慰安婦の問題は、国際社会における「性奴隷」認識を破壊する
突破口は見つかっていない。
安倍首相が「河野談話」を見直したり、破棄する可能性はない。
だからといって、国内において慰安婦問題を「奴隷制的悪の歴史」
として認識する必要はない。
クジラ漁は悪と日本人が認識する必要がないのと同じことだ。
したがって高校教科書の15冊中13冊に、未だに「慰安婦」の
記述があることを許してはならない。
清水書院は「日本軍に連行され」と書いている。
山川出版社は「従軍慰安婦」という記述のままである。
例え吉田証言をベースにしてない「河野談話」に沿った記述だ
としても、この問題はまだまだ議論の余地がある。
現時点では、教科書の慰安婦に関する記述はすべて削除する
べきである!