ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.7.20 05:39ゴー宣道場

「ゴー宣道場」の締め切りが来週30日じゃないか!


「ゴー宣道場」の参加者応募の締め切りが、

来週30日(水曜)に迫っていることに、今気付いた。

「危ない日本語」は、話がどう転ぶかわからない、

予測がつかない状況にするために選んだテーマだ。

 

例えば推薦された言葉に「児童ポルノ法」というのがある。

冤罪に繋がる恐れがあるというのはわかるけど、

何でこの言葉がそれほど「危ない日本語」なのか、

わしは疑問もある。

だって最近、少女誘拐が多くないか?

少女に性欲を持つ大人が多すぎるんじゃないか?

娘を持つ母親が心配なのは当然だろう。

「児童ポルノ法」を提案した人は、ぜひ「ゴー宣道場」に

参加して、これが「危ない日本語」である理由を説明してくれ。

わしにはわからんのだ。

 

「セクハラ」「パワハラ」というのも、

「危ない日本語」なのか?

これを使わずに、何と言うべきなのか?

「セクハラ」「パワハラ」が「危ない日本語」認定だと思う人も、

ぜひ「ゴー宣道場」に参加して、説明してくれ。

 

師範が気づかないような「危ない日本語」もあるかもしれない。

ぜひ参加して我々を説得してくれ!

当日は48も選べないし、センターとか難しいかもしれんが、

ベスト8くらいは選んで、今の日本の闇の正体を見極めようと

思うぞ!

 

締め切りは来週30日(水曜)だ。

師範方もブログで何か書いて盛り上げてくれ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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