第54回「ゴー宣道場」アンケート回答の続きです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆堀辺先生が第1回道場で発言された言葉は本当に目から
ウロコでした。特に、最近の日本は物事の根本を考えず、
小手先の回答を求める傾向があると思います。
愛国心をそのまま教えるのではなく、その対象になるべく
国家について教えれば自然と愛国心は身に付く。
至高の言葉です。
(神奈川県・41歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まったくその通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ああ…年をとると、涙もろくなってダメダメですね…。
堀辺師範のことを知った時は、家でメソメソ、ゴー宣道場の
応募をしながら涙ダーダー。
今日は、みっともないから絶対に泣かない!と思っていたのに、
あえなく撃沈…。恥ずかしすぎる…。
でも、色々なお話を聞けて良かったです。
また本を読みなおそうと思いました。
(東京都・39歳女性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう女性もいいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆師範方の真ん中にあった堀辺先生のお写真を見るたびに
あの独特な声で武士の視点から見た現代日本の問題点を鋭く
指摘されるお姿がもう見れないと思うと寂しいです。
堀辺先生のお話に何度も僕の目の中にあったウロコが
落とされました。
中でも社稷の話と、日本はまだ独立国家ではないという話は
特に印象強く残っています。
第一回の道場は参加していないので、帰ったら第一回の
「君と僕」の講演を見ようと思います。
(神奈川県・35歳男性・学生)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わしも学んだことは多かったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆武士道について、鈴木先生が堀辺先生から伺い印象に
残った話としてあった「こういう時にどうする、ああいう時に
どうするといったものがあるわけではない」ということも、
たいへん新たな気づきになりました。
マニュアルやハウトゥー的でなく、物事の本質を考えることを
実感し、重ねていけば、自ずとその時々の答えは見えてくる
ものだと、それが年齢と経験を重ねることとも通じるのかと。
(茨城県・54歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
考える機会、覚悟する機会を増やすしかないな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆新年度になり、椅子と机も新しくなり、気分一新でした。
笹師範も木蘭師範も装いも春らしくて、すてきでした。
よしりん師範の水玉の靴下もおしゃれ。
(東京都・53歳女性・作業療法士)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
椅子が新しくなったことに気付いた人がいた。
うわあ・・靴下まで見られてるのか!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆初期の道場の様子について、堀辺先生の話を通じてその基本、
根本の大事な部分を知ることができてよかったです。
価値相対主義におちいらず、真実はなにか、より正しいことは
なにかを議論を通じて追いもとめていく姿勢が確立されたのは、
堀辺先生の力によるところが大きいことを初めて知りました。
(千葉県・51歳男性)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
骨太にまじめ、だがユーモアも、このバランスは難しいんだよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆小林先生の色んな人から学ぶという言葉が印象に残った。
この学ぶというのは単に情報だけではなく、相手のたたずまい
など、実際にふれ合わないと学べないということがたくさん
あるのだろうと思った。
堀辺先生は、そうした学びをさせてくれる数少ない貴重な
人間だったのだなと、改めて思う。
とてもおしいと思ったし、生きているうちにもっと学びたかった
なと改めて思う。
(千葉県・25歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20代、若いよなあ。素直な文面が好感持つ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆鈴木氏の「テロや暴力を考える人は『きれい好き』」という
発言には考えさせられました。この言葉が真理なら現代社会に
生きる日本人は、汚くて醜い世界を生きている。
その事に怒れる日本人があまりにも少ない現実がある。
常にこの事を意識して堀辺師範の仰っていた「名こそ惜しけれ」
を体現する方法を考えていこうと思いました。
(群馬県・35歳男性・アルバイト)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「きれい好き」は左翼にもいるんだけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆怒らないことがおかしい、もっと怒らないといけないという
議論や、言葉は言いっ放しではいけない、というような内容は、
自分はどうだったのか、さらにこれから自分はどうしたいのか?
を突き付けられたような思いで聞かされました。
社会的な問題に対して疑問を持っても、そこに対して
エネルギーを発現していなかったのではないかと。
議論を聞くことで、自身の価値観が表出され、大変おもしろい
と感じました。
(東京都・36歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
怒っても無駄と知りつつ怒るには忍耐力がいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆監視カメラが武士道を復活させるというのには笑いました。
テロする者はきれい好きで国民を信じているっていうのは
目から鱗です。
2年振りでしたが、やはりLIVEじゃないと感じられない
「モノ」があります。次回も何とか参加したいと思います。
(愛知県・52歳男性・健康運動指導士)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
来なさい。みんなでやろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆最近、20代くらいの男女5,6人と話をする機会があった
のですが、「古事記や日本書紀は性描写がえぐいから読めない」
「読まなくていい」「読まない方がいい」という話になって、
今の子たちの感覚ってこんな感じなのかとびっくりしました。
私は20代の時、そんな風に思ったことがなかったので。
潔癖が増えてる気がします。
こんなこと、テーマになりませんかね…。
シュークリームとユンケルを同時に摂る「シュンケル」を
先生がやっていたのがびっくりです。
元気が出てハイになると最近、話題です。
ただ、気をつけないと体を壊します。
(神奈川県・34歳女性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたの意見を参考に、次回の「ゴー宣道場」で「潔癖王国」に
ついて論ることに決めました。
有意義なことを書いてくれてありがとう。
シュンケルは知らんかった。偶然の産物だよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆改めて堀辺先生の影響力のすごさを思い知らされました。
同じ人間にはなれないのだから、どうやったら堀辺先生のように
なれるのかを考えても仕方のないことなのかもしれませんが、
自分でも線路に人が落ちたら反射的に動けるようになりたい
と思いました。
(神奈川県・42歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それ、落ちた人も救出に入った人も死ぬ危険性があるから、
安易に飛び込むべきと考えない方がいい。
たかが酔っ払いのために、あなたが死んで、家族から恨まれる
恐れがある。
徹底的な状況判断のあとで救出するのならいいが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆堀辺師範をかえりみるに留まらず、その立ち居振る舞いから
各師範方やゲストの鈴木邦男先生が、どの様なことを学んだのか、
つぶさに語られていて、ただただ感心するばかりでした。
堀辺師範が一喝された時のエピソードが、道場の方向性を
決定づけたと知って、武士道実践の体現者のすさまじさの
一端が理解できました。
(群馬県・31歳男性・就労訓練中)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人に嫌われる覚悟も必要だね。
以上でアンケートの回答は終わりです。
次回は6月5日、「言論の自由と潔癖王国」で議論します。
これも巷では議論されていない領域に踏み込む自信がある
ので、注目してください。