MOVIE配信動画紹介
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徒然草 気まま読み
徒然草 気まま読み
師範：高森明勅 泉美木蘭
日本人が最も多く読んでいる古代の書が『古事記』なら、中世の書は『徒然草』。
しかも『古事記』が本格的に読まれるようになったのは本居宣長以降であることを考えれば、多く読まれてきた期間は『徒然草』の方が長いとさえ言える。
出版されてきた研究書も、古典の中では群を抜いている。
なぜ『徒然草』はそこまで日本人の心を捉えてきたのか？
この番組では、『徒然草』を頭から順番にではなく、その時その時に気になった段を気ままに取り上げ、解説をしていきます。
- 第163回（最終回） 兼好法師の自慢話 （令和3年12月24日）
- 第162回 ある貴族の逸話 （令和3年12月16日）
- 第161回 手近なことをきちんとすべし （令和3年12月9日）
- 第160回 落馬の相 （令和3年11月26日）
- 第159回 求道一徹 （令和3年11月18日）
- 第158回 人の臨終の有様 （令和3年11月12日）
- 第157回 京の人、吾妻の人 （令和3年11月5日）
- 第156回 己自身を知れ （令和3年10月29日）
- 第155回 兼好法師の教養論 （令和3年10月21日）
- 第154回 未練の狐 （令和3年10月15日）
- 第153回 味噌があれば酒は呑める （令和3年10月8日）
- 第152回 人生は不確実なり （令和3年10月1日）
- 第151回 大に慣れれば小を顧みない （令和3年9月23日）
- 第150回 浄土宗随一の学者僧侶 （令和3年9月17日）
- 第149回 心の重大さ （令和3年9月11日）
- 第148回 狆（チン）に似た僧侶 （令和3年8月26日）
- 第147回 下手なとぼけ方 （令和3年8月20日）
- 第146回 頂点を極めず （令和3年8月13日）
- 第145回 豆と豆殻の会話 （令和3年8月6日）
- 第144回 夜の魅力 （令和3年7月29日）
- 第143回 寸陰惜しむ人なし （令和3年7月22日）
- 第142回 荒れたる宿の （令和3年7月15日）
- 第141回 又五郎の凄さ （令和3年7月8日）
- 第140回 楽器のせいではない （令和3年7月1日）
- 第139回 素直な命名 （令和3年6月24日）
- 第138回 日暮れて道遠し （令和3年6月18日）
- 第137回 世間に疎くあれ （令和3年6月11日）
- 第136回 待つのは老いと死 （令和3年6月4日）
- 第135回 強盗法印の話 （令和3年5月27日）
- 第134回 平家物語の作者 （令和3年5月21日）
- 第132回 エビデンスを重んじた僧侶 （令和3年5月13日）
- 第131回 悪事のついで （令和3年5月6日）
- 第130回 珍しい鳥獣は不要 （令和3年4月30日）
- 第129回 舶来品は不要 （令和3年4月23日）
- 第128回 祟りを怖れるな （令和3年4月15日）
- 第127回 事を成し遂げるには （令和3年4月8日）
- 第126回 乗馬の達人 （令和3年4月3日）
- 第125回 宝剣と御剣 （令和3年3月25日）
- 第124回 小野小町の偽書 （令和3年3月18日）
- 第123回 若者と老人 （令和3年3月11日）
- 第122回 尊い罵倒 （令和3年3月4日）
- 第121回 いないはずの人の手助け （令和3年2月25日）
- 第120回 虚空よくものを容る （令和3年2月19日）
- 第119回 笛を吹く男 （令和3年2月11日）
- 第118回 清げなる男 （令和3年2月3日）
- 第117回 古さの名誉 （令和3年1月29日）
- 第116回 琵琶の名器を壊した話 （令和3年1月23日）
- 第115回 配所の月 （令和3年1月13日）
- 第114回 人の亡き跡 （令和2年12月29日）
- 第113回 はっきりと答えよう （令和2年12月25日）
- 第112回 賢しらは見苦しい （令和2年12月17日）
- 第111回 大欲は小欲に似たり （令和2年12月10日）
- 第110回 大根の勇士 （令和2年12月4日）
- 第109回 上には上がある （令和2年11月26日）
- 第108回 慈悲の心 （令和2年11月19日）
- 第107回 ぼろぼろの話 （令和2年11月13日）
- 第106回 吉凶は人による （令和2年11月6日）
- 第105回 生きてる間は武勇を誇るな （令和2年10月29日）
- 第104回 今でしょ！ （令和2年10月23日）
- 第103回 母の教育 （令和2年10月16日）
- 第102回 人の心の弱さ （令和2年10月8日）
- 第101回 知らぬ道 （令和2年10月2日）
- 第100回 死は今にも （令和2年9月26日）
- 第99回 何かわけがあったか？ （令和2年9月17日）
- 第98回 達人の発言 （令和2年9月10日）
- 第97回 花は盛りのみか （令和2年9月3日）
- 第96回 里芋好きの智者 （令和2年8月28日）
- 第95回 専門家は大したものだ （令和2年8月21日）
- 第94回 宮中への憧れ （令和2年8月13日）
- 第93回 慢心を戒める （令和2年8月7日）
- 第92回 兼好が共感した言葉 （令和2年7月30日）
- 第91回 人の心のうつろい （令和2年7月23日）
- 第90回 神社のすすめ （令和2年7月16日）
- 第89回 恋の深淵 （令和2年7月9日）
- 第88回 空振りの話 （令和2年7月3日）
- 第87回 酒の大失敗 （令和2年6月26日）
- 第86回 先達はいてほしい （令和2年6月19日）
- 第85回 有り難き志 （令和2年6月12日）
- 第84回 酒乱に気をつけろ （令和2年6月5日）
- 第83回 季節の移り変わり （令和2年5月28日）
- 第82回 物知り顔はしない （令和2年5月21日）
- 第81回 話題の扱い方 （令和2年5月14日）
- 第80回 無責任な詮索 （令和2年5月7日）
- 第79回 気を回しすぎるな （令和2年5月3日）
- 第78回 神無月をめぐって （令和2年4月24日）
- 第77回 見苦しきこと （令和2年4月17日）
- 第76回 情けある三蔵 （令和2年4月9日）
- 第75回 玉は淵になぐべし （令和2年4月2日）
- 第74回 無駄話 （令和2年3月26日）
- 第73回 人から非難されない言動 （令和2年3月20日）
- 第72回 デジャヴ体験 （令和2年3月12日）
- 第71回 形から心へ （令和2年3月5日）
- 第70回 雪の朝の手紙 （令和2年2月27日）
- 第69回 負けじと打つべきなり （令和2年2月21日）
- 第68回 身に虱あり、君子に仁義あり （令和2年2月14日）
- 第67回 道具の品格は持ち主の人格 （令和2年2月12日）
- 第66回 大事なことを後に回すな （令和2年2月6日）
- 第65回 過ぎたる欲望を捨てよ （令和2年2月1日）
- 第64回 めでたい秋の月 （令和2年1月24日）
- 第63回 客の心得 （令和2年1月16日）
- 第62回 古典のすすめ （令和2年1月9日）
- 第61回 嘘の世の中 （令和元年12月27日）
- 第60回 心を慰めるもの （令和元年12月20日）
- 第59回 酒の功罪 （令和元年12月12日）
- 第58回 盃の酒を少し残す （令和元年12月6日）
- 第57回 凶相の理由 （令和元年11月29日）
- 第56回 神になった業平 （令和元年11月22日）
- 第55回 心惑わす色欲 （令和元年11月15日）
- 第54回 競争の弊害 （令和元年11月7日）
- 第53回 潮時を知る （令和元年10月31日）
- 第52回 「富む」とは何か （令和元年10月25日）
- 第51回 法然の教え （令和元年10月18日）
- 第50回 空のなごり （令和元年10月16日）
- 第49回 何事もあてにするな （令和元年10月11日）
- 第48回 小林秀雄の「徒然草」論 （令和元年10月4日）
- 第47回 臨機応変 （令和元年9月27日）
- 第46回 蜜柑に興醒め （令和元年9月18日）
- 第45回 古きをのみぞ慕わしき （令和元年9月11日）
- 第44回 男として願わしいこと （令和元年9月6日）
- 第43回 謎のなぞなぞ （令和元年8月29日）
- 第42回 枕の方角 （令和元年8月23日）
- 第41回 愛欲の道 （令和元年8月16日）
- 第40回 命長ければ、辱（はじ）多し （令和元年8月8日）
- 第39回 稽古の心得 （令和元年8月2日）
- 第38回 悪筆を憚らず （令和元年7月27日）
- 第37回 綽名から逃げられない （令和元年7月25日）
- 第36回 子を持つべし （令和元年7月18日）
- 第35回 伊勢から上京した鬼 （令和元年7月13日）
- 第34回 猫又出現！ （令和元年7月4日）
- 第33回 子は不要 （令和元年6月27日）
- 第32回 妻帯するな！ （令和元年6月22日）
- 第31回 話し方で人品が知れる （令和元年6月15日）
- 第30回 旅の効用 （令和元年6月6日）
- 第29回 倹約を旨とすべし （令和元年5月30日）
- 第28回 真の専門家とは （令和元年5月23日）
- 第27回 完全でないことが良い （令和元年5月17日）
- 第26回 孤独こそ良い （令和元年5月16日）
- 第25回 親しき人を見直す （令和元年5月9日）
- 第24回 ご譲位後の上皇 （令和元年5月2日）
- 第23回 月見る景色なり （平成31年4月25日）
- 第22回 栗ばかり食べる娘 （平成31年4月18日）
- 第21回 拙きものは女なり （平成31年4月12日）
- 第20回 良き細工 （平成31年4月4日）
- 第19回 勅書を持たる者は下馬せず （平成31年3月28日）
- 第18回 死を憎まば、生を愛すべし （平成31年3月21日）
- 第17回 珍しすぎる宝物 （平成31年3月14日）
- 第16回 高名の木登り （平成31年3月8日）
- 第15回 時期を選ぶな （平成31年2月27日）
- 第14回 保守の神髄 （平成31年2月22日）
- 第13回 賢人とは？ （平成31年2月8日）
- 第12回 逃げ道はない （平成31年1月25日）
- 第11回 仏はどこから来たのか （平成31年1月17日）
- 第10回 財産は残すな （平成31年1月11日）
- 第9回 嘘をめぐる十タイプ （平成30年12月14日）
- 第8回 人を勝手に裁くな （平成30年12月6日）
- 第7回 無駄な感動 （平成30年11月8日）
- 第6回 自分の分際を知る （平成30年10月30日）
- 第5回 賤しげなるもの （平成30年10月10日）
- 第4回 謎の和歌 （平成30年10月4日）
- 第3回 いい男の条件 （平成30年9月21日）
- 第2回 友達とは何か （平成30年9月14日）
- 第1回 徒然草の謎 （平成30年9月5日）
