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テーマ:「安倍晋三は中韓に屈している!」
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第49回「ゴー宣道場」アンケート回答(その1)
8月2日に開催された第49回「ゴー宣道場」の
アンケート回答です。当日は松竹伸幸氏をゲストに迎え、
安保法制や慰安婦問題、そして
戦場の性の問題なども議論しました。
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◆松竹さんのお人柄がとてもよかったです。どんな人かと思っていましたが、とても温和そうな方でした。やはり司会は笹さんがよろしいかと思いました。(東京都・47歳男性・会社員)
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わしも司会は向いてないと悟りました。はい。
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◆男性の師範の方々のお話しより、やはり笹さん、
泉美さんのお話しの方がすとんと腑に落ちてきました。
私は子供はいませんが、別個の人間ではあるけれど、
我が子というのはやはり自分の分身のように
感じるところがあるのだろうなと思うし、兵隊に
とられるというのは文字通り、身を切られるような
辛さという泉美さんの言葉が、女性としてのいちばん
率直な感覚だと思います。(長野県・37歳女性・会社員)
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現代の国防婦人会みたいな右派系の女性より、
安保法制で徴兵の心配してる女性の方が
自然です。
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◆泉美さんの、子が戦争に行くときは身がちぎれる
ばかりの感覚になるというお話に、男の自分も
苦しくなりました。
たしかに母が子を思う愛情は強烈で、それが、
女の愛国心は信じられないということに
繋がりやすいのかなと感じました。(東京都・37歳男性・CGデザイナー)
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子を育てるのが母親の公ですよ。
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◆女性の戦争についての思いを聴けてすごく
ためになった。腹をいためて産むという事を男はできないが、
母性というものの片鱗を垣間見た気がしました。
息子の特攻隊への志願を「裏切」ととらえる
母親の感覚はとても大事で重要なものだと思いました。(東京都・44歳男性・会社員)
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わしもそう思う。
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◆笹師範の遺骨採集について、左右のイデオロギーの
文脈に集約するのが迷惑というのは「なるほどな」
と思った。しかし同時に「母性」を感じ「ここまで
育てたのに悔しい」という感覚があるというお話しに、
正直にゾッとした。
母性は、ここまで男を支配するものなのか。
母性から外に出ることは出来ないのだろうか。(東京都・28歳男性・営業)
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鋭い感性だな。笹さんって我が子でもなく、祖父の世代の男たちに
母性を感じるのだから恐いよね。でも旧日本兵のためには貴重な存在です。
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◆私はゴー宣道場に参加させてもらっていることもあり、
安倍晋三の顔を見るのもいやなほど嫌いですが、
ゴー宣を読んでいなくても、きっと安倍晋三のことは
生理的、本能的に嫌いだったと思います。
言っていることが深刻でも、本人はいたって軽く、
本能的に信用できません。
いさましそうなことを言っていても、本人は
いさましさをともなう行動するつもりが全くないことも
本能的にわかります。気持ち悪くていい加減、
女に嫌われる要素を備えているのです。(東京都・40代女性)
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女性誌でも嫌われてるからなあ。
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◆笹師範が仰った「醜い2号」という言葉が、
安倍の本質を表していると思います。
男(アメリカ)に気に入られようとして、あらゆる
姑息な手段を使う。そして、そんな2号に付き従う
間男のような自民党議員や言論人。
そうしたいやらしい部分に、市井の人々が
Noを示しているのだと思います。(福井県・25歳男性・遺跡発掘作業員)
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ネトウヨはモテないね。
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◆手を挙げられた女性のお話で、女性は出産に
命をかけるので男性は戦場で命を…という発言が
ありましたが、同じ命をかけるにも、内容が
男性のほうがつらすぎると思う。
男と女は役割が違うと言ってもらったほうが
まだすっきりします。(東京都・43歳男性・SE)
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女は出産、男は戦争、それが本質だと思うな。
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◆笹先生が、遺骨がかつての戦地で埋もれて
いるのを見て、母親の気持ちになると話されたとき、
“卑怯者の島”で描かれていた、兵士の家族が
心配している姿と、心配されているその兵士の
無残な死に様の対比が重なり、一段とリアルな
印象をもちました。(神奈川県・28歳男性・大学院生)
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昔の若者は母親への愛情が強いからな。
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◆中国脅威論を唱えている安倍政権は空想ばかりを
無理矢理想定してでも米軍と一体化していこうと
しているが、その中国の脅威(ガス田開発など)を
政権の外交失敗によって引き起こしてしまった
という矛盾を国民が気付き責めていかなければ
ならないと思いました。(千葉県・20歳男性・大学生)
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外交をまずしっかりやらなきゃ。
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◆前半疲れで睡魔に襲われたが、マイクトラブルの時
小林先生が“時浦上等兵”と言って、卑怯者の島を
読んだばかりだったので爆笑して一気に目がさめました。
毎日仕事仕事で、政治のことも全然わかってなくて、
自衛隊や国防の事が大変な事になっていると知り、
日本はどこまでアメリカ追従なのか!!と情けなさと怒りに
涙が出ました。
女性として笹さんの“死ぬ場所がここか!?”という思いは
コトバを聞いて胸がいっぱいになり泣けました。(千葉県・49歳女性・販売)
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時浦上等兵、冗談通じないよ。
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◆先生方のなるほどと思えるお話が次々展開されて
いったので、振り返ってみてもあっという間だったという
感想になってしまいます。すみません。
「中韓に外交面で負けている(屈している)→
軍事面で対するしかない→米軍依存」という見解は、
なるほどと思いました。
(女性のお二人があまりに美しくびっくりしました。
見とれてしまいました。できれば起立して
話してほしかった…!!)(宮城県・42歳男性・教員)
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今度、起立させましょう。
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◆2部の中で「歴史的強者に位置する自分は
韓国に対してあまり攻撃的な気持ちになれない」
というようなニュアンスを小林先生はおっしゃいましたが、
その気持ちは差別的な発言ではなく人間には
必要な感覚だと思いました。
その感覚がないと和解は難しいと思います。(千葉県・51歳男性・自衛官)
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はっきり言って、同格と思って「嫌中」してる奴らって
大人げないよ。
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◆慰安婦問題については松竹さんの意見に概ね
賛成です。また今後の戦争においても慰安婦は
必要だと思います。戦場における男性兵士の
性欲処理が、友軍の女性兵士や現地の民間人を
強姦することになるより慰安所を整備する方が
絶対にいいと思います。
その際の慰安所の運営や慰安婦の募集は、
厳格な規準を設けて行わなければならないと思います。(東京都・18歳男性・学生)
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合理的に言えばそうなんだけど、「女性の人権」が
国際的に叫ばれる状況で、それをやるのは
難しいだろうね。アメリカがそんな国とは同盟できないと言うから、
「慰安婦付き軍隊」を持ちたいくらいだけど。
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◆慰安婦や女性と戦争、軍事のリアルを追求しよう
とする議論がとても参考になりました。特に1.小林先生が過去「強制連行の有無」に
フォーカスして慰安婦問題を議論していたと
思いますが、近年、慰安婦の実態や多様性を
より重視しており、またそのことを自身の男女性差に
関する認識の変化(成長?)と関連づけて率直に
吐露されていた姿勢2.米軍における女性兵士の性的被害について
語られた際、自衛隊の実態にも触れられたことなどは非常に公正な姿勢であったと思いました。(神奈川県・34歳男性・海上自衛官)
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こういう冷静な理解ができる自衛官がいるのは
頼もしい。
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◆憲法九条と沖縄戦をテーマにぜひもう一度、
松竹氏をゲストに議論を深めていただければと
思いました。松竹氏の相手を理解しようという誠実な姿勢は、
よしりん先生とつながる部分があるので、
実りのある議論になると思います。(埼玉県・42歳男性・地方公務員)
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松竹さんの都合が合えば、次回にでも
やりたいのですが。 -
第49回「ゴー宣道場」アンケート回答(その2)
第49回「ゴー宣道場」アンケート回答の2です。
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◆松竹氏の、自衛隊の方々との取り組みに、
大変興味がわきました。
“戦争をさける方法を考え続ける軍隊”として自衛隊が
存在するのであれば、逆説的ではありますが、
大変意義深いのではないかと思います。笹師範の遺骨ご帰還の活動は、まさに母性が
根底にあるのだと思いました。(埼玉県・46歳女性・パート)
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その自衛隊も間もなく米軍と一体化してしまいます。
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◆よしりん先生は自身が司会なさる事を心配なさって
いたようでしたけど、すごくうまかったですよ。
特にいつも司会をなさっている笹さんから色々な話を
引き出していたところを見て驚きました。
泉美さんからの話も非常に興味深く、女性からの
戦争の話は男の自分としては大変勉強になりました。
よしりん先生の司会はまたやってほしいと思いました。(東京都・24歳男性・フリーター)
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笹さんの話を引き出すのは元々の目的だったから
納得したけど、司会はもうやだ。
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◆慰安婦問題については、過去の問題というだけでなく
未来の問題でもあるということが、今回の道場で
わかったことでした。女性隊員の問題、男性隊員の性の問題、戦地で
亡くなった場合のこと、軍神様のような体になったときの
保障、保険の問題などなど、国家は国民全員で
守らなければいけないことですが、覚悟と同時に
考えておかなければいけない問題がこんなにあるなんて
気が遠くなりそうでした。(東京都・40代女性)
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いやあ、それに気づいてくれたのは嬉しいが、
自民党も自称保守も何も考えてないことなんだよね。
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◆松竹先生がおっしゃられていた、終戦から何十年も
経っても湧き上がってくる言葉にし難い“何か”が、
日韓だけでなく、世界中で起こり、賠償問題として
現れているとの指摘は、疑問点が多く、理解できて
いませんが、無視してはならない大事な視点だと
感じます。(神奈川県・28歳男性・大学院生)
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過去の戦争の反省だらけになるのかな?そうなりゃ、戦争も抑えられるけど、現在の状況は
破滅に向かってるような気もするからなあ。
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◆現代の戦争においても、軍内でのレイプや
セクハラが起こっているということは、やはり
いつ死ぬかわからない状況での男性の生存本能は
おさえきれないのではないでしょうか?
外国の戦争映画では、よく軍神的にあがめられた
女性戦士等出てきますが、現実はやはり
ありえないでしょう(オール・ユー・ニード・イズ・キルや
パシフィック・リム等)。やはり、国がきちんと職業とみとめた慰安婦制度を
構築して軍隊内に設置するべきだと思います。
そうゆう仕事が好きな女性もいると思いますし
(勝手な思い込みですが…)。(東京都・47歳男性・会社員)
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具体的に考えると、一人で何人も相手するというのは、
やっぱり難しいかもね。
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◆『卑怯者の島』のお話はあまり出ませんでした…ね。
本の中で「女は戦争に行かない(行けない?)」という
くだりが出てきましたが、自分も、正直、女性は戦争に
向かないと思います。
会場の女性も発言されていましたが、女性は月1で
気分のムラがあるし、体力も正直男性に及ばないし…。
機能的に無理があるのだと思います。
女性が出産で命をかけているというのは事実だと
思いますが、それが命懸けの戦闘と対価かと言えば
そうではないと思います。
かと言って、戦闘に向かないというだけで、
女性は卑怯だー!と言われても、すこーし
カチーンとくるし(笑)…。(東京都・38歳女性・看護師)
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女は戦争に関わらなくていいよ。クルド人は女性兵士が活躍してるけど、
あれは民族の存亡をかけた戦いだからね。
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◆軍隊の「性欲」と「戦死後」の対応を、どうすれば
良いのか考えさせられた。自身に引きつけて
考えてはみるが、身近な政治的な「運動」などの
行為として関わっていくべきなのか、身近な
共同体の内で、自身の言葉として、公論に近づけて
いけるのか、常々考えさせられています。(茨城県・38歳男性・高齢者介護)
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性欲と戦死、これ頭が痛い難問です。
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◆自衛隊や自衛官を格別倫理観や道徳心のある
組織や個人や人物とみなすのは適当ではないと
思うので、戦場に日本の代表として送り出すからこそ、
厳しくみておくべきと思っています。「慰安婦と軍人の性」について触れて頂いた際、
そういった問題が現在的でもあるという観点から
論じて頂き、よかったと思いました。
現在もPKO隊員(他国)の買春問題もありますし、
私個人としても任務や訓練で疲弊した後など、
はりつめていたものが緩和した際、
どうしても女性を抱きたくなり、またそれを果たした
ということを(犯罪とかではないです!!念のため)
吐露しておきます。
たかだか数日~数週間の「訓練」でさえそうですから、
実際の戦場ではどうなってしまうかということは、
切実な問題と思っています。(男性・自衛官)
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勇気ある、そして誠実な告白に感謝します。「頼むぜ、死んでくれよ」としか言わない国民じゃ
無責任だから、考えてあげなきゃね。
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◆慰安婦問題については、謝罪しなきゃいけない
ところは謝罪すべきだと思いました。
アメリカにとって今のアベ政権の日本というのは
「自分に都合のいい女」ではないかと思って
しまいました。日本は「都合のいい女」にされている
自覚はなく、「私をいつも守ってくれている」と
カン違いしています。いつかは美味しいところだけを
食いつくされて捨てられるでしょう。(大阪府・46歳女性・主婦)
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大事にしてくれはしないのよ。尖閣諸島は日本の「領土」とすら明言しないのだから。思わせぶりにして操ってることに気づかないんだな。騙される馬鹿な女の典型だよ。
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◆「人権意識の発達で、過去の罪(奴隷制・植民地支配・
慰安婦問題など)を訴えられるようになった」というが、
私は違うと思う。国家が私利私欲のため他の国家に
イチャモンつけてるだけのような気がする。また、小林師範の「あえて」謝罪もよくないと思う。
日本はいつも「あえて」何かをやって失敗してきたのでは
ないだろうか。謝罪されて、いやされるとかちょっと
疑わしいと思う。むしろ、東氏が前回主張していた
「歴史観を合意させないことを合意すべき」じゃないか
と思った。過去の価値観を現在の価値観で断罪して
よいのだろうか?(東京都・28歳男性・営業)
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歴史観は「実証主義」で国家間でも合意できる部分は
あると、わしは考えます。原爆投下に対する歴史観でも、アメリカ側から
自国が悪いという歴史観はまだ少数派とはいえ、
出てきています。わしはいずれ「原爆投下は絶対悪」とする認識が
アメリカ国内にも広がると思います。慰安婦問題はすでにアジア助成基金という方法で、
国と民間の協力で、償い金を出して、橋本元総理が
おわびの手紙を渡しています。同様の方法で、もう亡くなるだろう女性たちに、
「我々の祖父を癒してくれてありがとう」という
感謝の意を込めて謝罪すれば、彼女たちが今度は
癒されるでしょう。そのためには挺対協だけが邪魔なので、韓国政府と
元慰安婦たちで、これを抑え込まねばなりません。しかし、あなたは松竹さんの本を読みましたか?
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◆ゴー宣道場を知ってから、日本も軍隊を持ち、
自立して独立国家になるべきだと思っていた所に
『卑怯者の島』で戦争の不条理、恐ろしさ、
当事者となる覚悟を問われた様な気がして、
逃げたい気持になったが、今回の道場に参加して、
外交できる事、戦争を避ける為に出来る事が
色々ある事がわかった様な気がして少しホッとした。
考え続ける事の大切さを改めて実感できたと思います。
ありがとうございました。(千葉県・32歳男性・会社員)
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固まったらイデオロギーになります。思想は永久運動です。
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◆憲法九条の話、もっと聞きたかったです!『卑怯者の島』矢我隊長の“誰もが一秒先に勇敢と卑怯
どちらに転ぶかわからないのだ。他人の命を犠牲に
蓄えられた食糧を盗む卑怯だって、次の勇敢の
布石かもしれぬ” 小っちゃい自分はこの言葉にとても
勇気をもらいました。『卑怯者の島』ものすごい生命を感じました。
道場の感想ではありませんが…(埼玉県・41歳男性・水道メーター検針)
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色んな箇所で何かを思ってくれたら嬉しいね。
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◆憲法9条のこと、軍は何を守るのかということ、
おもしろそうです。特に後者について、いつも偉い人たちが「国民の
生命と財産を守る」といっているのを見るにつけ、
「それだけ?」と思っていました。
みなさんはどう感じているのでしょうか。(宮城県・42歳男性・教員)
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あの言葉は安易だよ。薄っぺらい。
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◆慰安婦問題で戦い続けていたのを一読者として
見ていた自分としては、本日の小林先生のご意見は
とてもマイルドになったと感じ、少し驚きました
(昔なら松竹先生のひと言で大議論になったのでは?)。「小林が変わった!」「オワコンだ!」とネトウヨは
騒ぐでしょうが、勉強を続け、思想を繰り返し、
変わる事を恐れない姿勢に共感を覚えます。(東京都・38歳男性・会社員)
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原則として「人さらい強制連行」はなかったのだから、
そこは不変です。だが官憲が関わって騙したり、未成年の少女を
レイプしたのは、人間として断罪せざるを得ない。その時代にわしが生きていても、少女のレイプは
止めた。
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第49回 安倍晋三は中韓に屈している!
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第49回 語らいタイム