ゴー宣DOJO

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トッキー
2013.7.9 03:16震災・原発問題

猛暑だ!! 「節電キャンペーン」は何処へ行った!?

さあ、いよいよ猛暑がやってきました!!
今日も東京、最高予想気温、35度です!
しかしわがよしりん企画の仕事場は、
例年よりも快適です!

窓のカーテンを全部
「通販生活」で買った特殊繊維入りの
「遮熱カーテン」に交換したら、
冷房の効率がかなりよくなったのです。
熱は遮るけど光は通すスグレモノで、
むしろ前より仕事場が明るくなり、
節電にもなるし、言うことなしです!
昨日発売、よしりん先生の
「皇太子・雅子妃バッシングの
"主犯"は安倍晋三である」
を掲載している
週刊ポスト7月19/26日号
「消えた政府『節電キャンペーン』
 いかがわしい裏側」
という記事が載っています。
昨年、一昨年と、
あれだけ「電気が足りない!」
と騒いでいたはずなのに、
それを上回る猛暑の今年、
節電キャンペーンの声が
聞こえてこないのはなぜでしょう?
もうみんな、猛暑でも原発なしで
電気は足りるとわかってしまったのです!
節電は無理せずできるし、
コストダウンして利益につながると
わかってしまったのです!
そのために、電力会社の販売量は
減少を続け、経営悪化の一途。
昨日各電力会社が原発再稼働申請を
出しましたが、その理由として
第一に「電力不足」を掲げることは出来ず、
「赤字解消」を言わざるを得ない状態です。
柏崎刈羽原発の再稼働を目指す
東電の社長は、新潟県知事に
「安全よりもおカネを優先するのか」
と詰め寄られ、しどろもどろの有様でした。
政府や電力会社は、もはや国民に
電気を「浪費」してほしいというのがホンネで、
そのうち「オール電化」キャンペーンも
始めるんじゃないか? 
とポストは皮肉っていました。
そんな状態なのに、
産経新聞は今日の社説でも、
まだ「電力不足」を煽っています。
脱原発は「感情論」で、
再生可能エネルギーは
「現実逃避に等しい」のだそうです。
イカレ方がスゴすぎて、
もうギャグの域です。
みんなでツッコミ入れましょう!
現実を見ろ、産経新聞!!
トッキー

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