第61回「ゴー宣道場」アンケート回答の2回目、
これで終わりです。
ネットからの参加もあったので、分量多かったです。
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◆細野議員と山尾議員の覚悟を聴いて涙しました。
ゴー宣道場に長く参加させていただいていますが、皇位の問題について少し絶望している所もありました。
平成の世の節目、終わらせ方を誤ると、後の世の人達に対して説明できないと思います。
(埼玉県・43歳男性・地方公務員)
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特に感動的な話をしているわけでもないのに、今回は泣いてる人が多かった。
それは天皇陛下の思いに叛くかたちで、権力が押し切ってしまう危機感をひしひしと感じているからだろう。
こんな中で陛下の恩に報いようとする国会議員が堂々たる発言をする。
まるで救世主が現われたような気持になったのだろう。
参加者の真剣さがよく分かる光景だった。
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◆「落とし所」を見せないこと、2月・3月が正念場であるということ、細野議員と山尾議員の人格こそ、信頼に足ること、所属する政党内をまとめつつ、天皇陛下の思いに応えようと全力で尽くそうとされていることが分かり、本当にうれしく思えました。
(茨城県・40歳男性・高齢者介護)
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細野議員、山尾議員、ものすごい期待ですからね。
プレッシャー、かけとこう。
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◆細野議員と山尾議員は、とてもエネルギッシュかつ実質的、現実的で、よしりん先生の言う通り非常に頼りになる印象を受けました。
逆に現在の政権の典範改正や、女性宮家の創設に反対する勢力は、どうも現実感覚が欠落しているというか、未来に対するごく当たり前の洞察力がないのか?
人情が無いのか?一体、日本の未来をどうしたいのか?
ゴー宣道場で事の本質が明らかになるほど、「あちら」が何を考えているかが、解らなくなりました。
まったく「?」です。
(東京都・33歳男性・測量事務)
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自分たちが天皇より偉いと思ってるからですよ。
自由を享受し、私利私欲にまみれて生きている自分が、天皇陛下よりも「公」が強いはずがない。
伝統は天皇にあり。
これを認めない連中は、極限まで「私」を肥大化させた餓鬼ですね。
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◆正直民進党が、この問題に入って来るとイメージ的に不利だなと感じてましたが、お2人の話しを聞いて本気度を感じたのと同時に、信頼感も生まれました。
あとは妥協せずにやってもらえるかどうか、しっかり見ていこうと思いました。
そして個々の方々の真剣なお話しが、どれもズシッとひびきました。
国民の世論は「真実」よりも「イメージ」によって流れるとも思いますので、ぜひとも国会だけではなく、メディアにも出ていただいて、色々と情報を発信してもらいたいです。
(神奈川県・47歳男性・ケアマネージャー)
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民進党がこの問題を扱うとイメージ的に不利なら、どこが扱うと良いのかな?
自民党?逆賊党じゃないか!公明党?維新の党?
どれも自民党を支えるだけの権力の亡者じゃないか!
国民世論は天皇退位は「恒久法で」が圧倒的多数ですよ。
どうやら「イメージ」で流れたわけではなく、国民が天皇を心から尊敬しているからのようです。
メディアはそもそも天皇退位の問題をあつかいませんよ。
細野議員も、山尾議員も、メディアからの依頼があれば、喜んで受けるでしょう。
だが、メディアは、はっきり言ってクソです!
天皇のために地上波でこの問題を大きくあつかおうというメディアなど、深夜の「朝ナマ」以外には、ついに現われませんでした。
世論喚起はわしの『天皇論 平成29年』が最後のチャンスですね。
これが売れなきゃ、もう間に合いません。
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◆初めて国会議員のすごさを感じました。
細野議員の天皇に対する思いに感動しました。
山尾議員も天皇について真剣に考えている姿から民進党について見直しました。
天皇のことを真剣に考えてくれる議員を応援したいと思いました。
その他のことは、天皇、皇室があればなんとかなります。
それは日本の歴史が証明しています。
天皇皇室を大切に思ってくれている民進党によいイメージをもちました。
(神奈川県・33歳男性・中学社会科教師)
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これが正論です。
天皇を守らない政党なんか他の政治分野でも信用してはならない。
「公」を大切にしない政党ということが証明されている。
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◆細野議員が主張していた「典範改正でなければ5条に書かれた皇族の例外になる」という話を聞き、特例法で陛下が退位された後の地位が不安定なものになる、非礼であるという事実を改めて認識しました。
自民党の改憲草案で天皇の憲法遵守義務が無い所も考えると、(自称)保守派は陛下を何だと思っているのか。
(静岡県・20歳男性・大学生)
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まったく正論です。
天皇の憲法遵守義務がない自民党の改憲草案は、自覚的なのか、天皇を失念してしまっていたのか、いずれにせよ、天皇に関心がない証拠ですね。
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◆最初、小林先生が登場された時に、小学生の頃祖母の家でコロコロコミック「おぼっちゃまくん」を読んでいたことを思い出して感慨深くなりました。
なぜそのような情景を思い出したのかわかりませんが、当時おぼっちゃまくんが大好きだったので、ゴー宣とは関係ありませんが、大変懐かしい想いでいっぱいでした。
(大阪府・36歳男性・会社員)
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天皇に全然関係ないけど、それでも個人的に嬉しかですよ。
小学生が36歳か、なんという年月!
わしの中では『おぼっちゃまくん』は休んでるだけなのに。
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◆細野議員の「8月8日のことは、本当に申し訳なかった」という言葉が全てだったのではないかと思った。
今回、参加して、本当に良かったと思います。
理由1 法整備に時間がかかるは言い訳で、かつ陛下の言葉から、時間がない(平成30年まで)という危機感をお二人がしっかりもたれていたことを知れた。
理由2 山尾議員の「いざとなったら、法案提出を粛々とします。」と聞けただけでも価値がありました。
(青森県・37歳男性・臨時講師)
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法案は民進党から提出すべきですね。
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◆「女性宮家や女性天皇を認めても、皇室に入ろうとする男性はいるでしょうか」と質問をさせて頂きました。
高森師範の「女性宮家で全てが解決するわけではないが、認めなくば確実に滅びる」とのお話に、あらためて皇統を守ることの厳しさを確認しました。
一方、細野議員、山尾議員、小林師範のお答で、アナクロニズムではない、女性をサポートする男性も確かにいるかもしれない、そうした男性を増やしていかなくてはならない、と、希望と新たな決意が湧きました。
(神奈川県・33歳男性・ライター)
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世の中にはね、女房の尻に敷かれている男性が膨大にいますよ。
いい意味で、最近は本当に優しい男が多くなりました。
時代は刻々と変わっていっていますから、もはや「公」のために生きる選択をする人物に男女差はありません。
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◆高森先生のお話、天皇陛下や皇族方は昔から、頑迷固陋な周囲の人々や、自分こそ天皇について語る資格があると思い上がった知識人を気取る人達に、ささやかな願いさえ制限され、バッシングされ、そしてそれに同調する一部の国民に悩まされ続けてきたのですね。
反論出来ない人をバッシングし、そしてそのバッシングを喜ぶ、泉美先生がおっしゃったようにまさに虐待です。
今、あろうことかそうした卑劣な心情を持つ人達が権力を握り、これまでにないくらい陛下、皇族方を貶めようとしています。
なんとかしなければいけない、本当になんとかしなければならないのに、自分には何もできない…そのもどかしい思いを託すことができる議員がいらっしゃったことで、希望を強く持つことができました。
陛下のお気持ちが叶えられますように。細野議員、山尾議員、応援いたします。
(大阪府・44歳女性)
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全面的に賛成だな。
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◆昭和天皇に殉じた方が居たとは初耳で吃驚しています。
そこまでの尊皇心は自分にはない。
のうのうと生きている輩が今上陛下に盾突いているなど冗談だとしか思えない。
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かつては殉死はあった。
だが今上陛下はそれを望んでいない。
譲位が必要と思われた背景には殉死という問題もあろう。
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◆今まで、天皇制についてあまりくわしく知らなかった私でも、今回のゴー宣道場に参加したことで、ぐっと身近に、かつ具体的に、現在論じられている諸問題について考え、イメージすることができました。
山尾先生らが何度もおっしゃっていた、「天皇陛下の人格と人権の問題を今こそしっかりと考えねばならない」「そのために制度を変える必要が今、ある」という点に、非常に共感いたしました。
今回、参加して大変勉強になりました。
(東京都・21歳女性・大学生)
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若い女性が勉強してくれるのはとても嬉しい。
また参加してください。
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◆第1部で、天皇陛下の同時代性、という話が出ました。
切通先生「平成っていい時代だなぁと思えるようになってきた」
小林先生「今の天皇陛下が自分にとっての天皇」
という趣旨のことをおっしゃっていましたが、まさに私もそう感じています。
天皇論シリーズを読んで「天皇って大事」と頭でっかちに考えていた時代を経て、ゴー宣道場とともに皇室について考え続け、今では自然に「私たちの天皇陛下」と感じるようになりました。
今では子供を含む家族や親戚ともごく普通に皇室のことを話題にしています。
自分の子供や孫の代にも、皇室と共に歩む幸せを味わってもらいたいなあと心からおもいました。
(北海道・45歳女性・パート主婦)
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いいなあ。こういう人が増えていって欲しい。
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◆第一部で細野氏が言っていた、退位された今上陛下が特例法だと例外的な立場になってしまい失礼だ、という論や、山尾氏が2、3月中にまとまらなければ民進は民進として法案を出すという姿勢を出した方がいいと思う、という発言に、両氏の並々ならぬ熱意を感じた。
現在の自民党の特例法派の人も、安倍首相の「希望者はいないかも知れない」発言や「男系では将来世継ぎがいなくなるかも知れない」という枕詞から、私は彼らも本当は現実を分かっているんじゃないかと思っている。
そこでいかに彼らを本質論の議論に引きずり出し、陛下と国民の方を向かせるかがこれから大事になってくると思う。
その為にも、今日来て頂いた両氏は、その熱意を存分に発揮して頂きたいと思った。
(東京都・21歳男性・大学生)
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議論をしなければダメだね。
議論を封じて水面下で退位させてしまうのはダメ!
政争の具なんか議論封じのタブーづくりでしかない。
徹底的に国会で議論をして、国民の間にも議論を拡散していくべきだ。
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◆今回の議論を通して、改めて陛下の大きさ、お考えの深さ、皇室の大切さを実感しました。
だからこそ、陛下のお気持ちを正しく実現しないといけないし、実際に国会で議論している、今、を逃したら終わってしまう危機も感じました。
戦略や駆け引きもあるとは思いますが、本当に頑張っていただきたいです。
山尾議論の言っていた「野党でも、正しい世論があれば動かせる」という言葉を信じるならば、絶対にニヒリズムにならずに、自分自身は小さな力ですが支え続けなければと思いました。
(兵庫県・43歳男性・会社員)
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民進党を中心に野党を支えねばならない。
それが自民党内の全体主義を打破し、自民党内の議論をも喚起することになる。
アンケート回答はここまでです。多かったあ。