週刊新潮って、
ホントに恥ずかしい雑誌だなと
思うしかありません。
先週は参院選特集で
雅子妃バッシングはお休みしてましたが、
もうネタがなくなったと見えて、
今週号では巻頭特集で雅子妃バッシング。
しかもその記事のタイトルが…
「好感度! 距離感! 笑顔! スピーチ!
圧倒的人気『英王室』に雅子さまの焦燥」
ねっ、恥ずかし~~~~~~~~~~でしょ?
これを恥ずかしいと思わない人は、
日本人じゃありませんよ。
だって、こんなにあからさまに、
「英王室が、うらやまし~~~~~~~い!!!!!!!!!!」
って言ってるんですから。
普通の日本人は、英王室がそんなに
うらやましいなんて思いません。
だって、ダイアナ妃をめぐる騒動などで、
スキャンダルにまみれ、必死に人気回復を図って
ようやく今に至っている経緯くらいは
誰でも知っているのですから。
日本の皇室は、スキャンダルに
まみれてなどいません。
ただ、心ない自称保守メディアによる
根も葉もないバッシングに
さらされているだけです。
しかもこの記事、でかでかと
「雅子さまの焦燥」
と書いているから、何事かと思ったら、
「かの国における王室の愛され方を
ご覧になるにつけ、ふと焦燥感に
囚われる一瞬がないとは限るまい」
・・・って、これだけなんですよ!
勝手に英王室にコンプレックスもって、
勝手に雅子妃殿下もそう思っているはずだと
憶測しているだけ!!
記事の最後には、例によって
上から目線で皇室を語る
「何様だ」皇室ジャーナリストの渡辺みどりが、
「今の英王室の人気は、日本から見ても
羨ましいことです」
と恥ずかしい心情を吐露して、
日本の皇室も努力しろと注文つけています。
日本の皇室に誇りを持てず、
何の躊躇もなく英王室が羨ましい
なんて言っている連中は、
保守でもなんでもない。
「日本の恥」以外の何物でもありません。