まだ行なわれてもいない時点で
皇太子・同妃両殿下の被災地ご訪問
バッシングを書くという前代未聞の
不祥事をやらかした週刊文春ですが、
この記事にはもう一つ、超悪質な
デマによるバッシングが書かれています。
記事では、皇太子「退位論」を
唱える作家の保阪正康が、
唱える作家の保阪正康が、
以下のようにコメントしています。
「両陛下は被災者と膝をつき合せて同じ目線で
話しかけ、国民一人一人に心を寄せてこられた」
「一方の雅子さまは、
今回の日程を見ても分かりますが、
一人一人へのお声掛けというよりも、もっと
プラグマティックなことを重視されているのです。
例えば効率的な物質的支援や、経済的課題
などを優先されるようなご発想があるのでは
ないでしょうか」
要するに、雅子妃殿下は
一人一人との「心の交流」よりも、
プラグマティック(実用主義的)な、
心の通わない支援を重視していると、
勝手に決めつけているのです。
週刊文春記事は、この保阪のコメントを根拠に、
天皇皇后両陛下の流儀を受け継いでいるのは
秋篠宮ご夫妻だとした上で、
「雅子さまの思いは被災者の胸に届くのだろうか」
と疑念を呈して記事を締めくくっています。
保阪が、雅子妃殿下が
プラグマティックだと決めつけた根拠は、
被災地ご訪問前に
「『OECD東北スクール』取組発表会」
に皇太子殿下とお出ましになったからで、
このスクールの方針が
「精神的な励ましよりも、
具体的な解決方法が必要だ」
というものだとして、
それが雅子妃殿下の考えと
近いのだろうと邪推しているのです。
ところが、昨日のFNNニュースで
報道していましたが、
報道していましたが、
両殿下がこの発表会にお出ましになったのは、
発表会を主催する高校生の中から
両殿下に来ていただきたいという声が上がり、
そのなかの一人の女子高生が手紙を書き、
そのたった1通の手紙を
皇太子殿下も雅子妃殿下も読まれて、
これはぜひ行きたい思われたからなのです。
ご参加の際は、
その高校生たち一人一人と
お話もされています。
まさに雅子妃殿下は
被災者と膝をつき合せて、
同じ目線で話しかけ、
国民一人一人に
同じ目線で話しかけ、
国民一人一人に
心を寄せておられるのです。
ゲスの中のゲス人間が、
邪推・邪念のかぎりを尽くし、
思いつく限りの悪意で曲解してやっている、
卑劣で恥ずかしい行為が
雅子妃バッシングなのです!