よしりん先生の
登場です
AKB48東京ドームの
初日を見に行ったのは、
秋元才加 の卒業を
記憶に刻んでおきたかったからだ。
『RIVER』 『Biginner』 『UZA』 と
繰り出される動きのある曲から、
次から次に間断なく
名曲が続いていくのが
すごく心地良かった。
しかも、
まさに 才加 のためのドーム
と言っていいくらいに、
スクリーンにアップが映ったのが
大満足。
この日の 才加 は
おどけるよりも、
感情的には抑えて、
気品をずっと保ったままなのが
素敵だった。
『フライングゲット』の
秋元才加 センターは初めて見たが、
「おお、これもありだな」
と思うくらい
安定感があるのが意外。
ゴールドの衣装に負けない
彫りの深い美形と、背の高さが
曲の華やかさに合っている。
『ウッホウッホホ』 も
『転がる石になれ』 も
『Blue rose』も
才加 が目立ってて良かったし、
もちろん 『虫のバラード』 は
これが最期かと思うと、
目頭が熱くなった。
セットリストがガタガタしてなくて、
流れるように続くのが、
陶酔感があって楽しかったなあ。
すぐ目の前で 大島優子 の
『ヘビーローテーション』 を
見られたのも興奮したし、
はるっぴ(兒玉遥) が
チームAにいても、HKTにいても、
やたら目立つのはなぜだ?
ともかくこの日の
秋元才加 は素晴らしかった。
泣いてグズグズになるより、
才加 の場合は最後まで
武士のように気丈に
涙をこらえたのが良かった。
今までで一番美しい
秋元才加 を見せてもらった。
これからも活躍してほしい。