私のツイッターでも
「天皇・皇室の政治利用をしたのは
山本太郎ではなく、安倍政権だ」
というのを昨日から度々書いてますが、
その都度多くのリツイートをして
いただいております。
それに対して、反発する書き込みは
ものすごく少なく、あっても
「バカかW」「おいおいWW」
とかいう、「W」つきの一語だけ!
なーんも言い返せない、
そもそも何が「政治利用」なのかも
一切分からない絶望的低能軍団が、
政治利用だ、政治利用だと
騒いでいるのです!
こいつらはどーせ
『天皇論』も読めないほどのバカです。
あ、安倍晋三もそうか?
バカはほっといて、
「小林よしのりライジング」コメント欄に
いただいたご意見を紹介しましょう!
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山本太郎氏も一応政治家なので、
天皇陛下に政治的な権力を行使する権利は
ないことぐらい分かっていると思います。
ですがやはり一人の政治家の良心から思わず
思い切った行動に出たのではないのかな、とも推測できます。
よしりん先生が宮中茶会で「神戸の被災地からの手紙を
天皇陛下に渡そうとしたが畏れ多くて渡せなかった」
みたいなエピソードを描いていますが、確かに現在の
政治状況の閉塞感といわゆる保守と呼ばれる政治家や
知識人のつけあがり方をみて、かなり悩んだ上の
行動ではなかったのでしょうか。
もっとも、山本太郎の個人的な意思と違って、
天皇陛下はあらゆる政治的な立場を総覧される
(現憲法下でも)立場なので、そのまま彼の意思を
汲み取って頂けるかどうかは分からないのですが…。
マスコミやネットも、自民や安倍が皇室をオリンピック
に政治利用したり、小沢が自分の立場を強めるために
天皇陛下を習近平に会わせたりするのを批判しないで
山本太郎だけ批判するのは、筋違いなような気もします。
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彼はただ、原発事故の現実に動かない政府に憤って
やむにやまれぬ行動をしたのではないかと。
「AKB48論」のよしりん先生の言葉
”気持ちはわかる。思い入れが強すぎるだけだ”
の言葉が、わたしの頭の中をよぎります。
山本議員は”立法”の立場にいる。
「国会は国権の最高機関であり
わが国唯一の立法機関である。」
揺るぎないと思っていたこの言葉の意味が、
音を立てて崩れようとしている。
崩したのは誰?山本か?
山本以外にフクシマの、原発の、
叫びを聞いた国会議員はいたか?
小林先生の「脱原発論」を読んだ国会議員はいたか?
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自民党にしても野党もマスコミも
原発問題をまともに批判できない
安倍にすり寄っていれば安泰だとか、
ネトウヨの批判が厄介だからとか
実際私らも政治家と懇意でもないわけでなんの手立てもない
手前の権力維持の為に皇室利用した安倍政権と
原発問題の悲惨さを伝えたくて
(陛下はご存じではあろうけども)
愚直にも手紙を渡した山本太郎議員を一緒にして
安易に批判するのはどうなんだと問いたい
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山本太郎さんはたぶん、原発問題の事を
本当に憂えているんだと思います。
それで選挙に出たら、極左に支援してくれる人がいて、
協力してもらっただけで、極左の思想家ではないと思います。
右だろうと左だろうと、原発反対は原発反対ですから。
ただ、極左に利用される危険性はあるので、
よしりん先生としては関わらないだけだと思います。
今回の園遊会の件に関しては、
「原発に対する熱情が起こした、軽はずみな行動」
だったと思います。
結果的に政治利用と思われても仕方ない行動ですし、
天皇陛下は政治的発言はできないですから。
ただあの行動に対して、自民党の幹部が、
「大馬鹿者だ。時代によっては不敬罪だ」
とか言ってると言いますが、
自民党も民主党もこれまで、さんざん政治利用してきて、
何が気に入らないって、それは、
「原発反対論だから」でしょう。
僕は、山本太郎さんの原発問題を
憂えて起こした行動は、軽はずみで、
天皇陛下に直訴はすべきじゃないと思いますが、
あの熱情は絶対に肯定したいです。
大馬鹿者なんて言ってる人は、
脱原発論読んだのかなと思います。
また紹介します!
第39回ゴー宣道場
「政治権力と天皇」
平成25年12月1日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。
「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。
毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。
人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )
詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。
HP上の申し込みフォームからも申し込み可能です
上 ↑ のHPメニュー「道場参加申し込み」、もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)を
クリックして、申し込みページにお進み下さい
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい
お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。
申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
引き続き、往復ハガキでの応募も受付けております
入場料は、お一人1000円です。
参加ご希望の方は、
往復はがき に、『第39回参加希望』 と明記、
さらに、
1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)
2. 住所
3. 電話番号
4. 年齢
5. 職業(学生の方は学校名)
6. 募集を知った媒体
7. 応募の理由と道場への期待
返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、
〒152-8799
東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め
『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端
まで、お送り下さい。
応募〆切は平成25年11/20(水)必着です。
当選された方にのみ当選通知を送らせて頂きます
(往復ハガキで応募された方は返信ハガキで、ネットから応募された方は
当選メールでの通知となります。)
当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい
皆様からの多数のご応募、お待ちしております