ゴー宣DOJO

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第10回 2011/1/9(日)

テーマ:「日本に“新しい夜明け”は来るのか?」

  • 第10回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・第1弾

    『第10回・ゴー宣道場』、
    今回もたくさんのアンケートが
    集まりました絵文字:重要

    道具箱にどっさり入った
    アンケートを、
    大切そうに持って帰った、
    よしりん先生の登場です絵文字:星




    1月9日の
    新年イベントとしての
    「ゴー宣道場」終了後、
    ステージを机代わりにして
    アンケートを書き込む
    参加者の姿が
    たくさん見られました。

    回収されたアンケートは
    ざっと300枚はあるでしょうか?

    帰宅して読み始めたら、
    全部に目を通すのに
    2時間かかってしまいました。

    みんなものすごく
    熱心に書いてあって、
    まさに嬉しい悲鳴。

    この中から
    面白い意見を抽出して
    わしの回答を書いたとしても、
    とんでもない労力になります。

    とりあえずこれは、
    わしと道場生との対話、
    第一弾です。

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    ◆ 日本人の美意識に関わる文化の特徴に始まり、
         国防、農産業、経済へと話題を広げつつも、
         それらをひっくるめて “ 女帝の誕生が新しい
         日本の夜明け ” とした小林氏の講演は見事だった。
         氏の生のお話は初めて聴いたが、テンポよくひきつけられる。
         あと意外と声が若々しくて驚き。
         少し緊張して来たが、受付や会場係の人たちが明るく、
         和気あいあいとやっていたのが印象的だった。(24歳・大学院生・男)

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    わしの基調講演、
    40分くらいになったかなと思ってたら、
    1時間もかかってたらしい。

    いやあ、申し訳ない。
    けど好評みたいだから許してね。

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    ◆ 最初は漫画論的な話なのかなと思っていた
         小林先生の話でしたが、最終的には日本の今後
         していく事と、その姿勢を示し、ひいては
         漫画の長所である非辺境コンプレックスから
         学ぶことがあると示唆したところに、
         漫画家としての地位を崩さない先生のプロ意識を感じる。
         (22歳・大学生・男)

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    漫画はグローバリズムではないんです。
    漫画家は始めから日本人の感性しか
    相手にしていません。

    それでも勝手に外国が
    ジャパニーズ・スタンダードで
    受け入れてしまったんです。

    まず日本人ありきです。

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    ◆ 本当に来て良かったと思いました。希望が持てる話でした。
         「坂の上の雲」ではなく、「坂の下の土地を耕せ」
         「その象徴として愛子さまが女帝として即位される」
         「辺境コンプレックスではなく、日本中心で世界に先駆けて」、
         TPP反対、食糧問題すべて納得しました。(36歳・鍼灸師・男)

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    わしの話の要点を
    よく理解してくれた人が多かった。
    すごく嬉しい。

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    ◆ 近代という時代には限界があり、それ以後を
         改めて考え直さなければならないと強く思った。
         とてつもないスケールで皇統の話、農業の話、
         そして現代から未来への考察が繋がり感動した。
         (20歳・大学生・男)

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    わしは単なる情報の羅列ではなく、
    新たな物語の復活として今回話した。

    そこをわかってくれるのは、
    やはり『ゴー宣』読者なんだなあ。

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    ◆ 先生ご自身の職業の話から、天皇、自由主義貿易、
         グローバリズムと低賃金、後進国の勃興、ランドラッシュ、
         農業への回帰と、一時間の内容とは思えない重厚さでした。
         我々の世代は近代から生まれたので、
         文明論的な劣等感というものはありません。
         坂の上の雲より、坂の下の土地のフレーズの方に
         魅力を感じます。(33歳・会社員・男)

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    まさに若い人たちに向けた構想なんだよね。
    高度経済成長やバブルの記憶の
    残滓を引きずってる世代には、
    夢物語としか聞こえないかもしれないが。

    それからついでに言っておくが、
    「TPP締結で、農業は勝ちまくる」
    と威勢のいい論者がいることも、
    わしは知っている。

    だが日本の農業の様々な問題を、
    グローバリズムで一挙解決という
    馬鹿馬鹿しい論にはわしは与しない。

    小泉・竹中、
    規制緩和・構造改革路線の推進だ。

    「TPPやグローバリズムに乗り遅れるな絵文字:重要
    と叫ぶ者は、しょせん
    辺境コンプレックスの者に過ぎない。

    真のナショナリストは国境を守る絵文字:重要

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ クリアファイルと特製紅白饅頭を戴く私、
         及び師範方と回を追うごとにレベルアップしている
         道場生の方々から刺激を得て、自分の現場に
         フィードバックするため参加しました。
         「うーーーん、そう来るかーーー」というのが率直な感想です。
         「新しい夜明け」という漠然としたタイトルに、
         多分『新天皇論』の話が中心だろうと予想はしていたものの、
         「古代へ還れ」という日本文明自体を問い直す
         (しかも現在に活かす形で)という問題提起をされるとは
         思ってもいませんでした。
         「天皇」という、とかく専門家、オタク化されて語られる存在を。
         現代のみならず、将来の世代に残す希望のシンボルとして
         語るパースペクティブに、学生に「歴史」「他国」について
         どう教えるかで四苦八苦している自分にとって
         大きなヒントを得たような気がします。(40歳・大学講師・女)

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    わしは『新天皇論』
    発売直後だからと言って、
    その内容を繰り返すだけの
    講演なんかする気はなかった。

    「ゴー宣道場」の参加者には、
    すでに『新天皇論』をベースに、
    さらにダイナミックな日本論を
    展開してもついて来れると
    思ってたんだよね。

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    ◆ 最初は「これって日本の夜明けと関係ないんじゃ・・・」
         と思ってしまいましたが、後半は「なるほど絵文字:重要」の連続でした。
         私が大人になった時、日本なりのアイデンティティーを
         保てていればいいなと思いました。そのために私もがんばります絵文字:重要絵文字:重要
         最後に質問しようとしたのにお父さんのせいで(笑)できませんでした。
         けれど、私の聞きたかった「同調圧力」について、
         よしりん先生がバッチリ答えてくれたので、大満足です。
         最後のよしりん先生と堀辺先生の「個」と「公」の話に
         感動いたしました。私も小学生の分際で偉そうな事を言ってますが、
         たまに、いやでも友達と同じ流れになってしまうことがあるので、
         全然「侍」ではないなと痛感しました。(12歳・小学生・女)

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    見よ絵文字:重要
    12歳の少女が「なるほど絵文字:重要」の
    連続だったと言っている。

    父親の手紙を読んだけど、
    やっぱり父親の文章が見事だった。

    しかし、小学生が
    「侍」を意識するとはね。

    ちゃんと自分に引きつけて
    考えようとする構えもりっぱだなあ。

    わしはこの子に
    「ゴー宣道場まんじゅう」
    あげたかったのに、
    すぐ帰っちゃったからな。

    今度はお父さんに
    控え室に連れてきてもらいなさい。

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    ◆ どの先生のお話も全く予定調和にならず、
         刺激的な4時間でした。
         この新年に『新天皇論』を実家で読んでいて、
         昔から皇室ネタに詳しかった母とも話しました。
         そんな母もやはり現在の皇太子殿下の後は、
         愛子さまとするのが自然だと言ってました。
         今頃、旧宮家を復活させるとか、女性皇族と
         結婚させるなんて絶対無理だと言ってました。(30歳・会社員・女)

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    お母さんを大切にしてね。
    皇室を敬愛する
    素朴な日本人の感情の方が
    正しいんだよ。

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    ◆ 木内みどりさんの登場は驚きでした絵文字:重要
         皆、周囲の方々との意識のギャップに
         苦悩されていることがわかり、
         自分だけではないのだと勇気づけられました。
         今回、大きな会場、しかも三連休の中日ということで、
         遠方からでも参加しやすく助かりました。
         「公論を構築する場」というと、堅苦しい
         クソ真面目な空気に陥りそうですが、
         先生方のお話は時折ユーモアも交えていただきながら、
         楽しいムードで進めていただけたので、
         4時間という時間を感じさせませんでした。(37歳・公務員・男)

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    木内さん、
    品があるし、
    話も上手いし、
    素敵だよなあ。

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    ◆ 古代からの伝統である伊勢神宮のトイレが
         中国式になっていたのに驚き、また怒りを覚えました。
         (20歳・大学生・男)

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    高森師範がなんとかしてくれるよ。

    ・・・なんてプレッシャーかけとこうね。

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    ◆ 「ゴー宣道場」クリアファイル、早く来て並んでいましたが、
         ギリギリもらえなくて口惜しいです。(41歳・介護職員・男)

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    直前でなくなったら
    口惜しいだろうなあって、
    控え室で話してました。

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    ◆ 是非また参加したい。時間たっぷりで良かった。
         会場もgood。司会もgood。素晴らしかったです。
         (52歳・会社員・男)

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    忙しい人は
    簡潔なこういう感想だって
    いいんだよ。

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    ◆ 小林先生の熱がこもった、また時折笑いを交えた内容は、
         とても聞き入り易く、私自身、講演時間が過ぎていることに
         気付かないくらい楽しめた。
         有本先生の「勇気がなければ優しくなれない」という言葉が
         印象に残ります。また、質疑応答から始まった討論が、
         これまでにない展開になったことが
         すごく良かったと思います。(41歳・介護職・男)

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    あのね、
    有本さんより
    わしの方が優しいよ。

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    ◆ 漫画と違い、小林先生がお若くて
         上品な印象の方だったことが驚きでした。(27歳・女)

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    この意見、一番好き絵文字:重要

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    ◆ 小林先生が日本人の美徳を例示して述べた際、
         自衛隊のことに触れてくれて嬉しく思った。
         この道場には理念と情熱が共存しており、
         勉強にもなったし、胸が熱くなる場面もあった。
         (30歳・海上自衛官・男)

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    大会場での開催を
    立派に支えた
    設営隊の諸君には感心した。

    安全保障面を担ってくれた
    骨法道場生といい、
    日本人の美徳は
    まだまだ健在だな。

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    ◆ 木内みどりさんの映画の件、伊勢神宮のトイレの件のお話と、
         それに答える先生方のお話は貴重でした。
         小林先生の日本の夜明けは来るという強い信念は、
         とても素晴らしく、すごいことだと思います。(48歳・医師・男)

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    木内さんの話、好評ですよ。
    また来てください。

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    ◆ 小林さんが30分のはずが1時間しゃべったので、
         とてもうれしかったです。小林さんは「坂の上の雲」の
         お話については、農林水産業をすべきだと言っていました。
         僕は別の意味で食糧自給率が減ると、
         自立できないのではないか?外国の需要が増え、
         輸出に回せる食物が減るのではないか?と思いました。
         ところで「坂の上の雲」は「崖の上のポニョ」を
         もじったものではないのかな?(13歳・中学生・男)

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    わしは
    小学6年生や中学1年生が
    わしの話を理解しきれなくて
    退屈するんじゃないかと
    心配してたんだよね。

    ところがあの少女にしろ、
    この少年にしろ、
    わしの講演をしっかり聞いていて、
    1時間に延びたので
    うれしかったと言っている絵文字:重要

    それどころか
    今回の「ゴー宣道場」は
    1時から5時まで、
    4時間の長丁場でやったのに、
    この子たちはずっと
    目を見開いて聞き込んでいた。
    すごいよなあ。

    しかし「坂の上の雲」は
    司馬遼太郎の
    小説の題名なんだけど、
    「崖の上のポニョ」を
    もじったものと考えるところが
    かわいいよね。

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    ◆ 駅前から会場入り口、会場内まで、進行全体を通じて、
         これだけの規模の集会を、非常に整然と、気持ちよく、
         温かく運営されたことに、大変感銘を受けました。
         どうもありがとうございました。
         ほんの一か月前まで小林先生の著作を
         読んだことがありませんでした。
         息子が読み耽っていても、見ようともしませんでしたが、
         前回の息子の参加をきっかけに『戦争論』を読み、
         これまで自分が受けてきた学校教育に適応しきって、
         大人になっていたことに今頃気付かされ、
         あまりの情けなさに涙が出ました。
         それからネット道場の動画をすべて拝見し、
         先生方の著作を取り寄せ、読み耽っております。
         気付かせてくれた我が子と先生方に
         心から感謝申し上げます。(51歳・主婦)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    息子から母へと伝わる
    『ゴーマニズム宣言』という
    ケースもあるんだねえ。

    子供の教育上、
    懸念のあるテーマのときは、
    わしが知らせますから、
    そのときはお休みしてもいいですよ。

    メーリングリストには
    入らない方がいいでしょう。
    エロ話してるときがありますから。

    しかし今後は
    こういう子供にも
    恥ずかしくない議論をしたいですね。

    ・・・なんて言っても、
    肝心のわしが一番危険人物か?


    とりあえずこれは第1弾です。
    また時間ができたら
    第2弾を書くかもしれません。

     

     

     
  • 第10回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・第2弾

    よしりん先生が
    来てくれましたよー!




    さて1月9日の
    「ゴー宣道場」新年イベントの
    アンケートの中から、
    またいくつか抽出して、
    回答してみたいと思います。

    第2弾です。

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    ◆ 堀辺先生の仰られた「人は一代、名は末代」が
         とても印象に残りました。設営隊で駅からの誘導に立ちましたが、
         来場された方の7割以上の皆さんが「こんにちは、御苦労さま」
         といった声をかけてくれました。この一例だけでも、
         この会に集う方々の精神が窺えます。このような皆様の拡げる波が
         日本を明るくしていくに違いありません。(49歳・会社員・男)

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    そうなんだよ。

    設営隊の機動力だけでなく、
    参加者全員のマナーがいいんだよ。

    それはイベントを主催したことがある
    出版関係の人も、参加した
    ある役所の方も言ってたよ。

    「ゴー宣道場」に来る
    一般参加者のマナーがいいって。

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    ◆ 今回初めての参加だったのですが、質問する方の
         レベルの高さにただただ驚かされ、自分も勉強を重ね、
         あのような質問が出来るよう精進しようと思った。(22歳・大学生・男)

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    「ゴー宣道場」の初期には、
    何言ってるのかわからない人も
    いたんだけど、最近いなくなったね。

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    ◆ TPPについて、ほとんどのマスコミが賛成と言っている中、
         小林先生の意見は新鮮味があり、非常に考えさせられました。
         自分は製造業に携わっている身ですが、製造業に依存する限界
         というものをどことなく感じています。
         グローバリズムに捉われない日本のあり方など、
         今後の産業についても改めて考えなければならない時期に
         ある事を感じました。(27歳・会社員・男)

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    グローバル自由貿易では、
    賃金は底辺への競争を
    強いられます。

    世界全体の均衡を考えても、
    日本が勝てばいいという話では
    ないのです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ やはり生で聞く「ゴー宣道場」は迫力があって素晴らしかった。
         大きなホールで実施していただきありがとうございます。
         (43歳・会社員・男)

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    やっぱり
    「今度は当選しそうだから応募した」
    という人が多いんだよね。

    だから意外に
    キャパに合わせた人数が
    応募して来る。

    やはり時には
    大きな会場でやらねば
    ならんのだろうな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 現代人は「死」のみならず、「力」と関わることもしなくなり、
         それがパブリックマインドの欠如に繋がっているように思います。
         礼節が保たれている所とは、道場や自衛隊など、
         力を使いこなしている所ではないでしょうか?(45歳・歯科医師・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    全くその通りです。

    「力」と「死」は背中合わせで
    ぴったり張り付いているものです。

    北九州からいつも
    日帰りで来てくれて、
    しかも設営まで手伝ってくれて、
    帰りの飛行機の中では
    ぐったりだろうね?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生の声量が凄まじかった。
         小林先生の集団に属さない覚悟はどこから来るのか、
         いつも疑問でした。堀辺先生の「人は一代、名は末代」の話が
         強烈に印象に残りました。小林先生は死ぬ覚悟と同時に、
         殺す覚悟までしているのではないかと思いました。(23歳・大学生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    おお、声出てたでしょ?

    わしこの日のために、
    一度だけカラオケに行って
    歌いまくったんだよ。

    腹から声出せるか試すために。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 辺境コンプレックスから始まり、「日本基準」を「世界基準」にする
         という話に繋がっていった。グローバリズムに対抗して
         どこまでも高い「坂の上の雲」を追いかけていくよりは、
         二次産業の限界を認めて、一次産業に回帰していく、
         すなわち「坂の下の土地」という考えは面白い構想だと思った。
         今後の人口増加という時代に食料をどのように確保していくのかは
         重要な課題であるはずなのに、このことに危機を感じずにいる
         日本人は問題である。尖閣のときもだが、実際に危険な目に遭わないと
         危機を感ぜられないのかもしれない。小林師範の個人主義とは、
         世間とのなれ合いを避け、ただ自身の思想のみに従うという、
         「孤立主義」とでもいうべきものであった。(24歳・学生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今回はわしの講演に
    反応してくれた感想が
    圧倒的に多かった。

    グローバリズムという
    近代の最果てまで
    来てしまったのだから、
    日本発で近代を超えたいものだ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 『戦争論』の頃からのファンで、『おぼっちゃまくん』を
         リアルタイムで読んでいた。門弟の弟からの熱心な誘いで、
         やっと来る事が出来た。よしりん師範の話に時間を
         たっぷり取ってもらえて本当に良かった。
         特にTPPとランドラッシュの話が興味深かった。
         韓国の農業が先に潰れてしまっているという話で、
         危機感を感じた。もっと長い時間、聞き続けたい。
         次回以降もぜひ参加したい。(30歳・弁護士・男)

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    『おぼっちゃまくん』を
    リアルタイムで読んでた
    あの子供たちが
    今や弁護士かーーーーーー!

    早くしなきゃ、
    わし老いちゃうーーーーーー!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 念願の小林先生のお話を聞けて(しかも30分→1時間と
         大幅な延長もあり)大変感激しております。他の先生方のお話も
         とても勉強になりました。以前、小林先生をテレビで見た時、
         口下手なのかなと思っていましたが、とても話が上手く、
         そして何より情熱を強く感じました。木内みどり氏のお話は
         びっくりすると同時にとても良かったです。(43歳・地方公務員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わしって
    ある程度まとまった時間、
    話させてくれないとダメ。

    途中で人に割って入られたり、
    司会者に話を遮られたりしたらダメ。

    だからテレビに向いてないね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 様々な話を繰り広げながら、最後の「決め」のセリフ、
         「坂の下の土地を耕そう」に持っていく話術、その背後にある
         現在への問題意識の小林先生ならではのユニークさ、
         斬新さ、全てに深く感銘を受け、1時間の講演があっという間でした。
         実際にある種の希望、「やる気」が湧いてきました。
         今後、坂の上を目指す事を止めることにより、何を自分は負うことになり、
         失うことになるか、何が必要かを考えていきたいと思います。
         (48歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「やる気」が湧いてきた、
    こういう感想はとても嬉しいね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生の話で明るい気持ちになり、有本先生の話で
         暗い気持ちになりました。特にスイスの話は印象的で、
         自国の食物を守るため、一年前の小麦を食べるという話は、
         その政策を作ったスイスの政府も、それに従うスイス国民も
         素晴らしいと思いました。(38歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    有本さんは誰もが
    強者になることを期待して
    厳しさを演じてるんだろう。

    違うかな?

    わしは弱者に優しすぎると
    有本さんに叱られます。

    そうかな?

    切通氏はわしに
    賛成してくれるんだよ。

    それから、
    わしはコメなら
    新米を食いたいね。

    それで成り立つと思うよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 産経新聞を鵜呑みにしてTPP賛成でしたが、今回の講演を
         聞いて考え直してみようと思います。農業も安全保障である
         という概念は自分の中に欠落しておりました。(35歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    産経新聞はね、
    超親米派で
    グローバリズム推進派だろう。

    日本をアメリカの属国に
    したいんじゃないの?

    歴史認識においても、
    大東亜戦争肯定派ではないよ。

    みんな勘違いしてるんだよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 今現在、農家として独立4年目です。やはり経済的に厳しいです。
         以前、陸上自衛隊で働いていましたが、今はその時の貯金を
         食いつぶしながら生活しています。
         昨年11月に大収穫祭を行いましたが、40名の方が来てくださいました。
         小林先生が農業に関心を寄せて下さることにとても勇気づけられました。
          昨年8月に結婚しました。公のために必ず農業を続けていきます。
          (32歳・農業・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わしは毎朝、
    生産者が特定された
    コメと野菜を食ってるよ。

    朝パンを食うと、
    愕然と仕事の効率が落ちる。

    わしは午前中、
    ものすごく集中して
    仕事するからね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 私もよく兄と討論するのですが、小林先生の産業構造の
         転換は必要だと思います。日本人があまりに個や欲が
         突出してしまったため、生の基本である食がないがしろに
         されています。この間も父方の実家で(埼玉)の話ですが、
         30キログラム3千円程度でしか売れないと言ってました。
         この異常な事態を、自分の生活を改めたりすることで
         解決する必要もあると思います。また、有本先生の
         夜明けは来ないというのも一方で納得します。
         ただ私も一人の子の親として責任があり、この状況を
         打破したいと願っています。(37歳・介護職・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日本の農業が
    あくまでも
    日本国内の産業として
    再生する道筋を
    まず考えねばなりませんね。

    だが、TPP参加で
    手遅れになる恐れも出てきた。

    菅直人がTPP慎重派の
    大臣を切って、
    本格的に参加へ
    舵を切ったようですから。

    しかもTPPは
    コメの規制撤廃だけで
    済む話ではありません。

    いずれ人も金融も
    規制が効かなく
    なってしまうでしょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 堀辺師範の最後のお話、鳥肌が立つくらいでした。
         「ゴー宣道場」即ち現代の松下村塾なのですね。
         (66歳・自営業・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    すごい奴が
    出てくればそうだね。

    じゃ、わしは
    愚直に突進して
    死ぬしかないか。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 非常に有意義な時間でした。4時間は長いかなと思いましたが、
         終了してしまえば「もう終了か」と思いました。農業問題は
         皇統に通ずるの件、感銘しました。(37歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    うちのスタッフのポカQが
    まんじゅう目当てで来ていて、
    「4時間かぁーーー」と
    げんなりしていたらしいが、
    あっという間に終わって、
    ずいぶん楽しかったそうです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 朝6時半起床、会場に10時過ぎ到着。開場まで約2時間待ち
         という強行軍で居眠りしてしまわないか心配でしたが、杞憂でした。
         真剣で楽しいひとときで、まるで浦島太郎になった気分で
         胸がいっぱいです。私は最初「日本に夜明けは来ない」派でしたが、
         最後のよしりんが「何としても夜明けは来るという方向に」の熱弁を
         聞いて、考えを変えました。笹女史の「同調圧力」というわけではなく、
         切通氏の思うところ相半ばではありますが、言霊として、
         あえて明るい希望として決めました。(30歳・アルバイト・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    開場まで2時間半も
    待ってたのか!
    寒いのに!

    並んでくれた人たちも
    ありがとうな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 5回目の参加ですが、私の無知な頭では、ただ聞くだけで
         精一杯です。それだけ毎回話が面白く、密度が高いわけですが。
         「ゴー宣道場」は回を重ねるごとに参加者含め進化している
         ようにも思います。刺激的すぎて、常に興奮状態な感じで
         話を聞かせてもらっていますが、大学の講義もこうであったらなあと
         思います。90分の大学の講義は15分で寝てしまいますので。
         (23歳・学生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ここまで選びながら
    回答したのだが、
    まだ箱の中に
    アンケート用紙が
    残っています。

    そろそろ
    自分の仕事に戻るので、
    第3弾をまたやるかな?
     

     

  • 第10回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・第3弾

    またまた、
    よしりん先生の登場!

    大サービスです!


    1月9日「ゴー宣道場」の
    アンケートとの対話、第3弾です。

    これで終わりです。

    アンケート用紙の裏まで
    びっしり書いてる人もいるから、
    読むのだけでも大変。

    その文章の中から
    一部を抜粋して、
    わし自らパソコンで
    書きうつしてるんだよ。

    みんなの熱心さに
    応えるためにね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 濃厚で重厚な4時間でした。また設営隊のみなさんが礼儀正しく、
         格好良かったのが印象的でした。残念なのはクリアファイルが
         自分の目の前で終了してしまったことです。もらえると期待して
         なかったのですが、目の前で終了されると悲しくなりました。
         また大人数参加できる広めのホールでの開催を期待しています。
         (31歳・自動車整備士・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    この人の目の前で
    クリアファイルが無くなったのか。

    あれはレアものだからね。

    次の機会にはまた
    デザインを変えようと思ってる。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林さんが話していた、協力していただいているスタッフの
         皆さまの話は感動しました。(46歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    設営隊のことね。

    門弟の中には
    色んな現場を持つ者がいるが、
    設営隊の隊長・副隊長は
    主婦なんだ。

    子供をたくさん育てた主婦って
    バランス感覚がいいよ。

    その下で
    男も女も一致団結して、
    しかも楽しんで
    やってるところがいいんだな。

    今回はドキュメンタリーを
    編集してくれる者も現れた。
    プロだよ。

    どんな作品になってるか
    期待したい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生の時間オーバーの話、とても貴重で、とても楽しく、
         ユーモアのある話、ありがとうございました。最初、30分と聞き、
         残念に思いましたが、1時間近く聞けて良かったです。(40歳・公務員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わし、「ゴー宣道場」を始めて、
    他の講演しなくなったからな。

    男は気宇壮大なことを
    考えるべきだろう。

    女にはできないと思う。

    こういうところは
    相変わらず男尊女卑かも(笑)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 私は食品メーカーに勤めていますが、食に対する日本人の
         考え方が値段であったりして、レベルが低いので、
         TPPの問題が不安です。(32歳・会社員・女)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わしの子供の頃、
    日本はまだ貧乏だったけど、
    食材は地産地消で、
    全部日本製。

    今のわしの食材も
    全部日本製。

    けれど値段が高いです。

    今の庶民は
    外食でも家庭でも、
    輸入食材を食すことが
    多いでしょう。

    まずいのに。

    実は輸入食材を
    食わされる構造が
    出来上がったんだね。

    わしが第二次産業から
    第一次産業へシフトと言ったら、
    日本は豊かさを捨てるのか
    と言い出す者が必ずいる。

    おい、おい、
    「豊かさ」って何だよ?

    第二次産業への
    依存をやめたら、
    「リスク」を取らなきゃ
    ならないから、
    無理だと言う者がいる。

    このまま
    グローバリズム自由貿易に
    巻き込まれて
    第二次産業に依存しても、
    賃金は「底辺への競争」を
    強いられて、
    もっと「リスク」は
    増大するんだよと
    言ってるのに、
    どうしてもわからないらしい。

    中国など新興国の
    無限の労働力に、
    日本企業も依存するから、
    日本人の賃金は
    下がり続けるしか
    ないだろうに。

    今度は
    「TPPに参加しなきゃ、
      アジアの孤児になる」
    って嘘話が
    流行し出した。

    中国は参加しないし、
    韓国はアメリカと
    FTAでしかやらない。

    TPPの胴元は
    アメリカであって、
    標的は日本だ。

    中国なら
    文句ばっかり言って、
    アメリカなら
    コロッと騙される。

    産経新聞、
    その他全マスコミの
    辺境コンプレックスは
    凄まじい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 女性天皇が生まれる事が、しょうがないことでも何でもなく、
         世界に先だって日本が近代を超えていく象徴になるのだと思えて、
         素晴らしく、そして待ち遠しいと思えました。(36歳・農業・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    でしょ?でしょ?
    わかってくれてるなあ、この人

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林よしのり氏が何故「ゴー宣道場」を開いたのか、
         何を目指しているのかがよくわかった講演でした。
         また有本さんはもはや男であるなあと、同じ男としての
         共感すら抱いてしまうものでした。(23歳・大学院・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わしも有本さんが恐い。

    けど、わしって昔から
    金美齢や上坂冬子なんて女傑と
    相性良かったりするからな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ いちいち納得できるお話が聞け、450人という集団が皆、
         真剣に耳を傾けている姿にホッとしました。日本の夜明けは
         来ると信じたいです。(39歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    朝日新聞(中国病)
    産経新聞(アメリカ病)
    男系主義者(シナ病)

    この三つの病を治したら
    夜明けは来る。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生の仰っていた経済論はまさに我が意を得たり!
         といったもので、感銘を受けました。自由貿易万能主義、
         工業重視、農業軽視、経済成長至上主義の見直しは
         私も常々考えていた事で、小林先生が今回のような考えを
         お持ちになったのはとても嬉しいです。質疑する人のレベルが
         本当に高い、というよりも次第に高くなってきている感じました。
         ゴー宣饅頭、ありがとうございます。大切に頂きます。(29歳・自営業・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    こういう人が増えなければね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 「旧宮家の男子と女性皇族の方を政略結婚させられるか?」という
         先生の問い掛けに対して、本能的に「それは嫌だ!」という感情が
         湧きおこりました。(31歳・学生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日本国民なら
    「本能的に」
    嫌だと思うだろうね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ よしりん先生の話がとてもスケールがあって良かったです。
         質問された方の言葉がとても丁寧で感心しました。(45歳・パート・女)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    わしも質問者の言葉の
    真っ当さには感心したよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 私自身がAKB48のファン(大島優子)なので、よしりん先生の
         基調講演の入り方がとても良かったです。AKB48がアンバランスの美で、
         K-POPが左右対称の美であることには、とても興味深く思いました。
         今後も参加し、門弟になりたいなと思います。(20歳・大学生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    やったーーーー!

    「ヘビー・ローテーション」も
    「ビギナー」も
    知らん人ばっかりかと
    思ってたら、いたんだね

    わしはあの調子で
    ずっとAKB48の曲名で
    話し続けようと思ってたら、
    白けてたので止めたんだ。

    わしは大島優子と
    板野友美が好きだ。

    板野の
    ソロデビュー曲
    聴いた?
    いいよね〜〜〜〜

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生の講演はまさに大演説。これを聴くだけでも来て良かったと
         思える素晴らしいものでした。漫画やAKB48からの話の切り出しから、
         日本独自の美意識を浮かび上がらせ、そこから皇統に話題が繋がり、
         さらには日本文化、日本文明、日本国家全体の論に至り、新時代の
         日本の在り方というものに完成させた小林先生の思考力には、
         ただただ驚くばかりでした。小林先生の講演で気力に火がつき、
         諸先生方の捕捉にただただ感心し、質疑応答でも自分から積極的に
         手をあげようと思えるようになり、多様で多彩な話題が持ち上がって、
         もう充実し過ぎと言っていいくらいでした。中でも女優の木内みのりさんの
         貴重なお話、小林先生の漫画にかける気迫、堀辺師範の吉田松蔭の
         激烈さを伝えるお話は強く心に響きました。本当に最高のひとときでした。
         (26歳・家事手伝い・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    男は大展望を語るべきであって、
    現状追認のニヒリズムに
    流されちゃいけない。

    大展望を語るには
    脳の若さが必要だ。

    わしの血管年齢はまだ
    30代だと医者が言ってた。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 製造業で働く者ですが、非常に厳しい労働環境の中で働いています。
         先生の第二次産業から第一次産業への話は大変身近に
         興味深く感じました。(32歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日本の製造業が
    優秀で頑張ってることは
    間違いない。

    それが報われないシステムに
    政府や企業が
    突入してしまったんだね。

    それでも日本の技術が、
    将来に亘って世界一だろうと、
    わしは信じてるよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 小林先生はどんどん先のことを考えていらっしゃるので、
         私ももっと勉強していきたいと思いました。4時間という長時間、
         集中力が保てるか不安でしたが、気付いたら16時半になっており、
         時間の経つ速さに自分でも驚くほど集中して楽しい時間を過ごせました。
         (33歳・福祉施設管理者・女)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    いつか耐久レースみたいな
    議論しようか?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 4時間があっという間に感じるほど楽しく過ごせました。
         サイン本も購入できて満足です。またこのような大人数でも
         定期的に開催してほしいです。(33歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    サイン本、
    意外なほど
    好評だったねえ。

    師範全員の本が
    売れてたもんねえ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 何か「人間を信じている」「何かを肯定している」と感じ、涙が出ました。
         私はやっぱり小林先生のファンなんですね。小林先生のお話に
         エネルギーを感じます。2回目の参加ですが、めちゃくちゃ面白かったです。
         24時間聴いていたい。お一人お一人が言葉をご自分の感性に忠実に
         使っていらっしゃるので、聴いていて反感を持たずに済むので癒されます。
         (46歳・字幕翻訳者・女)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    この人、フランスに
    日本映画を紹介してる人。

    前回もいらっしゃってたよね。

    アメリカ、中国、韓国との貿易では、
    まだまだ日本は黒字です。

    だがフランスとの貿易では
    赤字なのです。

    それは何故でしょう?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 第二次産業が自由貿易の結果、もう成り立たなくなっている。
         工場の生産設備の機械を製造・販売しているので、自分のいる
         業界だから痛いほどよくわかる。このままでは、いずれジリ貧となる。
         十年、二十年後を見据えて何ができるか、答えはないが
         やっていかなければならない。最後に切通師範が言われた、
         基調講演が絶望と希望、どちらも表しているというコメント、響きました。
         (28歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    現場の感覚からの報告、
    ありがとう。

    日本の製造業、
    中小企業を犠牲にして、
    生産を海外に移し、
    貿易黒字が出てるのに
    内部留保を増大させる
    現在のシステムでは、
    日本人は「豊か」になりません。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 世論に潜むカラクリを再確認した。漫画家の透徹した眼には
         いつも驚かされる。まさにその通り。「辺境」ではなく、
         「中心」になれる歴史と素質を持っている日本民族だ。
         漫画家が理解できるのに、「優秀」な政治家、企業家、文化人らが
         なぜ出来ないのだろうか?最後に堀辺師範が言われた
         小林代表師範を突き動かしているものは「士魂」「名は万代」であり、
         永遠を生きている、には感動し、泣けました。(64歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    堀辺さんって
    何でも武士に還元して
    説明しちゃうからすごいよね。

    あの人は
    江戸時代から
    タイムスリップして来た
    人なんだよ。

    理作氏、曰く。
    「堀辺さんって何でも
      武士で説明するし、
      高森さんって何でも
      天皇で説明するから、
      すごいですよね!」

    興奮して言ってたから、
    わしはただ大笑いしてました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ よしのり先生の話は今で言う3Dでした。一つの本道から浮き出たりする。
         そして敬宮様が天皇につくお話は、わくわくしました(本能として)。
         (43歳・自営業・女)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    あっ、この人も
    (本能として)って書いてる。

    やっぱり、
    わくわくするよねえ。

    国民はみんな
    そうなると思うよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 最初の方は日本文化や天皇制の復習で穏やかな話題でしたが、
         後半は聞いたこともないエキサイティングなお話でした。
         「坂の下の土地を耕せ」は素晴らしいと思います。よしりん先生の
         愛子さまに対する知識がすごすぎて少し引きました(笑)。
         おじいちゃんですか?有本先生のような女性が首相になって、
         愛子さまが天皇になれば未来は明るいかと。(27歳・大学院生・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    愛子さまって
    ただものではないと、
    わしは思うんだよな。

    オーラがあるんだよ。

    テレビに映ってたら
    食い入るように見ちゃうのね。

    おじいちゃんか、これ?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 今回初めて参加させていただきましたが、あっという間の4時間でした。
        ぜひぜひ次回も参加したいので、どうか当選しますように!
        2010年4月に中国での勤務から日本へ戻ってきて、
        9か月が過ぎましたが、今日のような興奮した一日は初めてです。
        (38歳・会社員・男)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    この人はぜひ
    当選させてあげて、みなぼん。


    正月休み返上で
    名簿を作ったのは、
    秘書みなぼんです。

    その名簿のおかげで
    不審者の侵入を防げました。

    今回、「はがきを忘れた」と
    言ってきた人が、
    5・6人いました。

    初めてのことです。

    設営隊が
    「お名前と御住所を
      名簿で照会すれば
      大丈夫ですよ」
    と言うと、
    「いや、いいです」と
    帰ってしまいました。

    変でしょ?

    骨法道場生も、
    「どうしても入れてくれ」という、
    はがきを持ってない人と
    対応したそうです。


    応募はがきから
    当選者を選び、
    名簿を作っているのは、
    みなぼんです。

    例えば会場によっては、
    会場費以外に、
    イス一脚300円とか
    500円とか、かかります。

    当選させて
    イスを揃えてるのに、
    欠席されたら
    損害が出ます。

    中には
    「急遽、欠席せねば
      ならなくなりました」と
    速達を出してくれる
    良心的な人もいます。

    誰を当選させるかは、
    みなぼんの眼力に
    かかっているのです。

    わしはこの件では
    みなぼんに
    全権委任しています。


    それにしても
    アンケートを熱心に
    書いてくれる人が多い。

    回答するのは大変だが、
    この知的熱意こそが
    日本を変えていく
    原動力になると
    わしは思うぞ!

  • 第10回 ご報告

    1月9日(日) 玉川区民会館 で、 『第10回・ゴー宣道場』 は 「日本に “ 新しい夜明け ” は来るのか?」 と題して、 イベント的な要素も入れて 開催されました絵文字:晴れ 開始時刻は午後1時ですが、 私は午前10時半に 会場入りしていました絵文字:出張 なぜなら今回、 抽選で大サービスする 絵文字:星 「ゴー宣道場・特製まんじゅう」 絵文字:星 を、とらやの方が届けてくれることに なっていたからです。 しかも、 その日に作ったばかり、 出来たてホヤホヤの おまんじゅうです絵文字:重要絵文字:重要絵文字:キラキラ 「こんな早く、一人ぼっちで会場入りかー」 と思って行ったら、 なんと今回も 設営隊の皆さんが次々到着し、 外には早くも列を作る人が 現れていました絵文字:重要絵文字:四人絵文字:四人絵文字:四人 よしりん師範は11時過ぎに到着して、 ロビーの書籍販売コーナーや サイン会をする机の確認、 ステージの照明の確認、 控え室の温度調整などを 確認していました絵文字:会議 いつもながら設営隊の 皆さんの仕事の的確さは、 大会場にあっても変わらず、 忙しく楽しそうに働いていました絵文字:急ぎ やがて堀辺師範と 骨法道場生が到着。 男系派が入り込んで 妨害するかもしれないという ネット情報があり、 よしりん先生は 質疑応答の時間で 受けて立つから、 ヤジで妨害する者がいたら つまみ出してくれと 頼んでいました。 堀辺師範の合図の下、 骨法道場生は動くことを確認。 実に頼もしい人たちです絵文字:笑顔   ↑ 客席側からステージ上がどう見えるかも確認 設営隊がロビーに集合して、 隊長の下、最後の 打ち合わせが行われ・・・ いよいよ11時55分に開場絵文字:重要 数分で先着100名に プレゼントするクリアファイルが なくなってしまいました絵文字:冷や汗 あっという間にロビーは 参加する道場生で一杯になり、 販売されていた師範方の本は 飛ぶように売れ、 よしりん師範がサインした 『本家ゴーマニズム宣言』と 『新天皇論』の100冊は完売絵文字:星 まさか100冊全部売れるとは 思っていませんでした絵文字:笑顔 他の師範方の書籍も ほぼ売れてしまったようです絵文字:星絵文字:星 会場入口の様子を見ていると、 中には、前もっての応募が 必要であることをご存知ないのか、 返信ハガキを持っていないのに 会場に入れてくれと言う方が 何名かいらっしゃいました。 しかし「ゴー宣道場」は、 ネットや他のシンポジウムのような 匿名で何の覚悟もなく 発言する場ではありません。 そして、一人でも例外的に 入場を許可してしまったら、 きりがなくなる恐れがあります。 そして何よりも、 前もって往復ハガキで応募し、 意欲的に参加してくれている方々に 申し訳ありません。 警備上の問題もありますから、 そういった方の入場は 全てお断り致しました。 ご理解を宜しくお願い致します絵文字:よろしくお願いします 午後1時、笹幸恵さんが ステージに向かう前に、 師範方の前に手を出して、 全員上から手を重ねて 団結コールすることを要求絵文字:笑顔 体育会系のノリを要求する笹師範に 苦笑いしながら全員応じたのですが、 よしりん師範はこれを AKB48のマネと勘違い。 『ゴー宣道場』フレー絵文字:重要フレー絵文字:重要ゴ―絵文字:重要 と、適当な掛け声をかけていました絵文字:困った 冷汗 笹師範の歯切れのいい声で 新年のご挨拶があり、 よしりん師範の基調講演が 行われました。 30分の予定なのに、 よしりん師範は 1時間くらい話していました絵文字:笑顔 本人は40分くらいに なったかなと思っていて、 2倍になってたなんて 思いもよらなかったようです。 反省してました絵文字:冷や汗 話は女性天皇の誕生を、 日本の将来の産業構造の 根本的な転換に結びつける ダイナミックなもので、 そもそも30分では 話しきれないものでした絵文字:うーん 苦笑 直ちに師範方の感想や議論が始まり、 一巡した所で休憩となりました。 私は第1部はロビーに残り、 遅れて来る方の対応や、 「ゴー宣道場まんじゅう」抽選会の 準備をしたりしていました絵文字:急ぎ ロビーの館内放送で、 会場の様子を聞くことは できましたが、やはり会場内の 雰囲気や熱といったものは、 会場の中でなければ わかりませんね。 久々のよしりん先生の 講演だったのに、 会場の雰囲気と共に ちゃんと聞くことができず、 本当に残念絵文字:重要 ロビーで 「裏山鹿ーーー」 と思いながら、 必死で聞き耳を立てて 聞いていました絵文字:泣く しかも、 「ゴー宣道場」を始めてから、 滅多に講演をしなくなった よしりん先生が、 1時間も熱を込めて 話していたのに。 悔しいっ絵文字:重要絵文字:重要絵文字:泣く ↑ 休憩中の師範方。第2部の質疑応答に向けて打ち合わせ中。 休憩の間にも ロビーで販売された 各師範方の書籍は ずいぶん売れたようです絵文字:良くできました OK 第二部が始まって、質疑応答の レベルの高さに支えられ、 師範方の応答や議論が活発化し、 益々盛り上がっていきました。 この日一番のサプライズは、 なんと・・・ 女優の木内みどりさん が 会場にいらっしゃったことでしょう絵文字:重要絵文字:キラキラ 話し始めた美女が 木内さんだとわかって 会場はどよめいていました絵文字:笑顔 木内さんは 映画『氷雪の門』 の話に 絡めながら、 重要な発言をされました。 さすが女優さん、 あがっていると仰っていましたが、 魂の籠もった話し方に 師範方も感心しきりでした。 今回は前回参加してくれた 12歳の少女、 13歳の少年の他にも、 14歳の少年、 16歳・18歳の姉妹と、 10代の『ゴー宣』読者が参加して、 しかも全員目を見開いて 4時間熱心に聞いていたので、 よしりん先生は 相当驚いていました。 議論は死についての話、 覚悟についての話から、 多面的に展開されました絵文字:ひらめき   「日本に夜明けは来ると思うか? 思わないか?」 という笹師範の問い掛けに 会場の挙手が半々になり、 よしりん先生が 「なんとか夜明けが来る」 という人を増やそうと演説。 再度挙手を求めると、 「夜明けが来る」派が 圧倒的多数になったのが 愉快でした絵文字:笑顔 思わず師範方から 「同調圧力かーーー?」 と笑いが漏れ、 会場の人々も笑いながら この演出に乗ったのだと わかる反応。 その反応自体が、 日本人の優しさや 余裕を表わしていて、 希望に繋がる空気を 醸成していました絵文字:笑顔 最後に 「ゴー宣道場まんじゅう」の 抽選が行われ、 当選した30名に よしりん先生から手渡されました絵文字:キラキラ   終了後の控え室で、 よしりん先生が12歳・13歳の子に 当たらなかったことを残念がって、 自分の分をあげてくれと 指令が飛び、 13歳の少年は まだ会場に残っていて 渡せたのですが、 残念ながら12歳の少女の方は すでに帰ってしまっていました絵文字:泣く 13歳の少年は、 今回は母親を同伴していて、 スタッフが控え室に 連れて来てくれたので、 よしりん先生としばらく歓談。 お母さんは息子がはまっている 『ゴーマニズム宣言』を つい最近読んでみて、 自分もはまってしまって、 今、次々に読破している 最中だそうです。 今回、13歳少年は 門弟になりましたが、 今度はお母さんが門弟になると 仰っていました絵文字:笑顔 ただ、よしりん先生は、 この少年が門弟の メーリングリストに入ることを 心配しています絵文字:冷や汗 何故なら、 メーリングリストでは時々、 “ 大人の会話 ” が 展開されるからです絵文字:うーん 苦笑 お母様の判断で、 メーリングリストには 参加させない方が 宜しいのではないでしょうか・・・絵文字:冷や汗 木内みどりさんも 控え室を訪れて下さり、 よしりん先生は『氷雪の門』を とっくに見ていた事を 伝えていました。 よしりん先生は ビデオを購入して 持っています。 終了後、みんな熱心に アンケートを書いてくれ、 膨大な回答が集まりました。 本当にありがとうございます絵文字:星 アンケートを見ると、 どうやら男系派も 参加していたようですが、 会場で汚い野次を 飛ばすこともなく、 アンケートに野次を 書かれていました絵文字:鉛筆絵文字:急ぎ 最低限の礼儀は 守ってくれたところに、 日本人としての希望を感じます絵文字:ひらめき なにしろ「ゴー宣道場」には 質疑応答の時間も 設けられているんですからね絵文字:良くできました OK 設営隊の責任感と サービス精神のおかげで、 見事、滞りなく 大きなイベントが終了しました絵文字:良くできました OK そして控え室のある裏口の、 開け放されたドアの前で、 冷たい外気に さらされながら立っていた 骨法道場生がいました。 最後の最後まで 一瞬も気を緩めず 「ゴー宣道場」を守る姿・・・ これも日本人ならではの姿でした絵文字:キラキラ 日本人の 「公に奉ずる精神」 の中に、 日本の “ 新しい夜明け ” を見た 『第10回・ゴー宣道場』でした絵文字:晴れ  
  • 第10回 日本に”新しい夜明け”は来るのか?

  • 第10回 語らいタイム

  • 第10回 Backstage

1月9日(日)
玉川区民会館 で、
『第10回・ゴー宣道場』
「日本に “ 新しい夜明け ” は来るのか?」
と題して、
イベント的な要素も入れて
開催されました

開始時刻は午後1時ですが、
私は午前10時半に
会場入りしていました

なぜなら今回、
抽選で大サービスする
「ゴー宣道場・特製まんじゅう」
を、とらやの方が届けてくれることに
なっていたからです。

しかも、
その日に作ったばかり、
出来たてホヤホヤの
おまんじゅうです!!

「こんな早く、一人ぼっちで会場入りかー」
と思って行ったら、
なんと今回も
設営隊の皆さんが次々到着し、
外には早くも列を作る人が
現れていました!

よしりん師範は11時過ぎに到着して、
ロビーの書籍販売コーナーや
サイン会をする机の確認、
ステージの照明の確認、
控え室の温度調整などを
確認していました

いつもながら設営隊の
皆さんの仕事の的確さは、
大会場にあっても変わらず、
忙しく楽しそうに働いていました

やがて堀辺師範と
骨法道場生が到着。

男系派が入り込んで
妨害するかもしれないという
ネット情報があり、
よしりん先生は
質疑応答の時間で
受けて立つから、
ヤジで妨害する者がいたら
つまみ出してくれと
頼んでいました。

堀辺師範の合図の下、
骨法道場生は動くことを確認。

実に頼もしい人たちです

 
↑ 客席側からステージ上がどう見えるかも確認

設営隊がロビーに集合して、
隊長の下、最後の
打ち合わせが行われ・・・

いよいよ11時55分に開場


数分で先着100名に
プレゼントするクリアファイルが
なくなってしまいました

あっという間にロビーは
参加する道場生で一杯になり、
販売されていた師範方の本は
飛ぶように売れ、
よしりん師範がサインした
『本家ゴーマニズム宣言』と
『新天皇論』の100冊は完売

まさか100冊全部売れるとは
思っていませんでした

他の師範方の書籍も
ほぼ売れてしまったようです

会場入口の様子を見ていると、
中には、前もっての応募が
必要であることをご存知ないのか、
返信ハガキを持っていないのに
会場に入れてくれと言う方が
何名かいらっしゃいました。

しかし「ゴー宣道場」は、
ネットや他のシンポジウムのような
匿名で何の覚悟もなく
発言する場ではありません。

そして、一人でも例外的に
入場を許可してしまったら、
きりがなくなる恐れがあります。

そして何よりも、
前もって往復ハガキで応募し、
意欲的に参加してくれている方々に
申し訳ありません。

警備上の問題もありますから、
そういった方の入場は
全てお断り致しました。

ご理解を宜しくお願い致します

午後1時、笹幸恵さんが
ステージに向かう前に、
師範方の前に手を出して、
全員上から手を重ねて
団結コールすることを要求

体育会系のノリを要求する笹師範に
苦笑いしながら全員応じたのですが、
よしりん師範はこれを
AKB48のマネと勘違い。

『ゴー宣道場』フレー!フレー!ゴ―!

と、適当な掛け声をかけていました

笹師範の歯切れのいい声で
新年のご挨拶があり、
よしりん師範の基調講演が
行われました。

30分の予定なのに、
よしりん師範は
1時間くらい話していました

本人は40分くらいに
なったかなと思っていて、
2倍になってたなんて
思いもよらなかったようです。

反省してました


話は女性天皇の誕生を、
日本の将来の産業構造の
根本的な転換に結びつける
ダイナミックなもので、
そもそも30分では
話しきれないものでした

直ちに師範方の感想や議論が始まり、
一巡した所で休憩となりました。

私は第1部はロビーに残り、
遅れて来る方の対応や、
「ゴー宣道場まんじゅう」抽選会の
準備をしたりしていました

ロビーの館内放送で、
会場の様子を聞くことは
できましたが、やはり会場内の
雰囲気や熱といったものは、
会場の中でなければ
わかりませんね。

久々のよしりん先生の
講演だったのに、
会場の雰囲気と共に
ちゃんと聞くことができず、
本当に残念!

ロビーで
「裏山鹿ーーー」
と思いながら、
必死で聞き耳を立てて
聞いていました

しかも、
「ゴー宣道場」を始めてから、
滅多に講演をしなくなった
よしりん先生が、
1時間も熱を込めて
話していたのに。

悔しいっ!!


↑ 休憩中の師範方。第2部の質疑応答に向けて打ち合わせ中。

休憩の間にも
ロビーで販売された
各師範方の書籍は
ずいぶん売れたようです

第二部が始まって、質疑応答の
レベルの高さに支えられ、
師範方の応答や議論が活発化し、
益々盛り上がっていきました。

この日一番のサプライズは、
なんと・・・

女優の木内みどりさん が
会場にいらっしゃったことでしょう!

話し始めた美女が
木内さんだとわかって
会場はどよめいていました

木内さんは
映画『氷雪の門』 の話に
絡めながら、
重要な発言をされました。

さすが女優さん、
あがっていると仰っていましたが、
魂の籠もった話し方に
師範方も感心しきりでした。

今回は前回参加してくれた
12歳の少女、
13歳の少年の他にも、
14歳の少年、
16歳・18歳の姉妹と、
10代の『ゴー宣』読者が参加して、
しかも全員目を見開いて
4時間熱心に聞いていたので、
よしりん先生は
相当驚いていました。

議論は死についての話、
覚悟についての話から、
多面的に展開されました

 

「日本に夜明けは来ると思うか?
思わないか?」

という笹師範の問い掛けに
会場の挙手が半々になり、
よしりん先生が
「なんとか夜明けが来る」
という人を増やそうと演説。

再度挙手を求めると、
「夜明けが来る」派が
圧倒的多数になったのが
愉快でした

思わず師範方から
「同調圧力かーーー?」
と笑いが漏れ、
会場の人々も笑いながら
この演出に乗ったのだと
わかる反応。

その反応自体が、
日本人の優しさや
余裕を表わしていて、
希望に繋がる空気を
醸成していました

最後に
「ゴー宣道場まんじゅう」の
抽選が行われ、
当選した30名に
よしりん先生から手渡されました

 

終了後の控え室で、
よしりん先生が12歳・13歳の子に
当たらなかったことを残念がって、
自分の分をあげてくれと
指令が飛び、
13歳の少年は
まだ会場に残っていて
渡せたのですが、
残念ながら12歳の少女の方は
すでに帰ってしまっていました

13歳の少年は、
今回は母親を同伴していて、
スタッフが控え室に
連れて来てくれたので、
よしりん先生としばらく歓談。

お母さんは息子がはまっている
『ゴーマニズム宣言』を
つい最近読んでみて、
自分もはまってしまって、
今、次々に読破している
最中だそうです。

今回、13歳少年は
門弟になりましたが、
今度はお母さんが門弟になると
仰っていました

ただ、よしりん先生は、
この少年が門弟の
メーリングリストに入ることを
心配しています

何故なら、
メーリングリストでは時々、
“ 大人の会話 ”
展開されるからです

お母様の判断で、
メーリングリストには
参加させない方が
宜しいのではないでしょうか・・・

木内みどりさんも
控え室を訪れて下さり、
よしりん先生は『氷雪の門』を
とっくに見ていた事を
伝えていました。

よしりん先生は
ビデオを購入して
持っています。

終了後、みんな熱心に
アンケートを書いてくれ、
膨大な回答が集まりました。
本当にありがとうございます

アンケートを見ると、
どうやら男系派も
参加していたようですが、
会場で汚い野次を
飛ばすこともなく、
アンケートに野次を
書かれていました

最低限の礼儀は
守ってくれたところに、
日本人としての希望を感じます

なにしろ「ゴー宣道場」には
質疑応答の時間も
設けられているんですからね

設営隊の責任感と
サービス精神のおかげで、
見事、滞りなく
大きなイベントが終了しました

そして控え室のある裏口の、
開け放されたドアの前で、
冷たい外気に
さらされながら立っていた
骨法道場生がいました。

最後の最後まで
一瞬も気を緩めず
「ゴー宣道場」を守る姿・・・

これも日本人ならではの姿でした

日本人の
「公に奉ずる精神」 の中に、
日本の “ 新しい夜明け ” を見た
『第10回・ゴー宣道場』でした

 

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