小林先生が答えてくれました!
トッキーに代わってワタクシがアップいたします
やはりブログのアップは自分でやれるようにならなければダメですね。
今回は笹さんに頼みました。
8月19日、第28回「ゴー宣道場」は「マスゴミとネトゴミといじめ」と題して開催されました。
終了後に参加者のみなさんが熱心に書き込んでくれたアンケートの回答をします。
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◆初めての参加だったので、道場が始まるまではとても緊張していましたが、始まってみると、非常に楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。今回参加して、ゴー宣道場に出会えて良かったです。様々な意見を聞き、1:9の1になる勇気の大切さ、常に物事を多様な視点で考える大切さを痛感しました。
(千葉県・26歳女性)
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嬉しいなあ。結膜炎で監禁刑に処されたわしの心に光が射すようだね。
日本人は特に1対9の9の側に加担する傾向が強い。
「個」よりも「集」に傾く。魚群のように群れて泳ぐ。
いわゆる保守系の連中も全部「男系天皇固執」「原発ブラボー」「親米ポチ」でまとまって、「個」を貫くわしを全員で叩き始める。
それほどわし一人が恐いのはわかるが、いわゆる保守派の中に一人も「個」として「否!それは間違っている!」と発する者が現われない。
それをやると発言の場が失われる。
仲間や友人が警戒して去っていく。
孤立してしまう。排除される。
「集」の「空気」になじまない者は攻撃する、それが「イジメ」だ。
大人にもできない1対9の1になる勇気を子供に求めるのは過酷だ。
システムとして逃げ場を作る必要があるというのが、わしの見解です。
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◆「いじめ」はもう犯罪にするしかないと思います。それこそ「殺人」や「万引き」等、犯罪のワードにし、「お前のやってることはいじめ(犯罪)だぞ!」と大人が言いつけて自覚させるしかないでしょう。そして「いじめ」をなくす…という発想も捨て、「いじめ」はあるものとして捉えてから対策を考えないと無理だと思います。
(神奈川県・42歳男性・介護相談職)
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その通りです。リンチは犯罪。恐喝は犯罪。中傷や脅迫的言葉も犯罪。
市民社会ならそれが当然です。
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◆デヴィ夫人の、いじめっ子の顔写真を無断でネットに掲載した行動に賛同者がたくさんいたことについて、実はそれがいじめの一種になっていることにハッとする驚きがありました。この道場に参加して話を聞いていなければ、自分自身も賛同する可能性があると思いました。
(岡山県・25歳男性・会社員)
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寄ってたかって少数者を言葉のリンチにかける楽しさを味わってる連中ですね。
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◆「正義」というお話がありましたが、例えばネットなどで排外主義的に在日朝鮮人を差別しているような人たちは、自分達は「正義」を行っていると信じているのではないでしょうか? 彼らは、自分の信じている偏狭な「正義」に抑圧されて居り、日々痛めつけられているという面もあると思います。いじめは加害者も抑圧された弱者なのだと思います。
最後に発言された方もおっしゃっていましたが「学校は行かなければならない」というようなモラルや「正しい」ことにしばられないで柔軟に、自由に、思考していくことが大切なのではないかと感じました。
(宮城県・44歳男性・会社経営)
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ネトウヨは朝鮮人差別の言葉のリンチが楽しいのでしょうね。
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◆“空気に飲まれた秩序”の形成がなされ、その秩序に従わない者への制裁…今のいじめの傍観も原発問題も、戦中の反戦非国民の集団意識も共通していると思います。
(埼玉県・45歳女性・自衛官)
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そうなんですよ。「個」が弱いからね。「集」にごそっと傾くからな。
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◆面白かったです! 高森先生とよしりん先生の意見の相違もありましたが、それが逆に、道場を面白くしたと感じました。正直、私自身も考えがまとまらず、何と感想を書けば良いのか分かりません。しかし、いつも以上に勉強になった道場でした。2月に子を授かったので、より身近に感じるテーマでした。
(埼玉県・30歳男性・不動産業)
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そう感じてもらえたら良かった。
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◆卑屈になっていった人間は「いじめ」などの邪悪な堕落した快楽を得ることでしか自分の存在価値を確かめることができないんです。一方、「社会的強者」は私の知る限りそんなことはしません。なぜなら、人生に喜びを感じているから「いじめ」なんてする必要がないからです。先生方の「いっそシステムを変えるべき」というお話には、深く納得しました。
(宮城県・14歳女性・中学生)
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おおお~~~~っ!
「卑屈になっていった人間は「いじめ」などの邪悪な堕落した快楽を得ることでしか自分の存在価値を確かめることができないんです。」
これいいじゃん!
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◆小林先生の話を聞いて考えが変わったところがありました。文化祭の企画は、「過去にいじめをして人を自殺させてしまった主人公が今度はいじめられ、いじめられる側の気持ちが分かる」というシナリオの劇をやろうと考えていたのですが、人をいじめ殺してしまうような人面獣心の奴がいじめられたとしても、そんな贖罪の意識が芽生えるでしょうか。いじめられた気持ちは分かるかもしれませんが、なんとか自分を正当化しようとするんじゃないか、と思うようになりました。
(東京都・15歳男性・高校生)
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よく理解してくれた!
その通りなんだ。
先生も親もグルになって、正当化するだけだ。
贖罪の気持ちなんか芽生えない。
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◆先生方の熱のこもった話で、その話をうけての私自身の意見も何個かでてきたりしました。特に、倫理による秩序ではなく、空気による秩序ができてしまっているというお話には目からウロコでした。戦前の社会や考え方が完全にとりもどせないことを前提に、どうすれば日本に明るい展望がひらけるのかなと考えさせられました。
(東京都・36歳女性・会社員)
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保守ムラも、原発ムラも、倫理なき空気の共同体だからな。
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◆私は弟を自殺で亡くしています。小林先生の、残された親がどんな気持ちになるかと言及されたところ、とても心に残りました。
(無記名)
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自殺を、決して肯定することはできない。
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◆長女は学童保育へ通わせています。PTAと違い月1回の保護者会の出席率も高く、学校や学童での様子を話し合います。最近、学校には行けないけど、学童には来ている小学4年生がいて、保護者会でも話題になり、その親、学童の先生と保護者会代表で、小学校へ話し合いに行きました。最初は小学校側は認めませんでしたが、イジメがあったようです。何回か話し合う中で、登校時に学童の先生が付き添うことで徐々に解決に向かっています。この経済状況で親が仕事を辞めることは生活が成り立たなくなってしまう問題がすぐに立ちはだかってしまいます。学童のような学校以外だけれども関係のある機関があると解決の方向が見えてくるのではと思います。
(埼玉県・39歳男性・地方公務員)
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閉じた共同体が危険なんだな。
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◆イジメは大人の社会にもあります。成果主義が徹底されたことで企業内のイジメは過酷化したはずです。テレビの中にも司会者が芸人をいじる姿は常態化し、政治の世界では小選挙区制になって幹事長が絶対権力を持ってイジメをしているわけです。国際社会ではアメリカという大国がルールと軍事力で弱小国をイジメているように見えるでしょう。そんな社会の構図を見せつけられ続けてイジメがなくなるわけがないと思ってしまいます。日本が強者に「へーこら」しているのを見て、子供の世界で正義が信じられることもないでしょう。
(京都府・37歳男性・鍼灸師)
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領土問題ではロシア・韓国・中国からイジメられっぱなしだもんな。
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◆「多数が正義である」かのような空気をぶちやぶれるような強い気持ちを持てる人を育てていくことが必要なのではないかと思いました。痛みを知らない人は、人の痛みがわからない。命の重さ、大切さを知るには、愛する人、大切な人を増やせばいいのではないか。
親は子供をなぐらない…というお話がありましたので、余談ですが、私は女の子ですが、父親にはぶんなぐられて育ちました。父は私がかわいくてなぐったのでしょう。ええ、かわいいに決まってます。なぐられて学んだ事がたくさんあるので、すごく良い教育だったと思っています。私も子供ができたら、たぶんぶんなぐります。だってかわいい我子に学んでほしいから。
Tシャツ! 型が残念。女子は買えないです。首まわりツマリすぎ。Tシャツは色ではなく型が命!!だと私は思うなー。上乳が出るくらいのえりぐりの深ーいヤツを出しちゃって下さい! ちゃま柄は超アツいですよ?
(東京都・34歳女性・会社員)
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女性用のTシャツは見本とは型が違います。
しかし、上乳が出るくらいえりぐりの深―いヤツ?
う~~~ん、ちょっとイメージが明確にならんなあ。
今度、どういうのか着てきて。
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◆私にはソンケーできる教師がいなかった…
熱くなるお話を聞かせて頂きました!
あっという間に時間が経ってしまい、もっとお話を聞きたい気持ちが残りましたので、また次回に…
まだ道場についてはよく分かりませんが(よしりんファン歴は28年ですが!)今後も機会があれば参加させて頂きます。仕事がシフト制で上手く休みを取れず、毎回の参加は難しいですが。
(東京都・34歳男性・会社員)
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機会を見つけてぜひまた来るがよか!
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◆大津の事件でおどろいたのは、在校生の親が「こんな状態では授業(勉強)が進まない」とか「子どもが安心して学校へ行けない」とか「受験に悪影響だから早くどうにかしてほしい」などということばかり言っていて、自分の子供と同じ学校に通っていたお子さんの痛ましい死に対する悼みの言葉はほとんどなかったことで、この悲しい事件が起こったいま、いったい在校生の各家庭では、どのような会話がなされたのか疑問に思いました。もし自分の子供がその学校に通っていると考えたら、そんなひどいいじめのある学校で、いじめをうけていたお子さんが自殺してしまったというだけでものすごくショックなのに、小林先生がお話しされていた、事件後に講演をされたジャーナリストの方に対して、子供たちが憎悪むき出しにしてにらみつけるという、異様で異常な状況の中で毎日過ごしているというのはさらにショックを受けると思います。私でしたら、そんなイジメがおきていても一向に解決できない学校、子供、保護者がいる学校からは遠くはなれたところに転校させます!
(東京都・40代女性・会社員 /小学生の母)
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親は子を逃がすこと!
そのような愛情のある親がいない子もいるから、システムを作った方がいいと提言しているのです。
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◆高森先生や堀辺先生の言う、教師を尊敬する立場に置くということも大事だとは思いますが、やはり、いじめられた子供に逃げ場を与えるというのはとても重要だと思います。最後で愛子様と雅子様の例が挙がったのは分かりやすかったです。
(神奈川県・47歳男性・会社員)
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たまたま「個」の強い先生がいればいい。
だが今話してるのは、そういう幸福な状況のことではない。
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◆学校のシステムを変えるというお話がありましたが、私は、保育所や幼稚園を学校の校舎に作ればいいと思います。送迎は小学校に入ればなくなりますが保護者がどのような人かを子育てを共にしながら理解できると思います。
保育所や幼稚園時代の保護者は子育ての初心者なので柔軟に施設側の意見も聞いてくれます。それを学校も引き継いでできれば、信頼を得ることができると思います。学校の空き教室に保育所や幼稚園ができれば待機児童の解消にもなると思います。
(大阪府・32歳男性・事務職)
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それでも小・中学生のクラス内は閉じられた共同体になると思うが。
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◆小林先生、風邪なのにおつかれ様でした。世間のわずらわしい事は忘れ、今日はAKBのCDを聴きながらゆっくり眠って下さい。
今回は自分の体験を書きます。中3の時、不良二人が一人に暴力ふるっているのを“話せばわかる”と思い、止めに入ったが、数発なぐられ引き下がった。強さにあこがれ筋トレ始めたが効果は少なかった。
高2の時、クラスの人気グループに特定の一人が毎日ガムテープでグルグル巻きされくつでたたかれる等ひどいイジメを受けていた。苦々しく思いつつ嫌われたくなかったので止めなかった。
20歳で柔道習い始めたがなかなか進歩しなかった。コンビニの前でたむろしてる中学生が怖かった。
30歳の時、カリスマ性のある上司が僕には良くしてくれたが、ある新入女子社員にパワハラまがいの事を日々続けていた。他の先輩や同僚も同調して「あの人はやる気がない」等と言って冷遇した。自分はその子が一生懸命だと知っていたのにかばわなかった。
精神病院に転職したばかりの頃、ある長身の患者が、妄想で手が付けられなくなった。職員はみんななぐられて、こまりはてていた。習いたての柔術の技術を使ったら、相手も傷つけず、自分もケガせず、患者さんをカギのある部屋に入れる事ができた。やっとコンビニの中学生が怖くなくなった。
今の自分が学生時代に戻ったらイジメを止められると思う。でもこうなるまで歳月かかりすぎた。
(神奈川県・44歳男性・診療放射線技師)
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これ、上手い書き方だな。
アンケート第二弾があります。笹さんか、理作氏に頼もうと思います。