テーマ:「倫理と成長の脱原発」
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第29回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その1
よしりん師範と
道場生(アンケート)の
対話をお届けします!
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第29回「ゴー宣道場 拡大版」
『倫理と成長の脱原発』が
9月16日、玉川区民会館で
開催されました。
終了後のアンケートは
260枚も集まって、
読むだけでもすごい時間が
かかってしまいました。
今回はなるべく多くの方の
内容を紹介したい。
わしの回答は一言にします。
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◆ゲストの方々の話の面白さに魅了されました。今回のテーマに相応しい人選だと思いました。
(東京都・45歳・アルバイト)
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◆私は原発問題について無関心な人間だったのですが、
そんな私でも理解し、共感してしまいました。ただ共感するだけでなく何か小さい行動でも
起こしていきたいと決意できました。
先生方の熱意も素晴らしいですし、お話がとても上手です。(東京都・30歳女性・会社員)
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◆冒頭の映像と第1部で小林先生が「失われた国土」として
放射能で汚染された地域を挙げられましたが、
正にその通りだと思いました。自分は国防の役を担う
組織の一員でありますが、国を守るということは、
外からの危険から国土を守ることだけではなく、
内で芽生える危険のタネを見つけ出し、
それを未然に防ぐことだと思います。(東京都・19歳男性・学生)
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わしを含む日本人は、自ら国土を汚し、
ゴミのように放棄したわけです。最悪です。
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◆小林師範の「原発の危険性を安易に考えていた。
間違っていた」という発言には、涙があふれました!(福岡県・41歳男性・自営業)
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◆動画の飯舘の歌がとても悲しく、心にズシンとひびきました。
最初に流れたこの動画がみんなの心に変化を
もたらしていたんじゃないでしょうか。夢とか理想はあたたかくていい。でも原発に関しては
どこまでもシビアにとらえなければ、どうせまた3.11以前に戻る。
国民全員が活動家になるように運動するのでは
ダメだとわかりました。小林先生の言葉が
全てのモヤモヤを解決する瞬間が何度もありました。(栃木県・36歳女性・サービス業)
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飯舘村は原発立地地域ではありません。
国からの交付金もないし、
自分たちで荒れた土地を開拓して、
自分たちの営みで生活をしていただけです。
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◆今回の話を聞いて、政府と国民の間にずいぶんズレが
生じ始めているのだなと気付きました。国民主権と言いながら、
政府がメディアを通して国民を無理矢理操作しようとしているのは
酷い状況だと思います。民意に反してでも続けたい理由が
あるのでしょうが、私はふるさとが好きです。なので原発に反対します。今回ゲストの方がたくさんいらして、とってもにぎやかでした。
少しふわっとした希望を述べる女優の方と、現実的な希望を示す
よしのり先生の対話が聞けて、なんだか不思議な道場でした。
情報戦の時代を迎えているんだなあと、ツイッターなどの話を
聞いて感じました。男の世界は恐ろしく、激しいことをできる
自信はないので、効果は薄いですが選挙や署名を地道に
やっていこうと思います。二者択一ではなく、
自分ができることをしていきます。(東京都・20歳女性・学生)
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◆小林先生が、今の日本の原子力政策の行きづまりは、
かつての日中戦争の行きづまりと似ていると指摘していましたが、
同感です。泥沼状態におちいり、今までに投じた膨大な予算を
無駄にしたくない、不良債権としたくないから決意を
先延ばししております。このまま先延ばしすれば、日米開戦、
沖縄失陥、広島・長崎への原爆投下、ポツダム宣言受諾と
破滅的結末に突き進んで行くと思います。
責任を取りたくない政治家たちに具体的な代替エネや
廃炉の手順まで用意して即脱原発という「聖断」をさせねばなりません。(新潟県・35歳男性・会社員)
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まったくその通り。
だが今の政治家は、
斉藤隆夫の粛軍演説とか
知らないのだろうね。
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◆堀辺師範の発言を小林先生が補足して説明された部分が
冒頭の飯舘村の映像や歌詞とオーバーラップして、最も印象に残った。
また、真の意味で保守といえる人はどこにいるのかと。(東京都・44歳男性・会社員)
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社稷の話ですね。
今の自称保守派は
知らないだろうね。
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◆今まで「脱原発」や「原発反対」というのは思いであったり
自分の中のスローガンといったニュアンスでしかありませんでしたが、
具体的な話が聞けて少し意識が変わった様に思いました。
確かに東電の会計は一般のサラリーマンにとってもおかしいと思えたし、
河野先生の抑止力の矛盾の話も納得でした。なかなかこういう
具体的・理論的な話は今まで無かったので、
聞けて大変興味深かったです。同年代で髪の毛を染めてる方が非常に良い事をおっしゃってて
感心しました。原発推進は男のしがらみの象徴、
まさしくその通り、痛いご指摘でした。(茨城県・37歳男性・製造業)
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津田大介氏のことですね。
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◆私は仕事がら、心や情というものや、観念的なことを考えて
生きているのですが、城南信用金庫の理事の方々や小林先生は
具体的にアクションして、理論的に社会にうったえかけていらっしゃる事を
とても尊敬します。女性的な感性や笹さんがおっしゃった
「おそれ」や「想像力」というものを育む情の面で、僕は仕事で
社会に還元できないかと考えています。(東京都・36歳男性・映像製作)
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◆パートで働いていると給料が安くて生きる気力が失われていくんですが、
生きるモチベーションを回復させてくれる討論でした。1%の富裕層の既得権益のために99%の一般労働者が搾取される
社会をなんとかしたい、あきらめないで地道にコツコツやろうと思いました。(福岡県・41歳男性・パート)
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◆「シャショク」、初めて訊きました。どのような字をあてるのか
分かりませんが、土地はただの不動産ではなく、
そこは先祖の魂がしみついている。原発事故で多大な「国土」が失われた、
そしてまたその可能性を生みだしかねない原発には、危機感を抱かない。
その一方で、尖閣諸島に関しての「国土」には異常な執着を持つ。
小林師範が指摘されるように、ここには矛盾が生じています。
しかし、その点には疑問を持たず、尖閣はただのシナへの当てつけにすぎず、
保守の人々には元々「国土」に関する興味はないのでしょう。小林師範の「原発は電力のバブル」は名言です。
原発推進は男で、脱原発は母性だというのは納得できます。
(神奈川県・26歳男性・大学生)
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倫理を捨て去った
自称保守派は
100%間違っています。
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◆中小企業の方のお話はよかったですね。福島ご出身とのこと。
郷土愛からくるものもあったのでしょうね、新製品の発明は。(東京都・49歳女性・派遣、母)
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◆ゲストの方々が四人四色で興味深い話をされて楽しかった。特に河野先生は科学的な理論をわかりやすく説明してくれて助かったし、
理事長の話はテンポとリズムが良く実体験が伴って痛快でした。来週にでも城南信金の口座、開設したいと思います!
企業という立場で脱原発を掲げて行動する話に心を打たれた。
私が勤める保険会社はどうだろう? 逆に原子力保険というものを
引き受けていて、事故が起こった際は補償をする仕組みとなっている。
これって原子力ムラを援護していることになっていないか?
これを廃止すると全て自腹を切ることになり青ざめるだろーなー(千葉県・38歳男性・保険業)
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わしも城南信用金庫に
口座を開設しました。
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◆福井県は原発銀座とよばれています。
市議会議員、県議会議員も推進です。新聞でも雇用の問題が
連日報道されています。いなかは都会に比べて雇用もないですし、
交付金にたよらないと生きていけません。私は脱原発を望みますが、
原発に頼らないお金の交付や産業がなければ、
現実的には難しいと思います。ただ国の決定次第でいなかは
国のいいなりですので、都会の人たちにがんばっていただきたいです。(福井県・45歳男性・不動産鑑定士)
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交付金という麻薬が
なかなか手離せない
生活実感もわかります。
原発立地地域にこそ
雇用をもたらす
再生エネ特区にすべきでしょう。
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◆「脱原発」論とは「国土」論であり、「郷土」論であると改めて確信した。
新自由主義による地方の崩壊(中流層の消滅、地域共同体の空洞化など)、
すべて原発、竹島、尖閣等の問題は、同根だと考える。
しかし“保守”は分かっていない。そうした「国土」としてのパトリを守る
という総合的な“常識”を復活させるしかない。(神奈川県・27歳男性・団体職員)
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その通りです。
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◆ゴー宣道場に来て本当に良かったです。力強さと現実を変える人々の
集まりであることを肌で感じ取れたので本当に良かったです。
福島出身の人間として、心から感謝します。(東京都・36歳女性・施術師)
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◆橋下市長の転換等で脱原発について政治の面は
余り期待できないかなと考えていましたが、
小林先生の「なら民間でやろう」
という考えにははっとしました。木内さんの話にもありましたが、
いつの間にかどこか当事者意識が薄くなっている自分に反省です。
後コストについて廃炉は別として減価償却計算を考えていない
という話について、製造業に携わる人間としては呆れてしまいました。感想で良く出る意見だけど、もっと怖いのかと考えたのだけど、
笑いがひんぱんに起きて嬉しいというか安心して見てられた。(滋賀県・31歳男性・生産設備製造、含むソーラーも)
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◆恥ずかしながら、東電社員です。3・11までは社員ながら
原発の危険について無知でした。思いを新たにし参加しました。
河野さん、吉原さんの話を聞き、東電の役員は経営者ではない、
ただの拝金主義者、お飾りなのだと思いました。真の経営者として
脱原発を選択し、その具体策をとって欲しいと切に願います。
それが東電の生きる道だと信じます。社内は今でも、原発の危険性を正確に分かっていない人、
分かっていても脱原発とまでは言えない人が多くいます。
微力ながら、今回学んだ方法論を地道に実践し、
洗脳を解く努力をしたいと思います。(自戒を込めて…)(千葉県・44歳男性・会社員)
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東電社員でこのような会に
参加してくれたことが嬉しいです。
今後を頼みます!
密かに善導してあげてください。
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◆“希望”を確かな手応えで持ち帰ります!今日は参加することができ、本当に嬉しく、
感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。またクジ運の悪い私が、生まれて初めて(!)“まんじゅう抽選会”で
おまんじゅう、ゲットさせて頂きました。
しかも小林先生から・・・。出来たてを食べたいけど、
しばらく手元に置いておきたいような・・・複雑です(泣)(神奈川県・43歳女性・事務職)
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喜んでもらえてうれしいです。
アンケートの紹介と回答、
まだ続きがあります。 -
第29回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その2
よしりん師範と
道場生(アンケート)の対話、
矢継ぎ早の第2回です!
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第29回「ゴー宣道場 拡大版」の
アンケート回答、第二弾です。
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◆今回の道場は「脱原発」に日本を向かわせる大樹になる種をまいた回
ではなかったかと思います。また小林先生が祭りにするとおっしゃっていた
通り豪華なお祭りだったと思います。個人的にはクリアファイルをいただき、
サイン入り『脱原発論』とゴーマニズムTシャツを買わせていただき、
あっという間の4時間のお祭りを楽しんで大満足しております。
ありがとうございました。(東京都・40歳男性・会社員)
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クリアファイルも書籍も
Tシャツもゲットしましたか。そういう楽しみ方
してくれるのは嬉しいです。
しかし、クリアファイルも、
サイン入り書籍も、
Tシャツも、まんじゅうも
全部ゲットした人っているのかな?
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◆津田さん 声しぶく話し方クールでかっこいい。木内さん 女優オーラで華やか。
吉原理事長 パワー全開、理も情もある。
河野議員 総裁選には出れないのね…。なんでだろ…。
(埼玉県・39歳男性・介護リハビリ)
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木内さんは60過ぎって言ってたけど、
未だに若さと品と情熱とオーラがあるよね。
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◆冒頭の小林先生が取材に行かれた際の映像、涙が出ました。
あの辺りは自分も常磐線の車内から何度も見ました。
海の青さと緑が忘れられません。
でももうその風景を見ることはできません。
その事を自称「保守」の人たちはどう感じているのでしょう。
先生方のお話を拝聴して、この原発というシステムは
自然と共に生きてきた日本人と日本人の創りあげてきた日本文明の
対極に位置するものだと感じました。
と同時にサヨクに対する拒絶感から目をそむけてきたことを
恥ずかしく思いました。(東京都・37歳男性・会社員)
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反左翼であれば「保守」
というのは間違いです。
「情」は
左右イデオロギー関係なく
必要です。
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◆各人が本当に緊迫感を以て話してらっしゃるのが伝わった。
と同時に自分の無関心を恥じた。ビルの管理会社に勤務しており、
昨年、今年とテナントさんと協力しながら節電を進め、
目標の15%をクリアした。空調が効きすぎていたり、共用部が明るいと
一般のお客様からクレームが入る程、皆協力的、好意的だった。
やればできると思う。(東京都・31歳男性・会社員)
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今後も国民全体で、
原発バブルを止めましょう。
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◆小林先生をはじめ、ゲストの方々、先生の方々のお話の内容が深くて、
色々な事を気づかせて戴きました。
今後の日本のあり方、自分のあり方をもっと考え、
正していきたいと思いました。
又、小林先生の取材を動画で拝見することができ、
更なる脱原発への意志を固めました。
・会について、とても楽しかったです。・運営をされている方々、ありがとうございます。
・Tシャツもっと購入したかったです。
価格ももう少し高くても良かったです。安すぎ…・前回も感じましたが、入場料安すぎです。最低価格にして、
出したい人は出せるようにしてはいかが…かと思いました。・小林先生、今日もすてきでした!!
(埼玉県・49歳女性)
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ありがとう。
わしは「ゴー宣道場」で
儲けようとは思っていません。
楽しんでくれればOKですから。
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◆吉原さんの話は説得力がありながらユーモアもあって、
とてもおもしろかった。吉原さんをはじめ、中小企業の経営者の方々など、
金儲けばかりでなく、公共のために働く経営者が
たくさんいることに好感を持った。(愛知県・26歳男性・就職活動中)
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本当に珍しいことに、
わしと考えが合う人ですね、
吉原さんは。
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◆城南信金さんの話が良かった。
本来は「国やぶれて山河あり」の山河(郷里)が無くなってしまうという
問題なのだが、現代では金銭的にプラスの方向でないと何も解決しません。
ところが原発は日本はおろか世界中の保険会社が保険を引き受けない
ようなしろものです。米国は日本と違い、純粋に利益になるかならないかで
結局原発は無くなって行くでしょう。ところが日本はマネーの論理すら働かないのか?
(埼玉県・54歳男性・自営業)
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まさにそこなんです。
日本における原発は、
マネーの論理すら働かないのです。
何でも「民営化」を唱えていた
小泉純一郎や、「みんなの党」や、
「維新の会」が「脱原発」志向になるのは、
市場万能の原理を適用させよう
とする点で、筋は通るのです。
奇妙なことに
新自由主義者の方が、
「脱原発」では協調できる
という可能性もあります。
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◆国土がゆりかごであり、墓である事、かんたんには捨てられない
感情の源が何であるのかを社稷(しゃしょく)という言葉と共に
教えて頂けたので、しっかりと理解できました。
原発が、日本の歴史に対してどれ程不誠実な物であるのか、
百害あって一利なしの代名詞です!(千葉県・28歳男性・会社員)
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その通り!
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◆堀辺師範の、土地の上は自分たちのものだが、
その少し下はご先祖様が耕したもの。そのもっと下は神様のもので、
御霊や共同体も含まれ、すなわち天皇という存在と繋がっている
というお話は、歴史のタテ軸も物理的なタテ軸もあるということで
興味深かったです。
原発は日本人的価値の“調和”を壊す点でそぐわないとも思いました。
「議員に訴えにいかない人はダメだ」という結論になるかと思いましたが、
小林師範と高森師範に「自分のできる範囲でやればいい」と
仰っていただけて救われました。父親から押しつけられた借金や
仕事の忙しさで とてもそういう余裕がなかったので。
とりあえず「Aらま?」買って広めていこうと思いました。
城南に口座も作りたいです。
物作りの中小企業の皆さんからは穏やかながら
熱いものを感じて感動しました。(東京都・34歳男性・CGデザイナー)
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脱原発の企業は応援しよう。
わしも城南信用金庫に
口座を作ったぞ!
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◆河野議員より、核燃料サイクル自体がいかに成り立っていないかを、
端的に分かりやすく説明していただけたのが良かったです。
吉原理事長は非常にユーモラスなことをまじえて話して下さったので、
経営者としてどうあるべきか考えさせられました。核武装するにしてもどうすべきか、河野議員がこれまた分かり易く
話してもらえました。木内さんが、予定調和にならないように、グイグイと入ってきてくれたのが、
いろいろ課題が明白になって良かったと思います。(神奈川県・39歳男性・会社員)
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木内さん、ありがとう。
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◆正に、保守とは何かをお話し下さり、スッキリしました。脱原発というと「サヨク」とレッテルを貼られる。
この国を、この国土、国の未来を、未来の子供達を守らずに
何が保守かと思っていました。私だけではなく、このような感情の人は多いと思います。
信用金庫の方のお話がわかり易いだけでなく、とても面白く、
恥ずかしながら初めてこの方を知り、とても興味をひかれました。
木内さんのパワフルさに爆笑しました。
木内さんは、チベット支援でも熱心で尊敬しています。(東京都・30代女性・シンガーソングライター)
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今の保守は
総じて劣化してます!
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◆河野先生の話がもうちょっと聞きたかったのと、
風力発電の話が聞きたかったです。小林先生の、民主党はダメ、自民は原発推進、維新は脱原発だけど
完全なネオリベ、どれを選んでも一長一短だという話が心に残った。
地元の政治家と会おうと決意しました。
ただ、私の地元は古川元久大臣の圧倒的な支配が続いていますので、
どこまで効果があるのか…(愛知県・32歳男性・歯科技工士)
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◆脱原発を実現していく具体的な方法として、
小林先生の説明がわかりやすかったです。
まず、節電、これは使い方など個人的な努力でできます。
それから企業の製品開発。これは今回紹介された「A(ア)ラマー」や
低電力消費の家電を使うことで実現できます。
最後に政治家をどう動かすのか。これは一番難しい問題だと思いますが、
私達一般市民が出来る方法でやればいいのだと思いました。(埼玉県・48歳男性・自衛官)
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まず国民からだよ。
原発推進でも
自民党に政権交代させたいのなら、
国民も「脱原発」なんて
どうでもいいんだから。
石破茂なんか、もう自信満々で
原発推進を叫んでるでしょう。
それを国民は許してるんだから。
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◆切通氏の「洗脳された人にはコツコツと矛盾点をつきつめながら
話していくのが効果的だ」という話がとても印象的でした。ネットの普及により政治家やマスメディアの嘘がつまびらかに
されやすくなった現在。原発推進によってもたらされる
「つじつまの合わなさ加減」や「会計の不備」をコツコツと継続的に
つきつけ続けることが脱原発に
必ずつながっていくのではないかと思いました。(東京都・38歳・会社員)
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◆高森さんが素敵でした。できることをすれば良いことと、(できる事をします)
途中で小林さんの落された書類を何度もひろわれたこと、
第2部でチラシを見えるようにして下さったこと、
発言しようとしている方を手ふりで知られて下さったことなど。
気配りで全体を見ていると思いました。
(愛知県・35歳女性・会社員)
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◆行動を起こすことの大切さを改めて感じました。
河野太郎さんの教えにならって、地元の議員会館事務所にガチで
乗り込んでみようと思います。まずは、SNSなどで同士を集めてみます。私の地元は東京10区、
けっこう大物ぞろい?だし。世界は変えられることを実感したい。(東京都・34歳女性・会社員)
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◆デモに行けるほどみんなヒマではない。
みんな生活大変で仕事をしている。何を言っているんだ。(東京都・47歳女性)
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わしはこの意見に
かなり同意できるんです。
みんな本当に
仕事に生活に大変だからな。
その大変さの中で、
「ゴー宣道場」に来てくれた
この女性に感謝します。
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◆そもそも、ここまで原発が広がったのも、政府のプロパガンダに
だまされてしまった日本人の国民性によるものですよね。
原発を止めるために必要なのは、日本人一人一人が個人で
行動する勇気だと思いました。(宮城県・14歳女性・中学生)
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◆よしりん先生の冷静な分析、見る人によってはニヒリズムと
捉えられかねない、これは現実問題として脱原発を目指すには
必要な戦略だと思います。
津田さんが最後の方に仰っていた、ツイッターの影響力について。
私はツイッター等ネット環境を利用して私的交流を深めるのは
馬鹿だと思いますが、既成巨大メディアへの対抗手段としては、
十分に力があるな、というのは実生活で感じています。(埼玉県・31歳男性・不動産業)
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◆関係ないですが、Tシャツが買えず、非常に残念でした……来る途中で用事ができ、11:50になってしまったのです。。。
また近いうちにぜひ販売して下さい!!
(主人用に黒のLLと、私用に、カワイイ色を希望します!!)
(東京都・35歳女性・会社員)
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◆吉原理事長さんのお話が、とても面白かったです。
歯切れは良いし、とにかく痛快! この方のお話しが聞けただけでも、
来て良かったと思いました。
あと、笹師範のお話を聞いて、ゴー宣ネット道場のブログのことを
思い出しました。おこがましいですが、私も思いは同じです!木内さん、とても純粋な方で、かわいらしいなとファンになりました。
津田さん、ネット関係の方なので、無口な方なのかと思っていましたが、
とても頭の切れる、饒舌な方でした(失礼しました)。
お話し、面白かったです。吉原理事長さん、この方が上司だったら、仕事がもっと
面白くなるだろうなと思いました。
一年ぶりの玉川区民会館でした。私のゴー宣道場の参加は、
ここが出発点でした。本日も、とにかく面白くて面白くて
終わってほしくなくて、この時間が永遠に続けばいいのに
と思っちゃいました。今回は規模が大きい分、師範の方々、設営隊の方々、
スタッフの方々、本当にありがとうございました!(神奈川県・35歳女性・看護師)
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こんなに満足してくれたら、
やりがいがあったなあ。アンケート回答、まだ続きます。
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第29回 よしりん師範と 道場生(アンケート)の対話・その3
よしりん師範と
道場生(アンケート)の対話、
第3回をお送りします!
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第29回「ゴー宣道場 拡大版」の
アンケート回答、第三弾です。
道場参加者だけでなく、
参加してない人も、
「脱原発」の考えを
真剣に受け止めている
国民の言葉を
聞いてみてください。
これは「左翼」や「リベラル」
というレッテルも通用しない、
イデオロギーで括れない
「公」の言葉です。
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◆最初に流れた取材VTRの中の「失われた国土」
という言葉が衝撃的でした。人がこの先何十年も住めない場所を作ってしまうということは、
国土を失うということなのだなあと、考えたことがなかったので
あらためて事の重さに、ショックを受けました。
そんな場所をこれ以上増やしたくないと思うのは人として
自然な感情だと思うのですが・・・。(東京都・37歳女性・会社員)
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原発立地地域の人たちも、
いずれ故郷を失う辛さを
体験することになる。
それに気づいた以上、
当事者が今日明日の
生活のために
再稼働でいいと言っても、
わしは「ダメだ!」
という勇気を持ちたい。
当事者がいいと言うなら、
大いに利用させて
もらおうじゃないかとは、
もう国民として、同胞として、
わしは言えない。
国民は「国土」を
失うわけにはいかない。
尖閣も国土なら、
福島も国土である!
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◆何よりも心に響いたのは、冒頭の映像で流れていた 『夢大らかに』
という歌。舞台となった飯舘村には「夢」がない状態が続いている・・・
非常に「虚しさ」を感じました。目に見えない「畏れ」と「社稷」を忘れた時
何が起こるのか、最初の10分に集約していたと思います。
又、吉原理事長の「経済・会計」の視点からの原発のコストの
膨大さについてのお話も印象に残りました。
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拡大版「ゴー宣道場」に
参加できなかった人は、
この「ゴー宣道場」の
ホームページにアップしている
動画が冒頭の映像ですから、
見てください。
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木内さんの気迫が終始会場内に充満していた
第2部であったと思います。あそこまで切実に自分の思いを
ストレートに主張する勇気から、やはり女性は強いということ
(男は経済イデオロギーに縛られているというのとは対極的に)を
身に染みました。そして、「現実的」にこれからどうするべきなのか
という小林師範の主張に、自分達参加者の、国民の「覚悟」が
今改めて問われているのだと再認識しました。(東京都・21歳男性・大学生)
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◆吉原理事長のお話の、なんと具体的で
ウィットに富んでいて面白いこと!(東京都・23歳男性・フリーター兼浪人生)
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◆このボリュームと質で900円は安すぎ!重たい問題と向き合わねばならないので、
つかれると思っていたが、普段の仕事のつかれがフッ飛ぶ。
面白かったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わしが目指しているのは、
重たい話題を面白くですから、
それは嬉しい感想です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
脱原発への希望がわいたが、すでにバラまかれた
放射能除去の問題にも言及して頂きたかったです。(東京都・38歳男性・警備業)
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天皇陛下が除染作業を視察されます。それがすべてだと思います。
放射能は健康にいいとお考えなら、
除染作業の視察には行かれません。
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◆ゲストの方々の情熱(特に吉原理事長には、感動させられました)が、
生半可なものではないと痛感しました。
冒頭の飯舘村の映像、特に家畜は胸に詰まるものがあります。
先月、息子2人とマザー牧場へ行ったのですが、
牧場の動物との境遇の違いに切なさと怒りがわきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家畜を殺すこともできずに、
餌を与えに来る農家の人が
気の毒でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分の頭の中では、全てがまとまりきっていませんが、
まず1つやろうと思った事があります。河野議員の言葉を受け、
議員に質問する事です。デモにも参加してみます。
とにかく何か行動しなければ、何も変わらないと
つくづく感じさせられた道場でした。
河野議員には今日までなんとも思っていなかったのですが、
注目したい政治家となりました。
(TBSのサンデーモーニングは父親を出演させないで欲しいです。
日曜朝から不愉快になりますw)(東京都・36歳男性・会社員)
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◆原発を利用しなくて良い社会は我々の行動(節電など)から
作る事ができると感じました。
ポケットマネーで機器を開発され、またそれを支援する
城南信金のような所を現実に知る事ができ希望が持てました。(東京都・30歳男性・会社員)
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◆ネットが世の中にもたらす影響は微々たるものと見ていましたが、
津田氏のお話を聞いて、むしろ影響力を少しずつつけていると思いました。ネトウヨなど罵詈雑言を並べて難癖をつける輩は多いですが、
今はネット作法を構築するための途上期のような気がしました。
小林師範がツイッター始めるとたくさんの人たちが集まって、その対応に忙しくなって仕事に支障を来たすと思うので、
ツイッターをするのは反対です。(東京都・34歳男性・会社員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わしも最近、ニコニコのおかげ、
わしがツイッターをやることには、
そして津田氏のおかげで、
ネットに可能性を感じてきました。
賛否両論ありました。
現実として、今は毎週配信の
webマガジンや生放送と、
「SAPIO」や「歴史人」の
仕事及びその勉強、
そして「ゴー宣道場」の運営で
手一杯なので、ツイッターまで
手が回らない状況です。
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◆原発をこのまま再開したら、10年で使用済み燃料プールが
満杯になるなんて知りませんでした。処理施設も稼働していないのに
それを先送りするのはどうなのだろうと感じました。(茨城県・44歳男性・電気保安)
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え?知らなかったの?10年もかかりませんよ。
再稼働したら5年くらいで満杯、
そのあと使用済み核燃料を
どうするのか、国は考えてないのですよ。
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◆へたに質疑応答を設けなくても、「道場の質」を高いレベルにできたと、
今回は思います。(正直なところ、自分も含めて、中身のある質問を
きちんとできていたか、疑問に思っています。。。)今までの道場よりも、スムーズに進行できていました!
(東京都・30歳男性・自営業)
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◆木内さんが本当に熱心なので、個人が何を出来るのか
わかり易い道場だったと思います。一方3:30から特に楽しく、
以前、小林先生が「若者は運動家になってはいけないよ」と
薬害エイズの時期にお話しされていたと記憶しております。
小林先生は静かな日常の運動もあるということを
わかり易く話していただきました。
脚腰の強い若者をこれからも育てていって下さい。
(私も育てていただいた一人です)
全くその時からブレていない小林先生とお会いできて、
深く感謝します。(東京都・38歳男性・建築家)
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おお、感動的なことを言ってくれるね。
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◆吉原理事長と河野議員のユーモアのある話し方に
とても好感を抱きました。
木内さんは登場した時のファッションと雰囲気が「女優」でした。
発言も女性の感性そのまま出ているのがよかったです。津田さんのしがらみを断つことも脱原発につながるという意見は
はっとさせられました。
小林先生を生で初めて見れました。やっぱり話もおもしろいです。
またゴー宣来てみようかと思っています。(東京都・36歳男性・会社員)
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◆木内さんの母性と小林先生の父性のかけ合いがすごく面白かった!!(東京都・38歳男性・団体職員)
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◆木内さんの母性感覚に対する、小林さんの実践(実現可能)方法を
探る考え方に共感しました。日常生活を手放さない感覚は
大事だと思います。ストイックな行動は継続が難しいので。(東京都・31歳男性・会社員)
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◆木内さんの「やさしく、つつむように変えていく」というのと
小林先生の厳しさ、両方必要と感じました。
読売、産経など具体的に敵の名前をあげられましたが、
その中にも悩んでいる方、良心的な方もいらっしゃるんではないか
と思います。そんな方を応援することも大事かなと。そして、正しいことを報道されたり、行動があれば大きく評価し、
まちがったことをすれば指摘する、これも大事かと思いました。(京都府・34歳女性・在宅マッサージ師)
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◆木内さん、やはり少し理想主義かナー私はやっぱり、官邸前デモはアレルギーあります。
だったら議員の事務所に行くほうが良い。
つるむのがヤダし、集団っていうのもやだ。
反原発では同じ気持ちでも一緒にされたくないな。今回は[SHASHOKU]の話が聞けて良かった。アラマーも良かった。
(東京都・46歳女性)
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◆私は笹さんや木内さんのように広い心の許容ではありませんが、
家族が安全にこの先もくらしていけるように常に心がけているので、
その観点からも脱原発に向けて覚悟と努力、信念を持つことが
必要だと思います。正しい情報を吟味する能力も
つけていかなくてはと感じました。(神奈川県・43歳女性・接客業)
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◆男性原理と女性原理のお話はとても面白かったです。津田さんのおっしゃる男性ビジネスマンは会社のアイデンティティと
自分のそれが固着しすぎるというお話し、吉原さんの、男性は
お金にとりつかれているというお話し、自分にあてはめてみても
どちらも納得できました。「脱原発論」の最終章、大屋教授の
「自分の研究を今こそ社会に生かすことができる」という
強いモチベーション、これも男性原理です。やはりよしりん先生のおっしゃる通り、「脱原発」こそが、
経済成長をもたらすという理念が、できるだけ早く、広範に
社会に認知されることが重要だと思います。よしりん先生も、是非ツイッターを開設下さい。
「らん外」に書いていたことを書けばいいのだと思いますよ。
(宮城県・45歳男性・会社経営)
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科学者も色々いますね。大屋教授のように、3・11以降、
科学者の使命感に燃えて、
一刻も速く「脱原発」しなければと、
研究を始めている科学者もいるのです。
そういう「公」の感覚を持った
科学者に期待したいね。
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◆既存のマスメディアより、インターネットから情報を得ている人の方が
多くなっているはずだが、無関心な人が多い。
いくら有益な情報を発信しても、受け取る側に吸収する力が
あるかどうかにもよると思う。
よしりんが、人は中々変わらないというのは納得できる。(神奈川県・43歳女性・会社員)
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◆民間で脱原発できる。ひきずりこむ。という高森先生の言葉に、
覚悟を決めて、しっかり考えなきゃと思いました。
(自分のできること、節電を)
ネットについては、評価も変化しつづけているので、
考えながら関わっていこうと思いました。(長野県・34歳男性・木材販売)
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◆「何か悪いことをして、誰も見ていないと思っても、
おてんとうさまがみているぞ」これが昔からある日本人の倫理だという言葉にはっとさせられました。
(東京都・44歳女性・内職、パート)
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わしは「経済」よりも、
「倫理」を優先させるのが、
「保守」だと思います。
人間として、
高等だと思いますよ。あと一回、
アンケート回答が
残っています。 -
第29回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その4
よしりんと
道場生(アンケート)の対話
第4回をお届けします!
・・・・・
第29回「ゴー宣道場 拡大版」の
アンケート回答、第四弾です。参加者の言葉を紹介するだけで、
十分面白く、説得力を持つ
と思うので、列挙していきます。
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◆小林さんの脱原発論の取材のVTRは考えさせられました。故郷に帰れなくしてしまう原発に無関心だったことに責任を感じています。
(東京都・36歳男性・自営業)
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わしも無関心だった。
反省せねばならない。
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◆最初に流された動画の飯舘村の歌を聞いていたら、
自分の田舎のことを思い出し、涙が出てきました。
福島の方々の故郷が失くなってしまったこと、
日本は国土が一部失われたこと、
とても大きなことだとあらためて感じました。
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そのような感受性は大事です。
センチメンタリズムだと
嗤う者たちは
感情に欠陥があるのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆「Aらまー」良いですねー♪(でもうちは既に20Aです…。)
おととし、TVと冷蔵庫を替えたら、ブレーカーが落ちなくなりました。
日本のメーカーの白物家電は素晴らしいですね。
「危ないものは危ないんだから、どんな理由があろうとも
原発は動かしちゃダメだ」これが私の脱原発の考えでした。
論理的な理由はあまりありませんでした。
3・11の後そう感じたのが出発点でした。
木内さんが同じようなことを言っていたので、同じことを感じている人が
いるんだと嬉しい気持ちがしました。
「脱原発論」を読んで、やっぱり間違えではなかったと思うことができました。私は仕事をする上で「熱いハートと冷めた脳」が大事だと思っています。
原発に関しても同じではないでしょうか。
「気持ち+知識・論理的な思考」このバランスを保って、
これからも私は「脱原発」で居続けます。覚悟はもうできています。
最後に、ゴー宣道場楽しかったです。おまんじゅう食べたかったなあ…(埼玉県・31歳女性・看護師)
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「熱いハートと冷めた脳」
その通りです。
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◆皆さんそれぞれの自己紹介とともに脱原発についての考えや行動を
語って下さり感心していましたが、特に心を打たれたのは、
堀辺さんと小林さんの「しゃしょく」のお話しでした。
講演の中で一番自分の中で勉強になったお話でした。(神奈川県・42歳女性・あろまえすてしゃん)
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社稷ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆尖閣も汚染地域も同じ日本の国土であるという小林師範のお話に、
ハッとしました。全くの正論です。
これによって「保守」を名乗る者の欺瞞が分かります。河野さんや吉原さんの精緻な理論に学ぶ所が多かったです。
笹師範の、目に見えないものへの感受性も納得できます。
理論でも感情でも、原発は受け入れられないと改めて決意しました。(福井県・23歳男性・介護士)
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現在の「保守」は
「国土」を守る
気のないニセモノです。
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◆「尖閣諸島に「対して勇ましい事を言っている自称保守派が、
その40倍の面積が失われ帰る事が出来なくなっている飯舘村には
何の感情もわかないのはおかしい」と言う小林先生の言葉に
とても納得しました。
人に対する優しさや自然に対する敬意を忘れたくないと思いました。
津田さんの「経済活動が自分のアイデンティティと固着してしまい
原発を衰退させる事が、経済活動を衰退させると思い込んでいるビジネスマン」
という発言が30代の営利活動に携わる会社員として、とても興味深かったです。私としては再生可能エネルギー市場があると言うだけでなく
脱原発の考え自体が、とても希望が持てると感じました。(千葉県・34歳男性・会社員)
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◆メルトダウンやメルトスルーと聞いても、どこか楽観的に考えている所が
ありましたが、脱原発論のダモクレスの剣の件を拝見して、
体の奥から鳥肌が立つ思いをしました。
でも一方でテレビや政治家は原発維持と言っていて…。
事実を知れば知る程、世論とかけはなれていることに
絶望感を感じていましたが、真実を見極める力を持ち、自分のできることを
やっていくことが脱原発にもつながれるんだと確信を持てたのが良かったです。(神奈川県・32歳・会社員)
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4号機プールが倒壊したら、
原発推進派は腹を切るはずだ。
日本が敗戦した時も、
腹を切った武人は多い。
その時は腹を切れ運動を起こそう。
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◆皆さんのセッションがとても良かったです。Aらまー開発の方たちが、
一般家庭は40ー60Aとおっしゃっていましたが、ウチは30Aなので、
電気の消費はとても気を遣うのですでに節電になっていると思いました。(埼玉県・46歳女性・主婦)
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◆吉原氏が仰っていた、原発推進派と反対派の議論に「会計」の観点を
入れるべしとの指摘はなるほどと思いました。実務のプロとして
地に足のついた戦い方をしておられる方の凄みを感じました。
声を荒らげなくとも、威勢を張らなくても、冷静に対応する姿は素晴らしいです。(群馬県・32歳男性・アルバイト)
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◆「脱原発」と聞くと、今の経済を維持するためには相当な節電の覚悟が
必要なのかなと感じていました。しかし『脱原発論』を読み、
今回ゴー宣道場に参加して吉原理事長のお話を伺うと、
「脱原発」はむしろ将来的には日本経済を引っ張っていくキーワードに
なるのかなと思いました。最終的には政治家が動かなければいけないと
思いますが、中小企業の方々など民間の技術や個人の行動だけでも
原発依存社会を変えられるんじゃないかなと感じました。(埼玉県・23歳男性・大学生)
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◆河野議員の「議員の前に直接行って欲しい」という発言、
議員の口から聞けるとは。思わず感動した。
この人は真剣に考えているということが伝わった。しかし、その後の小林先生の、ある意味一般的・所見音的な感覚の水差しは
とても良かったと思う。こういった講演会などで、盛り上がって、
非現実的だったり、ノンポリが引いてしまう結論に終わってカルト化島宇宙化
してしまうのを、よくぞ相対化してくれたと思う。
男の世界で戦っていない、26歳主夫であります。中学2年以来13年間
ゴー宣読者です。生のよしりん見るのは、10年前のサイン会以来ですが、
大きなホールでも先生の声は良く通るいい声をしてますね。
私事ですが、たまにバンドなどをやっている都合上、
声の良し悪しに敏感なところがあります。(東京都・26歳男性・主夫)
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中学2年生が今は26歳か。歳月は流れてるんだなあ。
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◆河野先生の話の中で、大飯原発には北朝鮮のゲリラは来ないことに
なっているというのがありましたが、国家のエリート達が真剣にそういう風に
都合の悪いことを考えないようにしていることに恐怖を感じました。
約半年ぶりの道場参加でしたが、やはり片道10時間かけてくる価値のある
充実したものでした。私が今住んでいる岩手県の山田町は3・11の津波と
それの影響による火災で街の1/3が焼け、また主要産業だった漁やカキの
養殖もままならなくなり、町民がどんどん流出していっています。山田出身の年配者は町がなくなってしまうと強い憤りを感じている状況があり、
動画にあったおじいさんの姿がだぶって見えました。(岩手県・36歳男性・航空自衛官)
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日本人は本来、
自然との戦いだけで
精一杯だよなあ。
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◆2003年生まれの娘が、「2030年に原発0に」というニュースを見て、
「私が27歳になった時に原発がなくなるの?」と言いました。
現在小学3年生が27歳になった時って、親からすると気が遠くなるほど
先のことですが、その長い間に巨大地震もテロもおこりえないと
思ってるということなのでしょうか。その比でもない自民党含め原発推進派は、日本人であれば
普通に持ち合わせるであろう想像力と感受性があまりにも欠如しすぎです。
推進派は脱原発を感情論と言いますが、
感情論ではなく最低限の人情だと思います。(東京都・40代女性・会社員)
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まったくその通りだと思います。
27年間に巨大地震が起きる確率、
原発事故が起こる確率は、
どんなに低くても、
明日起こる可能性もあるんですけどね。
いや、今日起こる可能性だってあります。
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◆生まれ育った故郷を離されている避難民の事を思うと、本当に辛い。
政府は具体的には何を考え何をしようとしているのかわからない。
「保守」とは何か?をもっとじっくりと考えなければならないと感じた。
私も自民党総裁選出馬者の原発温存発言(全員)を見て、
福島の事・現実をどこまで見ているのか、不思議に思い、信じられなかった。
やはり自民党にも政権は任せられないと心に決めた。
河野太郎氏にもっと力があれば…(党内で)
「原発は電力のバブル」だから、今迄の使い過ぎを元にもどせばよい、
というのが心に残った。代替エネルギーの開発も進んでいるのだから、
使い過ぎを止め、節電し(アラマー使って)て行けば、原発は自然と
不用になると国民が感じて、心の変化に加速されるのではないかと感じる。
メディアは無責任な情報の垂れ流しを即刻止めてもらいたいと思う。(静岡県・49歳男性・会社員)
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◆「原発は文明ではなく野蛮である」との堀辺先生のお話、
その通りと共感しました。自然と共生する日本文明に合うエネルギー文明を
創り出すことが次世代のために我々がしなければならないことと
深く深く感じました。有難うございます。
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◆小林先生の日常の行為に重きを置いたお話に大賛成です!私はデモにも行きませんし、政治家にも会いません。
自分の生活のまわりで行動します。(千葉県・54歳男性・小学校教員)
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長い戦いになるから
ハードルが高いと
続かないんですよね。
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◆社稷。この話を聞いた後すぐに、天皇陛下と同じだと気づいた。
神々の時代から連綿と続く、そして未来永劫続けなければならぬもの。
それをしばらくどころか10万年も断絶させてしまう原発はやはり認められない。
特に日本では。そう強く感じました。(東京都・29歳・会社員)
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◆小林先生の覚悟に感銘を受けました。騙されない、諦めない、
その覚悟が国民一人一人に必要であると思います。
小林先生の言う通り、原発はただの電力バブルであり、
一人一人が意識すれば原発なしでもやっていける、
それは紛れもない事実です。
リベラルの主張に対抗すること、アメリカに従属することが目的となっている
自称保守と、小林先生とともに戦っていきます。(埼玉県・27歳男性・生産管理)
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ありがとう。気持ちが伝わってる人、
共有できてる人がいるのは、心強い。以上でアンケート回答は終わりです。
次回10月14日の「ゴー宣道場」は、
『慰安婦問題、アゲイン!』
と題して開催します。
「反日」との戦いの
原点に戻って話し合ってみましょう。
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第29回 倫理と成長の脱原発
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第29回 語らいタイム