テーマ:「国家と故郷とTPP」
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第22回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その1
よしりん師範と
道場生(アンケート)の
対話をお届けします!
.・・・
2月12日、第22回「ゴー宣道場」に、
自民党の稲田朋美議員と
民主党の鷲尾英一郎議員を
招待しました。
議題は
『国家と故郷とTPP』
です。
皇統問題、TPP問題、
意見の違いを乗り越えて、
どこまで議論ができるのか?公論の形成は可能か?
ここのところ
質疑応答の質が
ずっと高まって
きていたのですが、
今回はやけに論旨が
定まっていない
あやふやな質問が
多かった気がします。
初参加か、
まだ参加回数が少ない人
だったのかもしれません。
門弟の中学生のRくんと
Sちゃんが挙手しなかったからなあ
・・・なんて、これ
プレッシャーかけてる
わけじゃないよ(笑)。
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◆選挙運動等で多忙な中、道場に参加して下さった
稲田議員と鷲尾議員に感謝の念でいっぱいです。
道場参加者とは異なる考えの所もありながら、道場に参加され、
ご自身の信念にのっとったお言葉を発せられたお二人の
誠実さ、度量の広さに敬意を表したいと思います。本日は本当にありがとうございました。
それとついでになってしまいましたが久々に笹先生から聴いた
「道場心得」はとても新鮮でした。毎回言ってもらいたいと思いました。(東京都・36歳男性・自衛官)
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わしは主催者として
意見を異にするゲストを呼んだ時は、
対応に苦慮します。
以前、某カルトチャンネルに出た時に、
失礼極まりない対応を受けて、
二度と出るもんかと思ったものです。
ディベートのための場ではないですから、
門弟・参加者に学んでもらいたくて
ゲストを呼ぶわけですからね。
ゲストが必要以上に
緊張を強いられるような
空間にはしたくないですね。
だれでもワクワクして来てくれて、
3時間後には充実感を持って
帰ることができるような道場にしたいです。
しかしそのためには門弟・参加者の
質問のレベルも高くなければね。
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◆天皇・皇室を両議員が真に敬って典範改正に慎重に
なられている事はよくわかりましたが、今、この差し迫った現状で、
決定権のある国会議員として、為すべき事を直視して頂きたいと思いました。(福岡県・46歳男性・歯科医師)
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この思いには全く同感です。「決定権のある国会議員として、
為すべき事を直視して頂きたい」
・・素晴らしい言葉使いではないですか!
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◆小林師範の仰る通り、今回のお二人は
他流試合(アウェー)から逃げずに参加され、ご自分の言葉で語り、
説得しようとした点で「敬意を払うべき政治家」だと思います。
こうした政治家がいるということ、今でも福島では毎時4マイクロシーベルトの
放射能を浴びている子供がいるということ、TPPがもたらす
日本の文化・アイデンティティの崩壊の危機という重要な事実が
なぜなかなか知らされないのか、さらにその構造に穴をあけるには
どうしたらいいのか(自分の場合は周囲や学生への問いかけ)
を考えさせられました。(東京都・41歳女性・大学講師)
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まともな議論が
されている場がないんですね。
テレビの討論番組では、
時間とCMに配慮して、
「激論」じゃなきゃ
視聴率が取れませんし、
かといってNHKでは
良識くさくて退屈で
眠い討論しか出来ないし、
どこにも真剣に
考えようという場がないのです。
「ゴー宣道場」で日本の将来を
真剣に考える者たちの
「核」を作らねばなりません。
そして速く臨界に達して
核爆発させねば。
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◆二名の政治家の方々のお話に感銘を受けました。
小林先生の、政治家を選ぶ時は政策が大切という話に、
いわゆる愛国者といわれる方々でも最終的に日本をどういう国にしたいかの
理想像が異なることを認識し、その方向性を確認する
ことの重要性を痛感します。(埼玉県・45歳女性・自衛官)
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そうなんです。
政治家は誰だって
愛国者だと
思っているはずですから。
しかし「国の未来像」を
どう描くかによって、
悲惨な未来に導かれる
かもしれないですからね。
特に子供を持つ親は、
真剣に政治家を
吟味した方がいいですよ。
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◆堀辺師範が述べられた
「一つ一つの問題を個別に議論するのではなく(例;皇統、TPP、歴史認識)、
一つの芯を持ってないといけない」という旨のお話は、とても共感できました。皇統問題について、今回ゲストの政治家の方々の話を聴いて、
思いを強くした事は、愛国心や歴史認識に強い関心や情熱を持つ人は
沢山いるけど(橋下徹もその一人)、皇室に深い敬意や関心を持っている人は、
かなり少ないと感じました。今回のお二人も、自分の期待を超えるものでは
ありませんでした。
(埼玉県・30歳男性・会社経営)
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ゲストに失礼なようでも、
国民の一人がこのように
感じたことは仕方がありません。
『希望の国・日本』(飛鳥新社)で、
稲田議員に
「陛下は女系容認ではないか」
とわしが言ったら、
「ええ。陛下は
そうなんじゃないですかね」
と答えられましたから。
その感覚が「畏れ多い」理由を、
わしはいくらでも言うことができます。
単に右翼的心情ではなく、
得々と語ってみせる
ことができますよ。
「ゴー宣道場」では、
ニセの尊皇心ではなく、
形式張ることなく、
自分の言葉で
天皇を自然に
語れるようにしたいですね。
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◆食い入るように話を聞きました。確かに小林先生が言うように
政治家は人柄がいいのはうなずけます。お2人共とても共感でき、
この国への思いや熱い気持ちも伝わりました。
次回の選挙はTPP推進を掲げた橋下さんへ流れる可能性が高く、
以前の小泉さんの時のように、また国民がだまされていくような気がします。
ただじゃあ誰に入れればいいの?という位、政治に期待できない状況です。(神奈川県・42歳男性・介護相談職)
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また国民が
小泉改革の再現を選んだら、
もうおしまいですね。
弱肉強食に勝つ
「ゴー宣道場」を
作らねばならないかも。
最後の戦いとしてわしは
『反TPP論』を世に問うてみるけど。
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◆鷲尾議員のいい意味での慎重さが、若くても与党の代議士としての
スタンスを実態で表わしていたように思った。無責任な発言をする政治家や
メディアに出てる人が多い中、当選2回という若手であっても、日々学んで
おられたのだと思うが、今の首相のように野党のときはガンガン言っても、
宰相になったとたんにキレを失う姿にかすかにかぶって見えた。稲田代議士には、本当に上りつめてもらって、村山・河野談話を
ひっくり返してもらいたい。(東京都・50歳男性・会社員)
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同感です。
稲田議員には
村山・河野談話の
撤回のために、期待します。
鷲尾議員は与党の議員です。
そこは勘案してあげてください。
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◆正直、「国会議員になったからには皆総理大臣を目指している」というのは、
権力志向的なイメージがあったので、稲田議員が○○を実現するには
総理でないとできないと言われたのを聞いて、自分が誤解していたのを
恥ずかしく感じました。小林先生の、自分の言葉をどのように信頼できるものにするか、というお話は
議員だけでなく、一人一人が身につけなければならないと、この道場で
学んだことを生かす為にも、私自身、しっかり身につけたいなと思いました。(東京都・20歳女性・大学生)
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そのうち、
自分の言葉で語る訓練をする
「ゴー宣道場」をやっても
いいかもですね。
「私から公へ」の第二弾として。
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◆お二人の話を聞いていて思ったのは、数ある問題を抽象化して、
正しい判断へ導くという感覚が、師範方と比べてうすい気がしました。元々、政治家になる前に抱いていた「このままでは日本という国が
おかしいことになってしまう」という感覚をもっともっとつきつめて、
それぞれの政策に生かして頂きたいです。その方がもっと早い判断ができて、
問題も早く解決できると想像します。
お二人ともとても忙しそうで、疲れた顔に見えました。(東京都・34歳女性・会社員)
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政治家は支持者や立場で
がんじがらめにされていますから、
言葉に慎重にならざるを得ないし、
「ゴー宣道場」初参加で
緊張していたのかもしれません。
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◆二人の議員の方の話は誠実性を感じられ信用できそうな気もするが、
今までの小林先生や五反分先生の話を聞いているので、
これはただ表向きの顔で、内心は考えが違うのでは、とも思ってしまう。
高森先生や小林先生を呼んで女系容認の話を聞くというのも、
アリバイ作りのためでなければ良いと邪推してしまった。今回のテーマであるTPPについてあまり話を聞けなかったので、
もう少し細かく二人の意見も聞きたかった。(埼玉県・34歳男性・高校教諭)
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「アリバイ作りのため」か。
座蒲団一枚!
このくらい
猜疑心があってもいいよね。
だからわしは
「高森さんを」と言ったんだよ。
高森さんって、
猜疑心に左右されず、
愚直に突入して、
慇懃にやっちゃえる人だからね。
わしなんか、
真剣じゃなかったら、
ものすごく怒るからね。
自分が何をやらかすかわからんのよ。
自分が恐いのね。
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◆私はやはり今日、稲田議員、鷲尾議員の意見、小林先生、高森先生の
意見を聞いてTPPは絶対に反対です。高い関税をかけて守ってきた農業などが
日本からなくなってしまう恐怖をあらためて強く感じました。予備交渉の席について、日本に不利なら撤退するみたいなきれいごとを
政府は言っていますが、途中撤退なぞ今の日本には絶対に無理だと思います。(神奈川県・42歳女性・接客業)
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途中撤退は信用を失うからね。
普天間基地問題の移設に
失敗した代償として、
自らTPP参加で
アメリカの機嫌をとろうとしたんですよ。
それなのにアメリカの信用をこれ以上、
失う覚悟を民主党が持てますか?
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◆TPPに参加するメリットが全く納得できないのに対して反対する理由は
いちいち納得できる。その時点で議論に参加するメリットはない。水源、土地にも規制がかけられなくなるという発想はなかった。
やはりTPPはまずいです。(神奈川県・46歳男性・会社員)
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「水源、土地にも規制がかけられなくなる」
という稲田議員の指摘は勉強になりましたね。
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◆五反分氏の地位としての政治家(国民の方を向いている)か、
職業としての政治家(幹事長の方を向いている)かを見極めて、
自分の脳髄からしぼり出した言葉を話す人を選ぶべきだとの
意見に得心しました。(京都府・37歳男性・鍼灸師)
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ただね、それを見分けるのは
相当難しいと思いますよ。
さらにね、幹事長の方を
向いて出世した人が、
大臣になると突然、
国家国民のためだけに
活躍するかもしれない。
マスコミに知られない
議員の方が期待できるの
かもしれませんからね。
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◆皇室に対する敬愛が失われているという小林先生のお話は、
とてもよくわかるし、日々周りの人々から感じていることです。「このまま続くかわからないから、天皇なんていらないんじゃない?」
と何人も言われた。天皇への国民の敬愛が失われつつある中で、どうしたらいいのか…悩みます。
(千葉県・41歳女性・主婦)
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いわゆる男系派が
『天皇論』や『新天皇論』
を読むリテラシーがあるのか?
ないんですよ。
リテラシーがないんです。
男系派は「大御心を拝察せよ」と言うと、
「勝手に忖度するな」と言って、
拒否しますからね。
恐るべき事態ですよ。
「ゴー宣道場」では
何度でも挑戦したいですね。尊皇とは何か?という議論に。
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◆本日は沢山の公募にも関わらず、13名の参加を認めて頂き
ありがとうございました。我々ともみ組青年隊では2カ月に一度の勉強会にて、
知識を深め合い、学びの中からそれぞれの地域社会の中で役立てています。ゴー宣道場は初めて知りましたが、更なる発展を心よりお祈り申し上げます。
有り難う御座いました。(福井県・43歳男性・会社員)
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13名は多すぎると思いましたが、
何かを感じ、考えるきっかけになったのなら、
特例を許した意味があったと納得します。
興味を持たれたら、
往復はがきで応募してまた参加してください。
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◆皇統の話に関しては、我が国の根本を成すものであり、大変重要な話
であると認識しています。私も陛下の大御心によって成す話であると
信じています。その為に、一日も早い憲法改正をすべきであると思います。(福井県・40歳男性・神職)
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本来なら典範改正は
天皇陛下の隣席の下、
皇室会議を開いた方がいいでしょうね。
しかし今は占領憲法によって
国会マターになっています。
陛下の大御心を実現するのは、
現憲法下では国会議員しか
決定権を持たないのです。
はっきり言いますが、
陛下の寿命は、
憲法改正まで待ってくれません!
大御心に沿うように、
なるべく速く皇室典範を
改正すればいいのです。
これは間に合います。
神職ならば、
陛下が生きておられるうちに、
お礼をしたいと思いませんか?
あんなに国民のために
祈ってくれたのに、
感謝の気持ちを
国民として表したいものです。
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◆本日参加しなかった弟は、稲田さんは男系なので朝敵だと
いきまいていましたが、本日参加できていたら、男系派の主張も
考えさせられるところがあったと思いました。
よしりん先生の仰る通り、男系だけで固めて話しあっていても
道は開かれないと思います。時間がないのは現実で、
皇室に生まれたからといって、内親王方の女性としての幸せまで
うばっていいのかと考えてしまいます(結婚が幸せとは限りませんが…)(神奈川県・42歳女性・会社員)
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昔はわしもよく知りもしないで、
せっかく続いてきたのなら
なんとなく男系の方がいいかな
くらいの認識でしたね。
ただし、男系の万世一系が
「美しい」なんて全然思わなかったし、
今現在の感覚として、
「男の血は美しい」
「女の血は汚らわしい」
なんて全然思わないですね。
九州は男尊女卑社会と
思っていましたが、
少なくとも差別社会
ではなかったようです。
あっ、それから
皇統は万世一系ではないです。
万葉一統ですから。
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◆議員が二人も参加されるというゴージャスな展開でしたが、
質問者の問いがイマイチテーマをクローズアップしきれなく、
少々残念でした。我々道場生も、もっともっと切磋琢磨して
精進しなければいけないと感じました。10年後、この両議員が総理の座を争い、TV討論なんかになったら
楽しいなと想像してました。稲田議員は我々と同じ目線で語ってくれた所、
鷲尾議員はわからないモノはわからない!と誠実に本音で語ってくれた所
に好感を覚えました。(千葉県・38歳男性・保険業)
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原口議員、
城内議員、
加藤議員、
松山議員、
稲田議員、
鷲尾議員、
「ゴー宣道場」に来てくれた
国会議員には、
今後なんだかんだあっても、
敬意を払い、見守り、
良いことをしてくれたら、
即座に誉めるようにしよう!
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◆今回初めて参加させて頂きましたが、大変勉強になりました。
特に自民党、民主党各々の議員としての生の声を聞けたことは貴重でした。
また、小林先生を初めて生で見させて頂き、その迫力に圧倒されました。
あと、動画とかで見るよりは意外とメタボではない事に気付きました。(東京都・40歳男性・医師)
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でしょ?メタボじゃないでしょ?医師に言われて安心した。
しかし、動画では
メタボに見えるんだな?しくしくしく・・・
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◆意見が違ってもお互いにドグマに凝り固まらずに公論できるゴー宣道場は
改めて素晴らしい場だと思いました。初めて近くで国会議員が話している
場に居て、よしりん先生の「話せばファンになる」というのが良く分かりました。
鷲尾議員には今後注目したいです。
あと気のせいかもしれませんが、小林先生が若干鼻声であるように感じました。
インフルエンザが流行していますので、体調にお気をつけ下さい。(神奈川県・31歳男性・学生)
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あの鼻声ね。
寒暖差アレルギーっていうの。外気と室内の温度差が激しいと、
鼻の血管が収縮しちゃうの。風邪じゃないんだよ。やんなるな。
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◆今回は稲田議員が“男系”を数日前に持ち出した点で荒れるのは必至か
と思いましたが、冒頭のAKBの話である種、緊張感が和まされました。
AKBの偉大さを感じました!小林師範の最後の話は議員2名の話よりも昂ぶるものがありました。
それは僕がファンだからという単純なものでは決してないと思います。
「理屈抜きで男系は美しい」とか「条件交渉しなければ分からない」という
上っ面のものではなく、日本人としての魂に訴え、かつ大きなスケールで
捉えていたからだと思います。両議員には「アウェーだったから」ではなく、なぜ小林師範の話に
熱を感じたか考えて欲しいですし、またそれができる方々だとは思いました。
あと無事に終わってほっとしました。(東京都・34歳男性・CGデザイナー)
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わしがAKB48に熱中してるのを
心配してる門弟がいたり、
お墨付きを得たと思い込んで、
単なるオタを晒しちゃってる門弟もいるようです。
わしはちゃんと社会学的に
分析・研究をしてますから、
その成果は3月末にお見せしますよ。 -
第22回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その2
よしりん師範と
道場生(アンケート)の対話
第2回です!!
・・・
再び2月12日、
第22回「ゴー宣道場」の
最後に書いてくれた
アンケートに回答します。
これで終わりです。
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◆よしりん先生も言っていた通り「個々の政治家の話を聞くと好きになる」
というのを実感しました。特に稲田議員の話は感動的で
涙が出てきそうになりました。どうか本当に総理を目指して
初の女性総理を実現して欲しいと思います。(神奈川県・44歳女性・パート職員)
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わしが慰安婦問題や
南京問題を扱ってた頃は、
女性で賛同してくれたり、
協力してくれる
人なんかいなかったね。
左翼・リベラルからは
憎悪をぶつけられ、
女性からは
レイプ擁護者を見るような
冷淡な視線を浴び、
毎晩、熟睡できる
心境ではなかったね。
それが今は
女性政治家が冤罪だ
と言ってくれ、
その話に女性が
同情して泣いている。
世の中、変わったものだ。
ところが今は
女系公認を主張して、
保守論壇やネトウヨから
バッシングされ、
村八分状態。
いつもいつも
損な役回りさ。
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◆ゴー宣の連載や道場でのこれまでの議論とは異なる意見を述べられた
稲田・鷲尾両議員に敬意を表します。特に鷲尾議員については
道場におもねることなく、自説を貫かれたという印象があります。
予定調和のないゴー宣道場らしい建設的な議論の応酬があり、
TPPや皇位継承についてより思考を深められた良い機会となりました。(埼玉県・36歳男性・会社員)
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鷲尾議員は
ジレンマだっただろうな。
孤立した感覚だっただろう。
しかもニコニコ生中継では、
ネトウヨから
偏見バッシングの
書き込みに晒されて・・・。
その点は、
わしはすごく同情するね。
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◆稲田先生、鷲尾先生の政治家になるまでのお話にとても感動しました。
百人斬りの冤罪で処刑された少尉の遺書のお話に胸がつまりました。
命以上のものをかけて闘って日本を守ってくださった人に報いることが
できるのかと…自分に問うていきたいと思いました。そして、笹先生がもっと好きになりました。鷲尾先生に女性天皇について
質問される純粋な姿勢を見て、なんてピュアできれいな方なんだろうと
感動しました。いつもですが、とてもかわいく美しかったです。(栃木県・36歳女性・アルバイト)
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笹さん、
今回の発言や突っ込みは
すべて的確だったな。
「ありがたい。その発言!」
と思ったもの。
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◆稲田先生がお約束してくださったことは、とてもとても大きいと思いました。
私もほんの少し前までは女系なんてとんでもない、歪んだフェミニスト達の
陰謀ではないかとさえ思っていたのですが、小林先生や高森先生の
お話を伺ったりご著書を読んだりしながら、短いとはいえない時間をかけて、
今は一日も早く女性宮家を作っていただきたいと
心から願うようになった一人ですので…(東京都・40代女性・会社員)
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おおーーー!
感動したーーー!
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◆高森先生もおっしゃるように、この問題で誰よりも心を痛めているのは
天皇陛下をはじめとする皇室の方々であり、我々が自分の面子や
主義主張に固執するのはおかしいと思います。鷲尾先生のお話をうかがい、
政治家のみなさんも、この問題では本当に悩み、苦しんでいる
ということがわかりました。(宮城県・44歳男性・会社経営)
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大御心に沿えば
いいだけなんだが!
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◆鷲尾議員の「男系の声も大きいので難しい問題だ」とありましたが、
ノイジーな声にまどわされず決断してほしい。私は2児をかかえ、
日常に埋没する中流(中の下?)の者で、政治活動もSNS(でしたっけ?)
もやらないのですが、そんな我々は「女性自身」などで
愛子様に、意識せずとも「聖」なるものを感じています。(埼玉県・38歳男性・介護リハビリ)
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この意見好き!
女性誌って馬鹿に
出来ないんだよね。
言論誌よりはるかに
皇室への敬意を育てている。
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◆深い! 何て面白いのだろうと思いました。正直、今まで男系の方は…
という偏見に近い印象を持っていましたが、堀辺師範がおっしゃった様に、
歴史、伝統を重んずる立場からすれば、その考えに行きつくのは、
自然なことかもしれないと感じました。ただ、やはりその先がないことが
問題なのでしょう。私は、大御心さえ残っていれば国家は維持できる、
守っていけると信じているので、その点に重きを置きたいと思います。(東京都・35歳女性・看護師)
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男系固執は
伝統ではありません。
已むをえないから
女系を容認するのではなくて、
天壌無窮の神勅こそが
国体だと悟って、
女系を公認するのが
伝統なのです。
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◆昨日の産経新聞の朝刊を見て、稲田議員のことを恐れ多くも
「男系派なのかな…」と思ってしまった私ですが、今日この道場に来て、
その浅はかな考えを改めさせられました。
稲田議員も鷲尾議員も、固定観念にとらわれることなく
「もっと学びたい」「考えを深めたい」というオーラが溢れ出ていて、
私はお二人に強い尊敬の念を抱きました。(宮城県・13歳女性・中学生)
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こんなに少女に
期待されてるのだから、
裏切らないで欲しいよね。
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◆両議員の人柄に触れる事ができてよかったです。堀辺師範の心情的には男系派だという事、自分もそうなので、
心強く感じました。男尊女卑の感情はなかなか抜けません。(愛知県・47歳男性・健康運動指導士)
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わしって
女尊男卑かもしれん。
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◆「陛下の御意志をどのように推察されますか」という質問に対し、
鷲尾議員はその行為自体が不敬ではないかと考えているとおっしゃった。
それを聞いた時、自分もなる程、確かにそうなのかもしれないと思った。
しかし、高森先生や小林先生の
「陛下の声にならない声を敏感に 感じとらなければならない。
それが現憲法下の国民に課せられた責務である」 という熱い言葉に、
陛下に対する敬愛の深さを感じるとともに自分には足りないと痛感した。(埼玉県・47歳男性・自衛官)
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高森氏ほど、
陛下の言葉を真摯に
聞いている人はいないだろうね。
「陛下の御意志を推察するな」
と言うなら、東北大震災直後の
陛下の国民に向けてのメッセージで、
「自衛隊」を最初に上げられたと
保守派が喜んでいたのも、
勝手な忖度で不敬だということになる。
都合のいい時だけ
陛下の言葉の意味をくみ取って、
普段は無視というのが、
自称保守派の態度だが、
高森氏はいつでも注意深く
陛下の言葉を聞きとっている。
それが本来の国民の務めなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆裁判となればその案件について緻密に調べるでしょうに、
皇統の問題に関して不勉強なのは何故ですか?一番重く日本の歴史と伝統を引き受けておられる
陛下の苦しみを、いつまで「わからない」と言い続けるのですか?日本の根幹・本質を捉えよう、見極めようという誠意を見せてくれない人に、
それ以外はどんなに小気味良くても、信頼を置いて良いのでしょうか…。(女性)
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見よ!
女性の厳しさと辛辣さを!
どんな人なのこれ?
惚れ惚れするね。
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◆「TPP、条件交渉には参加すべきと思う」鷲尾議員のこの言葉には、正直失望しました。
「慎重派」を自認しながらこうおっしゃるのはなぜ?
人柄はいい方ですが、「甘い!」と思います。読みが。
楽観主義者なのでしょうか? だとしたら、まだまだこれからもっと
修羅場を経験していただきたいです。(東京都・57歳女性・派遣社員)
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これも女性!
やっぱり女性は
どんどん増やそう!
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◆まず、稲田先生は朴訥な方で、とても好意が持てました。
また鷲尾英一郎先生は若く情熱に溢れた方だと思います。TPPは「交渉参加」だけでも危ないと思います。「例外なき関税の撤廃」
がルールですから。
「サッカーで手を使わせてくれ」と申し出ているようなものでしょう。(埼玉県・21歳男性・大学生)
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こういう意見は
「ゴー宣道場」では
もう共有されています。
しかし、
都市部のマスコミは
オールTPP賛成です。
橋下徹ら維新の会も
TPP賛成です。
間もなく
『反TPP論』(幻冬舎)
が発売されますが、
果たしてどのくらい
効果があるか?
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◆両議員の健全な国家観に感心。鷲尾議員が時に議席を投げ打つ覚悟が
あるという弁には安心した。稲田議員の南京裁判を通じての情熱は
すさまじいものだと思う。しかし小林先生が仰ったように政治家の評価は
個別の政策をじっくり見ないことには中々出来ないと思う。
安易な評価は危険な気がした。皇統について、この問題は政治家には辛い問題であるとは思う。
まず票にはならないし、敵をつくりやすい。だから政治家個人には
同情するが、しかし稲田議員の見解はやはり同意できない。
「理屈抜きで男系が美しい」という言葉は引っかかった。
対して鷲尾議員の意見にはまだ光明が見える気がする。
「皇室の方々に決めてもらった方が良い」という言葉には
まだマシだと思った。(千葉県・21歳男性・大学生)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
若いのに
すごくクールに見てる!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆TPPに対する議論で、稲田議員と鷲尾議員の論戦になったところは
面白かったです。ゴー宣道場はあえて別の党の議員を呼んで
(違う意見の議員を呼んで)、同じ考えばかりにならないようにバランスが
取れているなと思いました。また議員のお二人もゴー宣道場と違う意見を
持ちながらもしっかりそれを表明して、誠実にお話されたところは
素晴らしいと思いました。(東京都・44歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二部で
TPPの議論が
始まったからなあ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆最初に高森師範が教科書、及び指導書について話をされていたが、
採用される教科書によって内容(文章)のかたよりが大きい。
それでもその中で最大限の努力をしている人達もいるということを
知っていただけたらと思う。(長崎県・41歳男性・小学校教員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう教師に
当たった生徒は
幸運ですね。
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◆五反分氏のお言葉じゃないですが「脳髄から出た言葉」は人の心を
打つのだと思いました。稲田さんの「百人斬り」の話、高森さん、小林さんの
「皇室」の話、皇室の危機的状況を問うた記者に対し、
「その通りです」とお答えになったという陛下のお言葉、
この声なき声が聞こえないのか!? 本で読んでももちろんですが、
今日、また、ここで聞けて感動してます。ありがとうございました。(東京都・49歳男性・会社員)
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本で読むのと、
ナマの声で聞くのとは、
また違うんだろうね。
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◆今日のゴー宣道場、とてもワクワクしてしまいました。(何故だか…)毎回、難しいテーマではあるのですが。
皇室と密接につながっているお米の問題をもっと大事に考えてほしいです。
(両議員に希望します)(福岡県・46歳女性・主婦)
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しかし朝は絶対
ごはん食べなきゃダメだよね。
わし、朝から
猛烈に飛ばすから、
パンだとどうにも・・・。
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◆小林先生があれほど女性宮家の創設や双系継承を認めるべきと
主張されているのは、男系派を攻撃したいからとか、自分の主張を
認めさせたいからなどということからではなく、皇室の将来を憂慮されている
天皇陛下のご心痛を取り除いてさしあげたいからだと思います。
本当に皇室や天皇を敬うという気持ちがあれば、男系の正統性を今、
この期に及んで延々と議論を続けている場合ではないと思うのですが。また、すでに適齢期を迎えつつある内親王方にも、どれだけご負担を
強いている事かと考えると、心苦しくなります。
高森先生のお話には衝撃を受けました。ただ、女系天皇を今上陛下がお望みであるということが明らかになった
としても、それを陛下の「私的な意見」にされてしまうのかなあと考えると、
もどかしいです。
「天皇」という存在をずっと有らしめていくことが、日本の国柄を守り、
ひいては日本を守っていくことになるからこそ、
昭和天皇も今上陛下も心を砕いておられるのだと思っています。やはり、小林先生の仰っていたように、
天皇や皇室がなぜありがたい存在なのかを、
今の日本人は分からなくなっているのだと思いました。(東京都・31歳女性・会社員)
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陛下に「私的な意見」は
ないと思います。
過去も未来も見通された
女系公認だと思います。
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◆最後の最後で、小林先生がTPPと皇室典範について、
天照大神より連なるコメ文化の事を話されましたが、全くもって、
胸の奥底からこみあげてくるもの、感覚がありました。
(稲田先生の「靖国裁判」の話をお聴きして、胸がこみ上げる以上の)
もっと根源的な感覚です。こういった感覚を「学ぶ」「覚醒させる」機会を
創っていく場が無いのでまず「現場」で頑張りたいです。(茨城県・35歳男性・高齢者介護)
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歴史的主体としての
日本人の魂が
宿っている人なら、
あの話は感動して
くれるのだろう。
歴史から切り離された個人は、
何も響かないのではないかな?
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さて、二回続けて
ゲストをお呼びしての
道場でしたから、
次回はじっくり師範と
門弟及び参加者の
対話の場にしたいと思います。
特に3・11から
一年ですから、
振り返って
議論すべきことは
色々あると思います。
TPPにしろ、
原発にしろ、
保守派の言論人も
分裂してしまって、
もはや左翼・リベラルとか、
保守・右翼だとかいう
区分が、もう
成り立たなくなっています。
これから道場に向けて、
何を議論すべきか、
何を質問すべきか、
考えておいてください。
自分の言葉で語る
訓練もかねて、
次回道場は
やってみたいと思います。
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第22回 ご報告
2月12日(日)午後1時 から 「第22回 ゴー宣道場」 を開催しました今回のテーマは 『国家と故郷とTPP』 ということで、ゲストに 自民党の 稲田朋美 議員と、 民主党の 鷲尾英一郎 議員を お招きしました「WiLL」「SAPIO」編集部 ならびに神田警察署にまで、 「小林よしのりを狙う」 「放火する」 という 脅迫電話があった後の 道場だったため、 何かあったらと心配でしたが、 ひとまず無事に終わり ホッとしていますそれも、設営隊や 骨法道場生の皆さんが、 いつも以上に万全に 準備を整えて下さった おかげです。 ありがとうございましたまた、稲田議員の 13名の支援者が 急遽参加されることになり、 ギリギリまで 椅子を入れたため 全体的に窮屈な座りに なってしまいましたが、 皆さん議論に 集中されていたようで 良かったです。毎回、往復ハガキで 応募して下さる 一般参加者に 支えられての 「ゴー宣道場」ですので、 一応念を押しておきますが、 今回は特例です。 ご容赦下さい。今回も前回に引き続き 多数のご応募を 頂いたのですが、 応募理由の多くは、 ゲストのお二人への関心、 そしてTPP参加へ 一直線となっている 現状への不安感 からのようでしたそんな中、 与野党の議員が 来られるということで、 現実の政治状況も 踏まえた熱い議論が されるのではないかと、 期待が高まっていましたまた、9日(木) 予算委員会での 稲田議員の発言を受けて、「(12日の道場では) 女性宮家創設・ 皇位継承問題にも 触れざるを得ない」 と、よしりん師範が ブログに書いたためか、 道場の雰囲気は いつもとは少し違った 緊張感が漂っていたように 思います。さて、いよいよ 師範方とゲストが入場し、 第1部が始まりましたよしりん師範の挨拶の後、 まずはゲストのお二人に、 政治家を志した理由や 経緯をお話し頂きましたが、 そのお話からは 政治家を志した当時の、 青年の情熱のようなものを 感じました。鷲尾議員の 幼少時のお話や、 政治家になる前に 公認会計士の資格を 取っておいた理由、 稲田議員の 「百人斬り訴訟」 における闘いなど、 参加者の心を 揺さぶるお話でした。お二人のお話を受けて 師範方との話し合いが進み、 道場の雰囲気が 和らぎ始めたところで、 いよいよ議論は 「女性宮家創設問題」 に 道場内には瞬時に再び 緊張感が走りました ・・・と言っても、 そこは「ゴー宣道場」。 決して、品位を欠くような 醜い議論にはしません 緊張感を持ちながらも 冷静に、かつ熱く 議論されました高森師範の 「男系で続ける方法は?」 という質問に 稲田議員が答えることで 始まったこの議論の中で、 稲田議員のある本心と、 「世間」に囲まれた 政治家のリアルが 浮かび上がっていたと 私は感じました「世間」に縛られ 「私」を守るのか? それとも 「世間」を恐れず 「公」に就くのか?それこそ、 政治家を志した時の、 青年の情熱を 思い出して欲しい、 そう思いますさて、ここで 第1部が終了したのですが、 トッキーがブログに 書いていたように、 今回のニコニコ生放送には 男系固執派が集まり、 コメントも酷いものでしたある意味それが、 男系派のカルトっぷりを 如実に表していて、 常識的な感覚を持った 視聴者が、 その異様さに対する 驚きのコメントを 書き込んでいたのも 印象的でした休憩を挟んでの 第2部では、道場生との 質疑応答をしました今回は、いまいち はっきりしない内容の 質問が多かったのですが、 そこを師範方が 引き上げて下さって、 中でも、 予定していたテーマ 「TPP問題」 になると、 TPP反対派である 稲田議員と 民主党の鷲尾議員の スリルある 面白い議論が 展開されました 必見ですよ皇統問題とTPP問題、 まったく関係がない テーマのようですが、 実は密接に 結び付いた問題です。 第1部、第2部を通して 良い緊迫感の中で 話し合いがされていますので、 ぜひアップされた動画で チェックして下さいね道場の冒頭で、 よしりん師範が 政治家を判断する 難しさを語っていましたが、今回の議論を通して お二人を見ているだけでも、 それぞれの言葉の背景には 色々な要素が 見え隠れしていて、 その難しさが 表れていたように思います前回と今回の ゲストとの議論が 刺激的だったためか、「道場の師範方と 違う意見の方も ゲストとして招いて欲しい」 という意見が アンケートに 書かれていましたが、 よしりん師範が 書いていたように、 「ゴー宣道場」は ディベートの場ではないので、 必要があれば適当な方を ゲストにお招きします今までも決して、 道場と同じ意見の方を 選らんできたわけでは ありませんし、 違う意見を聞くことで 議論が深まったり 勉強させて頂いたり してきました。そんな「ゴー宣道場」 を見ていて、 意見の相違がある方との 議論の際に、 自分の意見をおし通して 曲げないことが 「勝ち」 であるかのような 思い込みや、 居丈高に意見を言うような ケンカ腰の姿勢は、 本当に意味がないと 強く感じます。さて次回の 「第23回 ゴー宣道場」 は、 3月11日(日) に開催されます。東日本大震災から ちょうど1年の日です。テーマは 「3.11以後、発狂した政治・言論を撃て」被災地に心を寄せつつ、 この混乱した状況を 整理するつもりで 話し合いたいと思います。自らの言論を 振り返ることから謙虚に始め、 道場生との質疑応答を 中心に議論する 予定ですので、 皆さんも奮って ご応募下さい
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第22回 国家と故郷とTPP
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第22回 語らいタイム