いよいよ今週土曜日!
11月24日19:30より、
スカパー!ch.262
シアター・テレビジョンで
ゴー宣道場スペシャル
『倫理と成長の脱原発』
が放送されます!!
ゴー宣道場初のTV放送。
河野太郎・吉原毅・
津田大介・木内みどり
各氏をゲストに迎え、
「脱原発」こそが現実的であり、
未来につながる選択であることを
明白にした、この舞台をぜひ
ご覧ください!
非現実的で、未来を閉ざす選択に
固執し続ける最悪なメディアがあります。
もちろん、産経新聞のことです。
かつては朝日新聞のことを
「人民日報・日本版」と揶揄する
向きがありましたが、今や
産経新聞の偏向・洗脳報道こそが
中国の人民日報や、
北朝鮮の労働新聞に
北朝鮮の労働新聞に
そっくりという状態になっています。
今日も「原発ゼロと衆院選・
現実見ぬ選択では国滅ぶ」と題した
社説で、嘘八百を書きまくっています。
中でも笑っちゃったのが、
北海道・泊原発の運転が
再開できないために
「住民の生命にも危険が及ぶ」
と書いてるところです!
じゃあ、原発が止まったせいで、
北海道在住の、私の両親や姉が
命の危険にさらされているとでも!?
心配ご無用!
両親の家の暖房はガスで、
姉の家は石油です!
北海道で電気暖房を使う
という発想自体がおかしいのであって、
暖房はガスか石油で十分です!
産経新聞、北海道で売ってないからって、
デタラメ書いちゃいけません。
脱原発によって
「電力料金も現在の2倍以上にはね上がる」
なんて書いてますが、
そもそも現時点でも原子力のコストは
1kwhあたりで、下限が
内閣・コスト等検証委員会が8.9円、
立命館大学・大島堅一教授が10.1円、
原子力小委員会・小委員会、伴英幸氏は
13.1円と試算しています。
そして、それより重要なのは、
「上限は示せない」
という事実です。
今後の廃炉・除染・賠償費用まで
含めると、どこまでコストがかさむか
誰にもわからない、というのが原発です。
現在、石炭火力のコストが9.5円、
LNG火力のコストは10.7円ですが、
こちらはシェールガス革命や
褐炭ガス化技術の開発で、
今後下がっていくことが
確実視されています。
しかも、仮にコスト面が見合ったとしても、
核のゴミ捨て場はどこにもなく、
各原発の使用済み燃料プールは
あと3~6年で満杯になるので、
否応なく原発は動かせなくなる
という現実は避けようがないのです!
現実を直視
しなければならないのは、
しなければならないのは、
おまえだ! 産経新聞!!