先日の朝方 、一人暮らしをしている長女からメール。
「今、
そこで優しい親心で、
のが間違いだったか。
「じゃあ、
その都度、
その後、
仕事の合間を縫って、
やらされてしまった。
ただ質問に答えるだけでなく、
「まず外宮からお参りして、予め『
先回りしたナビ役も。
何と内宮では、あやうく五十鈴川の御手洗場(みたらし)
素通りしそうになるという、
フォローさせられる。
「だからねー、
しかしどんな歩き方すれば、
ひょっとして多数の参拝者が、御手洗場に立ち寄らないで、
今年は恐らく“
娘が特に興味を持ったのは「滝祭神(たきまつりのかみ)」。
御手洗場の近く、五十鈴川を背に右手やや上の、
こじんまりとした垣の内側に、この神様は祀られている。
但し、お祠のようなものは何もない。
ただ石があるだけ。
古代の神宮を知る根本史料『皇太神宮儀式帳』(
にも、
まさに、
遥か昔、
五十鈴川のほとりに新たに祀
数多くの神宮所管社の中でも別格の扱いを受け、
荒祭宮(
「
「でも、
思いつつ、
心優しい父親は「うんうん、本当にそうだよなー」
穏やかに返したのであった。