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小林よしのり
2014.4.25 02:41新刊情報

間もなく脱稿する新書について


4月いっぱいか5月初めまでに、現在執筆中の新書の

仕事が終わりそうだ。

完成が見えたから明かすが、内容は「靖国神社」である。

仮のタイトルを『新説 靖国論』(ベスト新書)と

しておこう。

自称保守にとっても、左翼にとっても、

相当に恐ろしい本になる。

ここまで過激に、というか欺瞞を徹底的に排して、

真実を書いてしまった者はいないだろう。

自称保守も知らない靖国神社の真実、靖国神社の関係者

すら触れたくない欺瞞、自称保守も主張してない

靖国神社の未来、紋切り型の原理主義と化して、

思想しなくなった右派も左派も、

果たしてこの本が提示する真実を直視できるか?

6月、KKベストセラーズから発売される。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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