よしりん先生の
一喝!
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民主党が
「憲法96条改正に反対」
するという。
それは正しい判断だ。
自民党は、
外国では何度も憲法改正は
行われていると主張しているが、
それは「準則」の部分だからであり、
それでも憲法改正に
高いハードルを強いる
「硬性憲法」の質は保守している。
例えばアメリカでは、
上下両院それぞれ
議員の3分の2以上の賛成と、
全50州の州議会のうち
4分の3以上の承認
という高いハードルがある。
国民投票がなくても、
これは相当に高いハードルである。
日本で「96条改正」したら、
「硬性憲法」が崩壊し、
あまりにも改正条件が低すぎて、
政権が替わるたびに
憲法改正が出来ることになる。
立憲主義を破壊する
自民党の暴挙は
「保守」の考え方ではない。
天皇条項すら
何度も改正される
危機を招く自民党は、
すでに「保守」ではない。
「左翼政権」である!