ゴー宣DOJO

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第75回 2018/8/5(日)14:00

テーマ:「立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!」

  • 第75回「ゴー宣道場」アンケート回答1

    8月5日(日曜)第75回「ゴー宣道場」が開催された。 立憲的改憲シリーズの、ひとまずの締めくくりとして、山尾志桜里議員の9条私案を発表、解説してもらい、参加者全員で、議論を行った。 参加者の集中力の高さ、理解の深さには、まったく感心した。 第二部では、いきなり多くの人から挙手があり、全員、質問のレベルが高く、大いに盛り上がった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆山尾先生の案について、九条一項、二項に手を加えずに九条の二を追加する方法には、少なからず驚きました。 この案で総てOKという訳にはもう少し議論が必要だと感じましたが、少なくとも、自民党の自衛隊を明記することで逃げてしまう手法は全く賛成できないし、高森先生が言うように相手の土俵で勝負するには、「勝てる改憲案」は必要だと思う。 (東京都・55歳男性・会社経営) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九条の問題は「自衛権」をどう制御するかだ。 後方支援やPKOについては、もう少し書き込む必要があるだろうが、あまり条文を増やしても、一般人が理解出来なくなろうし、まことに難しいと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆山尾先生の改憲案についての議論でしたが、あらゆる立場の人々からの反論、疑問に想定し、かつ最大のポイントである「自衛権の統制」を確実に取り入れた非常に「キメの細かい」案と感じました。 あらゆる立場の意思を集約して、できる限り多くの人々が納得できる形にするため、あえて「現行の9条2項」を残す形にされたこともとてもすごいと感じました。 真にリベラル的な山尾さんらしい改憲案であると感じました。 (埼玉県・34歳男性・自衛隊医官) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 立憲主義が分かっている人の意見だな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆理想と現実を両立させた非常に誠実な条文案であると感じました。 九条二項は削除すべきと考えていましたが、残す理由についても納得できるものでした。 法技術についても勉強になりましたし、「後方支援」や「武器等保護」など、今後の課題も多いと勉強になりました。 (神奈川県・36歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九条二項の削除は多くの人が望んでいたらしい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆よしりん師範から我々日本国民の立憲主義と憲法の意識の低さを指摘されて、これは日本が民主政治を建前でも採用している以上、国民全員が生まれてから背負う永遠の宿題だと、改めて思いました。 (東京都・40歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 残念ながら、今の日本は法治国家にすらなっていない。 首相を信用するか否かしかないから、宗教国家みたいだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆憲法について長女(中学1年生)に質問されることがあります。 山尾先生のお話を少しは理解したつもりになっていますが、中学生でも分かるように説明できるのかは自信がまだまだありません。 まずは動画で振り返りつつ自分の言葉で個別的自衛権の話を長女に分かるようにしたいです。 時々、私のパソコンでゴー宣道場の動画を長女が観ています。 『戦争論』や『ゴー宣』を私の書棚から勝手に読んでいるようです。 父親のことが大嫌いな長女ですが、父親が熱心に読んでいるよしりん先生の作品が大好きなようです。 (埼玉県・45歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中学1年の女子が凄いじゃないですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「交戦権」という言葉に対する大いなる誤解があったこと、今日の今日まで知りませんでした。 あと「有事のフリ」「自衛官個人の責任」という話は何とおぞましい!!と思います。 このことは全国民が知るべきだと思います。 (東京都・46歳男性・エンジニア) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今の憲法九条のままでも、実は「交戦」できるって、誰も知らんだろうな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆国民が権力を縛るという覚悟が私達側(国民)の意識改革が最も大切なんだと思いました。 (兵庫県・53歳女性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 権力の意のままに流されるだけと思い込んでる国民が多過ぎる。 選挙以前に国民が憲法で権力を縛れるのにね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「どうやったら伝えられますか?」「どう説明したら、理解してもらえますか?」何度か聞いてきた質問ですが、それを考えるのは、自分たちの役割でもあると思いますので、質問の禁止事項にしても良いと思います。 皆で、考えるんだよ――! (東京都・41歳女性・看護師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本来、国民に伝えるのはマスコミの役割なんだけど、国民を無知に据え置きたいと考えてるんだろうからね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆質問者さんの質問がどれもとても要点をついており、第1部のお話をさらに掘り下げて考えることができました。 シマシマの質問者さんに対し「どのように広めていくか自分達で考えなければならない」という言葉が胸に刺さりました。 この言葉を引き出した質問者さんに感謝したいです。 (静岡県・36歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 答える側にも責任はあるからね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆第2部で「この改憲案を国民に理解してもらうためのアイデアはありますか」と質問した者です。 やはり現状では、そう簡単にできることではありませんよね。 私としては、街頭などで演説してる政治家や運動家がいたら、その人とお話してみようかと思います。 (神奈川県・38歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ほら、実践してくれる主体性はあるんだよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆質疑応答の時間が充分確保されていて一人一人の方とのコミュニケーションが良かったなと思いました。 初めての挙手して質問、ハンパなくキンチョーしました。 足がガクブルでした。 (東京都・41歳男性・不動産営業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みんな、最後まで挙手が絶えなかったから、凄いよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林先生の「核廃絶は捨てない」という宣言(?)は広島県民として嬉しかったです。 被爆国としての日本と国防の現実を2枚舌でも両立させて考えられるようになっていきたいです。 (広島県・30歳男性・小学校教諭) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本が置かれた状況は、他国には分からない面もある。 だが、唯一の被爆国となった日本は、世界に対する使命も発生している。 当面は二枚舌でもいい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆①会場運営がカンペキ。特に会場内整理が素晴らしい。  ②スタッフの情熱がスバラシイ。会場外の案内の方々に大感謝。 議論に勝るような運営サイドの仕切りの良さに正直、おどろきました。 (東京都・53歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自ら志願して設営隊を引き受けた者たちは、とてつもない責任感とやりがいを感じて、何度も何度も集合して話し合い、メーリスで注意事項を確認し合い、さらに回を追うごとに工夫を積み重ね、プロを凌駕する運営体制を完成させている。 日本にこれ以上の会場の設営、仕切り、警護を行える場はないだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「自分が国家である」この認識が必要ですね。 日本人に、この認識がすこーんと抜けている、これが、日本の大問題ですね。。。。。 法律家が命をかけて法律の言葉をつくっているという最後の倉持さんの言葉ひびきました。 (高知県・50歳女性・オンライン語学講師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 倉持もプロの何たるかは分かっているようだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆条文案の理解は易しいことではないが、十分にできると実感しました。 (山尾先生のご説明が分かりやすかったことが一番ですが)憲法についての理解を広める点、難しいですね。 私はまずは家族に説明したいと思います。(今日の外出の説明も兼ねて) (東京都・41歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身近な人に説明して、訓練を積み重ねることが必要。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆今回初めてゴー宣道場に参加しました。 最初会場に入った時は年齢層が高く不安でしたが、よく俯瞰してみると、若い方や外国人の方もいて、少し驚くと同時に安心しました。 設営隊の方にもてきぱきと動いていて頼もしいと感じました。 ただの市民の集会とは違う、本当の「議論」の場がここにはありました。 今日学んだ多くのことを帰ったら学友たちに是非とも伝えていきたいと思います。 これから受験のためしばらく参加することはできませんが、合格したらまた応募したいと思います。 (埼玉県・18歳男性・高校生) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 頑張れよ。合格してまた来い。 控え室に、合格を報告してくれたら、お菓子あげるぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆大変有意義な会でした。ありがとうございました。 ただ、この条文案が大体このままで改正されるとして、現行9条も含め、全国民が今日道場で受けた解説を受けないと理解が簡単ではないと思ったのが率直な感想です。 改めてよしりん先生おっしゃる通り、現行憲法でさえいかに我々が殆んど理解できていないかが認識できました。 (46歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それは分かる。 憲法改正に関する大議論が巻き起こらないといけない。    
  • 第75回「ゴー宣道場」アンケート回答2

    8月5日の第75回「ゴー宣道場」、アンケート回答2です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆二項を白紙にしてから作り直す、と思っていたので意外でしたが、山尾さんの説明の中で、理想と現実を両立させるといった点、国民に合意を得やすくするためといったことで納得することができた。 非核の記載を外す点については小林さんの意見と同じです。 今、護憲派のみならず改憲派もだれも憲法を読んでないし、守っていないと感じました。 もちろん自分も含めてですが。 (東京都・54歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 憲法を守る義務があるのは、国民ではなく、権力です。 国民は、権力が憲法を守っているかどうか、チェックしなければならない。 そのチェックを怠っているのが国民の問題です。 護憲派も、改憲派も、この常識が分かっていないのが、大問題なのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆よく練られた改憲案で参考になったが、やはり従来の憲法の九条一項、二項の大原則としてのしばりが大きく、どうしても苦しい表現になってしまうと感じられた。 理想として残しながら、必要最小限の戦力をもつための九条一項二項自体の書きかえはできないだろうか。 (宮城県・68歳男性・講師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それが一番、真っ当な、本物の憲法改正でしょう。 だが、白地からの改正案を作ると、立憲民主党の中では通らない。 山尾議員の苦しさはそこじゃないですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「私たちの憲法」「権力をしばる憲法」という思いが足りません…。 (埼玉県・45歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 安倍政権に対して、文句ばっかり言っている護憲派だって、権力を縛ることなんてできないと思っているのだから、民度の低さは圧倒的で、文句だけ言ってりゃ満足というのが本音でしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆現憲法における武力・交戦権・戦力そして自衛権の考え方について、整理して聞くことができた。 現憲法でもある程度までの交戦権は認められており9条=平和憲法では必ずしもないという指摘は目からウロコだった。 (東京都・25歳男性・地方公務員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ よく分かってくれている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆憲法改正案について、戦力を保持できることをはっきりと明記してあることは重要だと考えます。 今までの矛盾が解消できる案を政治家である山尾先生が発表したことに意味があると思います。 ただし、6項については、よしりん先生も言っていたように検討が必要だと思います。 今の国際状況の中で自ら核をもたないことを宣言することは難しいように思います。 国際環境は常に変化するので憲法ではしばることができないと思いました。 (神奈川県・34歳男性・中学社会科教員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ゴー宣道場」の参加者は国防の意識が高いから、結構、6項への疑念を述べる人が多くて、驚いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆高森先生が度々引き合いに出されましたが、ドイツの憲法は本当に事細かく記載されているのだと 思いました。 それに比べると以前から指摘されていましたが、日本の憲法は言葉が少ない。 そのあたりからも現在の本当の民主主義・国民国家というものも、知らない国民が殆どではないかと、最後のお話を聞いていて思いました。 (長野県・40歳女性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 女性がこういうことを言えるのが凄いと言ったら、女性蔑視と思われるかもしれないが、普通はこんなこと言う女性は見かけないよね。 条文が少なすぎるから、解釈改憲ばかりになるんだよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆質問者の数の多さと、遠方からの参加者の多さにおどろきました。 興味深い議論ばかりでしたが、最後の山尾議員の九条改正なくば、国防も論じられないという指摘は、今まで考えたことはなかったので、目からウロコでした。 (神奈川県・46歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あれだけ国防に関して強硬に論じてきた改憲派だって、「自衛隊を書き込めばいいや」と言ってるんだから、堕落の極致だよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆右・左問わず良識的な人であれば、賛同しやすいように作られているなと思いました。 (私的には、9条2項に「軍を保持する」と書いてほしかったですが) 国家権力の暴走を防ぎつつ、自分の国を自分で守れるようにするには安倍改憲案でも護憲でも駄目で、立憲的改憲しかないということを理解する国民が増えるよう願います。 (神奈川県・22歳・公務員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「軍を保持する」は国民国家ならば、当たり前なんだけどね。 国民国家と民主主義を作り出した教科書とも言えるルソーの「社会契約論」には、「統治者が市民に向かって『お前の死ぬことが国家に役立つのだ』というとき、市民は死なねばならぬ。なぜなら、この条件によってのみ彼は今日まで安全に生きてきたのであり、また彼の生命はたんに自然の恵みだけではもはやなく、国家からの条件付きの贈物なのだから」とある。 軍隊なしで、国家は成立しないし、軍隊なしで、民主制も完成しない。 中国はもちろん国民国家ではなく、民主制でもない。 中国の人民解放軍は、中国共産党を守る軍であって、国民を守る軍ではないから、天安門事件のように、国民に牙をむくこともある。 国民が作る軍隊があって、国民国家が生まれ、民主制がより完成されていくのだ。 日本には軍隊がないから、米国軍に守られる属国になるしかない。 したがって民主制も完成しない。 国民国家の思想は、まず超えられない。 マルクス主義もグローバリズムも、国民国家を超える思想ではなかった。 そもそも政治家が、国家とは何かが分かっていないから、最悪の状態なのです。 政治家は「国家とは何か?」「民主主義とは何か?」の試験くらい受けさせて、合格点を取った者しか立候補できないようにすべきなのです。 わしの『民主主義という病い』(幻冬舎)くらい、読みなさいよといいたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆難しくて理解が追いつかなかったところが多かったです。 しかし議論の途中で小林先生が人に与えられるだけでなく、話を理解して人に説明できる様にならなければならないとおっしゃっていたのが印象的でもう一度復習して、人に説明できるくらいまで昇華しようと思います。 これからまだ厳しい状況が続くと思いますが、頑張って戴きたく思います。 (千葉県・34歳男性・回路設計エンジニア) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正直でよろしい。 動画を見て、勉強してくれ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆安倍改憲と比べ物にならないくらい良い改憲案だと思いますが、理解するのが難しいので「安倍改憲の方がわかりやすくて良いんじゃね?」と国民が流されそうな気がします。 立憲的改憲案をわかりやすく周りに説明できるようにすること、安倍改憲がデタラメであることをきちんと説明できることが自分の課題です。 (そもそも憲法について話をすること自体、ハードル高いことではありますが) (神奈川県・36歳女性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まず立憲民主党が、安倍加憲の代替案として、例え無謀と思われようと、採用してみること。 政党が出した代案なら、マスコミが比較検討せざるを得ない。 立憲民主党が議論を巻き起こすことができるか? あとはそこが問われる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「自分の中に国家がある」と山尾議員が話していたが、結局は改憲議論は我々の国家観が問われているのだと思う。 9条の問題は直接自分に関わることが少ないため、現場の自衛官の負担によって維持された国防に目を向けづらいと思うが、我々ひとりひとりが国民としての当事者意識を持ち、関心を持ち続けなければならないと感じた。 (静岡県・21歳男性・大学生) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 君のような考える大学生、思想する大学生が、もっといっぱい出てきてほしい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆質問させていただきました。国会で多数を握られている場合、野党が何ができるのかという質問でした。 結局、世論を喚起するしか手がないのですね。 発議されたらよしりん先生は以前、国民投票で負けると断言されていましたが、その発議前に対案として、世論に問う。 これはメディアが意識的に報じてくれるのが一番重要なのかなと思います。 (東京都・41歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メディアには使命があるのですけどね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆5月に行われた拡大版が初めての参加で、今回大崎では初の参加になります。 仕事をしながら政治や憲法のことを全て追いかけるのは難しいですが、現行の「交戦権」の解釈を知りおどろきを隠せないと同時に山尾さんの条文は納得いくものでした。 そして自分の中で「小林先生が言ってるから」「山尾先生が提案してるから」「安倍が言ってるから」と自分の感情だけで、好き嫌いだけで決めてた気がします。 もう少し自分の思考をめぐらせてしっかり事実を見ることをしないとなと反省しました。 (岐阜県・29歳男性・製造) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぜひ、自分の頭で考える人間になってください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆私自身が参加した会の中では今日が一番面白かったです。 小林先生の会全体を俯瞰して盛り上げようとされているところはいつもながら素晴らしいなと思いました。 山尾議員は凄かったです。 最後の私のあいまいな質問にもコミュニケーションのキャッチボールをしようとしてくださってありがたかったです。 泉美さんのお加減が良くなさそうなのが心配でした。 いつもどおりかわいらしかったですが。 笹さんは今まで見た中で一番輝いていました。 (愛知県・34歳男性・地方公務員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いろいろ見てるな。楽しめるならそれでよし。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆立憲的改憲論で半年。準備期間を含めるとほぼ一年近く、山尾議員の情熱ある姿勢を見せていただき感謝しております。 女性宮家創設も含め立憲的改憲論を中心に据えた戦略的思考には頼もしさすら感じます。 今後改憲派・護憲派双方から硬軟織り交ぜた批判・妨害が予想されますが、雑音に惑わされず、自分なりに憲法について勉強し、考えていきたいと思います。 山尾さんはもちろん、登壇された憲法学者の方々にも感謝致します。ありがとうございました。 (群馬県・38歳男性・アルバイト) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次は立憲民主党の名で、期待できる議員を複数、山尾さんが「ゴー宣道場」に連れてきてほしいね。 立憲的改憲を支持する議員の知名度を全国区にしよう。    
  • 第75回 立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!

  • 第75回 語らいタイム

8月5日(日曜)、東京のいつもの会場で(懐かしい気もするが)「ゴー宣道場」が開催される。

今までの「ゴー宣道場」の議論を通して、なぜ立憲的改憲なのか?我々が目指す国家観や防衛の基本などの合意は形成されてきたと思う。
最初にこれがなければ条文案なんか出しようがない。

フランスでは憲法改正は「統治機構改革」というのだから、我々がどのような統治機構を望むのかという議論から入るのが当たり前なのだ。

『立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!』
これが8月「ゴー宣道場」のテーマである。
山尾志桜里議員の条文案を載せた本が、8月発売になるので、「ゴー宣道場」では先行して、条文案を発表し、山尾議員が解説してくれる。
山尾氏の本の先行販売も行われるかもしれない。

「ゴー宣道場」参加希望者の応募締め切りは7月25日(水曜)だ。
「回復の民権」、草の根からの統治機構改革案にぜひ関わっていこう!

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