米議会が日本の「女性蔑視の政治風土」を懸念しているという。
米議会調査局の報告書では、女性の社会進出を促進することで
経済成長に繋げようとする安倍政権の政策は、日本の女性蔑視
の政治風土や職場環境で限界があるとしている。
都議会の女性議員へのヤジ事件で、米議会がようやく日本人の
男尊女卑の風土に気付いたらしい。
わしはこのホームページに世界中からのアクセスがあることを
意識して発表しておくが、日本は男尊女卑の国です!
なによりその証明になるのは、皇位継承の資格が「男系男子」
にしかないと主張するタリバンのような勢力がいるという
事実であります!
その勢力をコアな支持層とする安倍晋三が、政権奪還後、
最初にやったことが、「女性宮家創設」案を潰したこと。
安倍首相自身が「男系男子」に絶対固執する政治家であること、
これは安倍政権がポピュリズムで女性の社会進出政策を採って
いる背景にある不都合な真実である!
しかも、この「皇統の男系固執」は、天皇陛下のご真意ではない
ということを、諸外国の皆様にお伝えしておきたい。
小泉政権のときに、愛子さまの皇位継承を実現する法案が通され
ようとしたこともあり、それは天皇陛下のご真意に叶ったもの
だった。
それを潰したのも安倍晋三である。
日本の象徴である天皇陛下は「男尊女卑」を危惧しておられる。
米議会はこの件も報告書に書きくわえてほしいものであります。