小林よしのりライジング今週号は
「皇室消滅をもたらす謀反が起こっている」
と題して男系固執派の策略を
このままにしておくと、
と題して男系固執派の策略を
このままにしておくと、
コメント欄も、その危機を感じとった
皆様からの感想が寄せられていますが、
異議を唱えるものも一件あり(コメントNo.21)、
これに私が反論を書いたら(コメントNo.23)、
さらに投稿者が「ゴー宣ネット道場」
チャンネル掲示板で再反論しています。
投稿者氏が繰り返しているのは、
「悠仁さまがいらっしゃるというのに、
愛子さまに皇位継承させようと本当に
天皇皇后両陛下は考えておられるのか?
これは皇室にお伺いを立てて決める
べきことではないのか?」
ということです。
しかし、お伺いを立てろなんて
言っても憲法の制約上、
天皇陛下や皇族方がはっきり
どちらがいいと仰れないことが、
この問題の根本ではありませんか。
そんななかで、「女性宮家創設」が
天皇皇后両陛下のご意思であることは
否定できなくなってきたのです。
(このことは投稿者氏も100%認めています)
女性宮家を創設し、女系にも皇位継承権を
広げることが大御心だとするならば、
天皇陛下が直系の愛子さまを外して、
傍系に移してでも男子を優先しようと
お考えになるはずがない
という推察は容易に成り立つはずです。
結局のところ、
「悠仁さまがいらっしゃるのに、なぜ?」
と思ってしまう感覚そのものが、
男尊女卑から抜け出して
いない証しなのです。
いない証しなのです。
それを指摘したところ、投稿者氏は掲示板で
「私は男尊女卑感覚を残していますよ。
あなたに言われるまでもなく自覚してます。
それに私は男尊女卑感覚=悪とは
一概には思っておりませんので」
と居直り、後は感情むき出しの
書き込みを続けています。
結局、「男尊女卑」の人が守りたいのは
皇統ではなく、自分のプライドなのですね。
男系派をいくら理詰めで説得しても
決して納得しない理由は、そこにあるのです。