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高森明勅
2012.12.5 05:25

来年、史上最大の神道展が開かれる

来年の4月9日〜6月2日の間、
東京・上野の東京国立博物館の平成館で
「国宝・大神社展」が開催される。

主催は同博物館、NHK、NHKプロモーション。

神社の宝物や、神々に関する文化財を総合的に展観する、
「空前絶後」の展示会になるという。

国宝74件、重要文化財84件のほか、
これまで未公開の神像なども出展の予定。

来年の、伊勢神宮の20年に1度の式年遷宮にちなんでの企画で、
神社本庁をはじめ全国の神社が全面的に協力している。

これは楽しみ。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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