アベノミクスで株価が上がったと騒いでいたが、
FRBが量的緩和を縮小したら、たちまち日本の
株価も下がり始めた。
第一次安倍政権では18000円だった株価が
まだそこまで到達しないまま、下がり始めている。
アメリカの景気が回復したのなら、FRBが
出口戦略を探るのは当然。
日銀の出口戦略は全然見えないままだ。
日本の株価は外国人の投資家が買い越していた
から上昇した。
日本人の投資家はむしろ売り越していたという。
アベノミクスで実体経済が良くなるとは、実は
日本人投資家は信じていないわけだ。
ここにきて外国人投資家も日本株を売り始めたから、
株価は下がっている。
アベノミクスの第4の矢はまだか?第5の矢はまだか?
第13の矢はまだか?第58の矢はまだか?・・・と
マスコミは延々と言い続けるのだろうか?
わしは超強力な第4の矢は「脱原発」による新産業の
創出だと思っているが、それは利権構造に飲みこまれた
安倍政権では出来ない。
小泉純一郎だったら出来るのだが。