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小林よしのり
2014.9.3 09:19

台湾版『AKB48論』がついに発売!


いよいよ『AKB48論』が台湾で発売される!

その見本が送られてきたが、
タイトルに「態度!」って付いてる。
その意味は分からん!

 台湾版『AKB48論』

小林善紀というのは、以前わしの『台湾論』が
台湾で発売され、大ベストセラーになった時の
ペンネームなのだ。
向こうでは、わしは「シャオリン・サンチー」と
呼ばれている。

中身を見ると、みおりんは「咪喔琳」、
まゆゆは「麻友友」になっている。

 台湾版『AKB48論』

ゆきりんは「由紀琳」、たかみなは「塔咖咪那」、
こじはるは「呆菜」だ。

 台湾版『AKB48論』

アホみたいな熱狂ぶりのエッセイ部分も
漢字だらけで、『台湾論』の読者は、
小林善紀はどうしちゃったんだろう?
と思うだろうな。

 台湾版『AKB48論』

手書きの文字は、台湾の編集者が
手書きの台湾語(実は北京語)に直してる。

 台湾版『AKB48論』

あとがきは全部、手書きだったから、
すごいことになってる。

 台湾版『AKB48論』

『台湾論』のときも、中国に渡っちゃったから、
『AKB48論』も中国に渡るかもね。

どんな反響になるか、楽しみだ。

 
小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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