今朝のNHKの「ごちそうさん」を見たか?
わしは涙をこらえきれなかったよ。
ネトウヨ主婦は「ごちそうさん」を始めから全部見たらどうかな?
亭主が戦地に行くということ、息子や友人が戦場に行くということ、
負け戦だったら、どれほど生活が規制され、自由がなくなるか
という事実を、リアルに考えたことがネトウヨ主婦はないのだ。
それとも愛を知らないから、家族の戦地への旅立ちに、
何の感情も湧かないのか?
「ごちそうさん」は左翼臭がしない。
人間関係をきちんと描き、嘘くさい教訓や説教もなく、
戦争の時代の息苦しさを淡々と描いている。
しかも主人公の活力が失われないから、陰惨な感覚がない。
保守系のばあさんは、テレビを全面的に貶すだけだが、
見事な作品はある。
これじゃ映画が負けると思うような作品はある。
良い作品を見つけて褒めるのがわしの流儀だ。