「感性」「情緒」は一度腐ったらもう終わりです。「根っこ」の問題ですから。
一概には言えませんが、地方の人々は「土地」を愛しています。
昔のように「優秀な人は東京へ」という考え方・教育観は少しずつ改める必要が
あると思います。
これからは「土地に根付いた庶民」が主役になるのではないでしょうか。
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その通りだと思います
地方はTPP反対でしょう。
都会に住んでる奴らに
後ろめたさがないのが
問題なんです。
原発だってそう。
東京につくる気はないし、
核廃棄物を自宅の隣りに
埋めてくださいと言う者もいない。
NHKのサンデル教授の番組で、
「自分の町に原発ができるのを
許容できるか?」
という問いに、
挙手していた日本人女性が
一人いましたが、
彼女は今のところは
個人主義ですが、
子供ができたら
そうは言わないでしょう。
都会に住む個人主義者が
原発賛成と言ってるのであって、
家族や共同体を大切にする
本物の保守は
そうは言わないはずです。
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◆ 資本主義のマイナス面がだんだん大きくなってきていると感じます。
人々の生活が厳しくなって、何でもかんでも安く物を手に入れることが優先され、
安売り競争が激化していますが、物には物の正当な値段があり、それを作った
人々の生活がかかっているはずです。利益追求を少し抑制して、身の丈に合った
生活で日本の生きる道をさぐるべきと感じます。
(44歳女性・自衛官・3回参加)
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「価格破壊」 という
バカバカしい言葉が問題です。
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◆ 私は先月支那に旅行に行ったが、現地の人間とふれ合う中で思ったのは、
たしかに発展著しく、グローバリズムを地でいくような所であったけど、
人々は発展に伴って幸せになっているとはとても思えず、止まることのない
競争の中で生きていることに傍から見ていて息が詰まりそうになった。
私は日本にはグローバリズムのようなあり方は決して合わないと思うし、
断固として拒否しなければいけないと思う。
しかし日本はつくづく「国際的」とか外国から言われる言葉は思考停止して
有難がってしまうところが弱いところだなと思った。
心のどこかで根拠のない信頼というか、おめでたさがあるのだろうと思った。
(21歳男性・大学生・16回参加)
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平成生まれの若者は、
もはや競争こそ善とは
思ってないんだけど、
高度経済成長や
バブルを知ってる世代が
未だに 「夢よ再び」 と
思うんですね。
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◆ とにかくあまりに話すべきことが多いテーマですので、1回だけでは
危機感を十分にあおれずに終わってしまったような印象です。
やはり『戦争論』と同様に『グローバリズム論』(3部作?)を書いて頂くことが
必要となるかもしれないなと思いますね。
日本国内企業と移転先の企業を対象にした取材型の巨作をぜひともお出し下さい。
(45歳男性・フランス人・日本映画の紹介、配給・2回参加)
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『グローバリズム論』 か。
それ面白いかも。
フランス人にヒントをもらった
ただし、企業と言っても、
輸出向け関連企業で
働く人口は58万人くらい、
地方の農業関連企業で
働く人口は260万人。
グローバリズムの最前線の
就業者を大事にして、
国内の260万人を
食えなくするわけには
いかないのです。
取材は逆に
国内の企業かもしれませんよ。
フランスは農業国ですよね。
わしは
アメリカ的文化の侵入を嫌う
フランス人の感覚は好きです。
しかしサルコジ大統領は
アメリカニズムですからね。
反発も多いのではないですか?
フランスの人類学者、
エマニュエル・トッドは、
著書でサルコジを
痛烈に批判しています。
彼の説く 「保護主義」 は
自然な考えだと思います。
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◆ 自分の認識の甘さをまた思い知らされました。
TPPで思いつくのはせいぜい農業。まさか国がなくなるほどの話とは
考え至らず・・・。グローバリズムは何となくいいいことと思うくらい自分の頭は
停止していました。
自分の生存、安全、自由、権利・・・等々が自分の思い及ばぬところで
危機に瀕していることに気づき、悔しい思い、不安にかられます。
しかしまた、小林先生をはじめとする師範方の活力に、また今回最後に
小林先生の述べられた「この国を支えていける人間が出るか否かの実験だ
」
みたいな言葉に勇気をもらえました。
(24歳男性・大学院生・11回参加)
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君も頼むぞ
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◆ TPPに限らず今の日本の不利益は「諦観」だと思います。
忍耐力も大切と思いますが、ニヒリズムは未来の人達に不利益をもたらすと
自覚して、いろいろと考えていきたいと思います。
(41歳男性・公務員・4回参加)
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国民がニヒリズムに浸っている間に、
誰かが私利私欲のために
この国を好きなように
動かしてるんだよ。
ふざけるなと思わなきゃ。
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◆ 質問として、大東亜戦争になぞらえると「今度こそ勝てるのか?」と
聞きたかったのですが、皆さんの話を聞いているうちに、アメリカもそんな
化け物のように見えているだけで、実は日本が断固とした意志を持てば
TPP反対など、自分を通すのはそんなに難しくないのではないかと
考えられるようにもなりました。
(38歳男性・会社員・17回参加)
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やれます
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◆ ずる賢くなったジャイアンのようなアメリカに、いつもいいように使われてしまう
のび太のような日本に、変われるチャンスがある
と小林先生の最後の言葉で
感じることができました。
来月の道場、楽しみです。
(23歳女性・学習塾経営・3回参加)
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一緒にやろうじゃないか
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◆ 最後の方の質問について、とても共感できました。
道場に参加している間、よしりんの本を読んでいる間は、自分の気持ちや
考えを高めていけるように思えるのですが、職場や友人との会話の中では、
話の内容が通じればまだ良い方で、ほとんどの場合、「何か別世界のことを
話している人」という扱いを受けます。そんな時はさすがの私もちょっと弱気に
なってしまうのですが、今日の笹さんの「まず負け犬根性を捨てさせてから
」
という言葉と、よしりんの「ここから公論を作っていく
」という言葉にあらためて
勇気をもらいました。ありがとうございます
(36歳女性・会社員)
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「ゴー宣道場」 には
目的があります。
他の単なる暇つぶしの
集いとは違うんですね。
「往復はがき」で応募して、
当選した人が来られるという、
いまどきとてつもない
高いハードルがあるのに、
毎回、これだけの人が
来てくれているのです。
脳を使わない
デモなどの集いなら、
ツイッターで何千人も
集まります。
タダで脳を使わない
集会ですから。
「ゴー宣道場」は
承認欲求を満たす場では
ありません。
師範も門弟も参加者も、
自分が目立ちたくて
発言する場ではありません。
ひとつ言っておきますが、
わしが多くしゃべるのは、
熱を伝えるためです。
本気を伝えるためです。
もし、道場全体が、
勝手に熱を持って
議論が進むようになれば、
わしは黙って
ニコニコしてるだけで
いいでしょう。
そうなる日が夢ですね。
ただし、時間がないのです。
次回10月の「ゴー宣道場」、
『国防論を語ろう』
を楽しみに