アイヌ語でモノを考え、アイヌ語で会話する人たちはいない。
日本語で思考し、日本語で会話しているのに、自分を「アイヌ」
だとアイデンティファイしている人ならいる。
だが血脈を辿っても、和人との混血が進みすぎていて、
純粋アイヌ人はいない。
果たして「アイヌ民族」というほどの集団がいるのか?
この問いに、香山リカ、中島岳志は答えなさい。
これは在特会のような「既得権益バッシング」ではない。
「アイヌは出て行け」とか「アイヌは死ね」とか、差別している
わけでもない。
「今もアイヌ民族がいる」と思い込んで、応援しようとしていた
わしが、実態を調べ、学術的に勉強し、自分で考えた上での結論
である。
国連が認めたとか、自民党が認めたとかは関係ない。
真実にしか興味がない。
この件で、運動する気もない。
アイヌを自称したい者たちは、勝手にアイヌと主張しながら、
今後も和人と混血していればよい。
和人と混血するしかないのだから。
アイヌと自称する人たちは、日本国民である。
わしは日本民族という言葉を、便利だから使う時はあるが、
民族主義者ではないので、「国民」という言葉を主として使う
ことにしている。
言論・思想を封じるのではなく、思想し続けたいわしに対して、
香山リカと中島岳志は答えよ!
「わしズム」でアイヌの特集をしている。
左翼の反応は知っているが、今のところ全く納得していない。
わしは納得すれば考えを変えることが出来る。
思想を止めた者は人間ではないと思っているから。