神経内科医の西岡昌紀氏がSTAP細胞問題を巡る
論点整理をされ
一読、素直に頷ける内容だ。
西岡氏は、問題の焦点を3つに整理された。
(1)
(2)小保方晴子氏や共同研究者らは、
行ったか?
(3)小保方氏の過去の論文に不正はあったか?
これらの中、(3)は勿論、小保方氏自身の信用に関わる問題だ。
しかし、STAP細胞の存否には直接、関係しない。
虚偽だった「証拠」
よって、真に追及すべきは(1)と(2)
その上で、およそ次のように指摘された。
(1)
これは当然だ。
但し、これについての判定は、小保方氏も含め、
ならば、(
(2)はどうか。
挙証責任がある。
小保方氏の論文の不備は単なる不注意によるミスではなく、
その証明は果たされているのか。
西岡氏は、
「
しかし、彼女が意図的な『捏造』
西岡氏は慎重に
「4月16日の時点で明らかになっていることを前提にして書く」
だがその後、
石井俊輔氏が責任者にな
画像が加工されていたことが明るみに出たり、
疑
石井氏の場合は悪意のない不注意で、
捏造の証明はますます困難になっているのではないか。
なお、
「
読んでみたい気がする。