宮内庁の風岡長官は
12日の記者会見で
「天皇陛下の憲法上の立場と、
それを支える皇族方の活動のあり方を
よく整理し、改めて考える必要がある」
と述べ、
高円宮妃久子殿下の
IOC総会出席の経緯を精査した上で、
皇族の活動についての考え方を
まとめる方針であることを表明しました。
これに対して菅官房長官は
13日の記者会見で
「宮内庁を所管する大臣として、
『開かれた皇室』を実現する観点から
内部で考え方を整理してほしい」
と述べました。
「開かれた皇室」って、なんだ!?
IOC総会だろうとどこだろうと
引っ張り出してスピーチさせるのと、
政治的な活動とは距離を置くべき
として活動を制限しようとするのと、
どちらが「開かれ」どちらが「閉ざされ」て
見えるかは、言うまでもないでしょう。
「開かれた皇室」を実現するよう
注文をつけたということは、
菅は、つまり、こう言ったわけです。
「皇室の政治利用を、
どんどんできるようにしろ!!」
宮内庁は、
こんな奸賊内閣の圧力になど
決して屈してはいけません!!
こんな奸賊内閣の圧力になど
決して屈してはいけません!!
この件に関して、ネトウヨの巣窟・
ヤフーニュースのコメントには、
「オリンピック招致活動の
どこが政治的なんでしょう?
宮内庁はアホでしょうか?」
という目まいのするようなコメントを筆頭に、
「政治利用」とは小沢一郎が
やったものを言うんだという詭弁、そして
風岡長官を「君側の奸」呼ばわりする
やったものを言うんだという詭弁、そして
風岡長官を「君側の奸」呼ばわりする
誹謗中傷が乱れ飛んでいます。
何が「政治利用」かを考える頭脳もない、
天皇や皇室がどういう存在かを学ぶ意志もない、
ただ安倍晋三の紅衛兵と化しているネトウヨは、
皇室の政治利用大賛成で、
皇室を形骸化させようとしています!
先ずは昨日のよしりん先生のブログ
『五輪招致ナショナリズムに見る「公」と「私」』
を読んでください!
そして、「小林よしのりライジング」号外
「確実に皇室の政治利用をした安倍政権」
ゴー宣道場ブログと
小林よしのりライジングは
皇室の藩屏でありたいと願う
言論の砦です!!
(ネトウヨは「藩屏」なんて
言葉はわからんだろーね)