ゴー宣DOJO

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トッキー
2014.8.9 04:55ゴー宣道場

やはり国家としてのアメリカは好きにはなれない

ゴー宣道場前日!
先ほど届いた門弟の意見を
ご紹介します。


いよいよ明日ゴー宣道場ですね。
一部での戦争について、
二部での児童ポルノ法についての議論は
何が飛び出すかとても楽しみにしています。
小林先生がブログで
テレビ朝日の「モーニングバード」の
そもそも総研で玉川氏が
『日本は原爆まで落とされたのに
アメリカのことが好きだ』と言って
皆頷いていたことにコメントしていましが、
私も番組を見ていて
「勘弁してくれよ」と思いました。
私もアメリカを国家として好きになれないし、
許すことは出来ません。
今日は長崎に原爆が落とされた日で
私の伯父もこの長崎の原爆で亡くなりました。
日本では二度とこのようなことが起こらないと
願っていますが、アメリカでは原爆を落としたことを
正しいと思っている人は多くいます。
私がアメリカに住んでた時に
たまたまニュース番組を見た時に
一人の共和党議員が
アフガニスタンとイラクについて語っていた時に
「アフガニスタンもイラクも原爆を落とせばいい。
日本も広島と長崎に原爆を落として
今じゃ素直にしたがっているじゃないか。」
と言っていてとてもナメられた感じがして
腹が立ったことを覚えています。
後、8月15日は日本では
昭和天皇の玉音放送が放送されますが、
アメリカではニューヨークのタイムズスクエアで
若い米兵とその恋人が抱き合って
キスをするシーンがよく放送されます。
そうゆうのを見るとやはり
国家として好きにはなれません。
私はアメリカのスポーツや音楽、映画や演劇は
好きだし色々影響も受けました。
ただ、政府や軍、大企業に対しては嫌悪感しか沸きません。
恐らく、「アメリカが好き」と言っている多くの日本人は
文化的に好きな理由がほとんどであると思います。
そう考えると韓国の人が日本の文化は好きだけど
国家としては好きになれないと言うのと変わらない気がします。
小林先生が言うように外国を好きになるのは文化しかないですね。
安易にアメリカ好きをアピールして反米の姿勢を持てないのは
どうかしていると思うし、反米を掲げることがタブー化している傾向が
最近強い感じがして違和感を感じていまいます。
トッキー

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