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小林よしのり
2014.1.31 00:21

AKB少女の細胞分裂と初期化についての研究

HKT48咲良たん(宮脇咲良)の細胞分裂は
すごかった。

短期間ですごい勢いで成長してしまった。

はるっぴ(兒玉遥)も「よいこのぬり絵」みたいな
丸い顔をしてたのに、少し長めになって雰囲気が
エキゾチックになってきた。

娘を持つ親も、このような劇的な変化を、
驚きながら観察するのだろうか?

咲良たんはるっぴは、わしも特別な保護本能が
はたらくので、成長が不安だったが、
二人とも美人になってるので本当に良かった。

 

それに比べてAKBNMB兼任のフレッシュ・レモン、
みおりん(市川美織)は奇跡だ。

常に細胞の初期化が起こっている。

このたび小保方晴子さんの研究によって、
外的刺激で細胞の初期化が起こることが発見された。

わしもストレスが強い人生を送っているので、
年齢の割に見た目が若い。

みおりんは強烈なストレスを日常感じているのか?

いや、違う。

やっぱりレモンだ!

小保方さんの研究では、マウスの細胞を弱酸性の
液体で刺激するだけで初期化が起こったという。

みおりんはレモンのことばっかり考えてるから、
常に細胞が初期化しているに違いない!
驚くべき発見だ!

みおりんはしかし、脳の細胞分裂は順調に進んでいる。

会話をしたら饒舌で楽しくて、そこがまた素敵なのだ。

 

NMBみるきー(渡辺美優紀)には、
今までアイドルとしての女を感じていた。
つまり細胞分裂による外見の変化は完成済みなので、
色っぽいと思っていた。

だが最近対談したら、子供だと思うようになった。

みるきーにまで、わしの保護本能が発動してしまった。

みるきーみおりんって、どっちの方が
大人に近いのかわからない。

どっちの脳の方が細胞分裂が進んでいるのか、
今後はそれを研究テーマにしたい。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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