4月29日は国民の祝日「昭和の日」。
この祝日の趣旨は
「
キーワードは「復興」だ。
昭和は日本史上、最大の復興を成し遂げた時代だった。
昭和天皇のお誕生日だったこの日は、
平成になって暫く「
しかしそれでは、
「昭和の日」
私も微力ながらそれに加わった。
平成17年、祝日法が改正され、
ちなみに「
この運動を進めた昭和の日ネットワークという団体が19年以来、
今年は明治神宮会館で。
第1部は奉祝式典。
晴れて初の「
毎年、
初心を忘れないためだ。
この宣言の起草を任されたのが私。
何人かの方から改善点の指摘を頂き、宣言文が確定した。
それを壇上で、どう見ても平成生まれの若い女性が読み上げる。
聞きながら、当時を思い出して些か感慨を催す。
来賓の1人、厚生労働大臣政務官の高鳥修一代議士が、
「
素人とは思えない技量だ。
私は彼が早稲田の学生だった頃からの知り合い。
だが、
第2部は記念講演。
大相撲解説者の舞の海秀平氏が「昭和天皇と大相撲」と題して、
明治の初め、
見方が広がり、
ところが明治17年、
この明治天皇のご配慮によって、
第3部は記念演奏。
ここ何年かは自衛隊の音楽隊が演奏していたが、
東京オリンピックマーチから始まり美空ひばりメドレー、
平成生まれの学生たちの心憎い選曲。
会が終了すると、
私を知っているらしく、
カメラの前でコメントして欲しいと。
質問は2つ。
1つは集いへの感想。
もう1つは「昭和の日」
即席でそれぞれ1分半くらい喋った。
昭和の復興の歩みは、日本人が苦難に直面した時に、
「昭和の日」
この志はこれからも語り継ぐ必要がある。