ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.7.21 03:31日々の出来事

美少女アニメキャラ=現実少女、への違和感


犯人は美少女アニメのキャラ、萌えキャラを部屋の壁

いっぱいに貼っていたという。

秋葉原に行くとあの手の美少女アニメキャラが氾濫している。

あのキャラの描き方はそもそも古い少女漫画の描き方だろう。

わしはあの絵が苦手なのだが、最近の自衛隊の募集広告にも

あの美少女キャラを使ってるんだ。

犯人は49歳で、少女マンガを読むようになったオタク世代

ではないか?

あの美少女萌えキャラを現実の少女に当てはめたとき、

ああいう監禁事件として結実するんじゃないか?

AKBヲタの中にもああいう男はいるかもしれない。

日本人の男を侮蔑するのが好きな北原みのりが喜びそうな

事件だ。

わしは都議会ヤジ以降、日本人の男を擁護する気はなくなった

から、大いにやってくれていいけど。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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