よしりん先生の
登場でーす
AKB48チーム4の漫画を描いた
「週刊プレイボーイ」 が発売中だが、
隠しレモン を
見つけられない人が多い。
ちょっと難しかったかな?
みおりんは
見つけられたのだろうか?
「週プレ」の発売期間が終わったら、
『小林よしのりライジング』 への
転載許可をもらってるので、
来週か再来週に載せようと思ってる。
みなぼんが忙しかったから、
一人でCDショップに行って、
『UZA』を3タイプ買った。
この歳で
AKB48のCDを3枚、
店員に出すのは
相当勇気が要る。
娘に買っていくふりをして
買ったが。
DVDにすっかり満足した。
まず『UZA』のMVだけでなく、
ダンス・バージョンが
付いてるのがいい。
厚化粧の似合う子と、
似合わない子がいる。
横山由依が
似合わないなあと思い、
意外なことに
渡辺美優紀と渡辺麻友
が似合う。
大島優子とみるきーの
バレリーナが効いてるなあと感心。
優子は悪になるべきだと
思ってたが、
この『UZA』ではそれが見事に
果たせていて満足した。
本当にこの曲のダンスは
カッコ良くて、曲自体も
音を聞く快感に酔うので、
何度見ても飽きない。
これを見てロリコンだなどと
揶揄する奴は、
芸術的な感性がゼロの
ケモノ脳の奴だろう。
AKB48の可能性は
計り知れない。
秋元康はもちろん、
作曲の井上ヨシマサの実力も
相当なものだ。
ダンスの振付師も、
衣裳のデザイナーも、
MVの監督も、
色んな才能が集結して、
次々に新たな扉を開いている。
この『UZA』もアイドルを超えた
アーティスティックな領域に
入ってしまった名曲として
残るだろう。
『次のSeason』 がまた
次世代を担うメンバーばかりで、
可愛くて可愛くて、
萌え狂ってしまう。
山田菜々、川栄、みおりん、
れなっち、兒玉遥も出ている。
少女が最も可愛い時期を
堪能できる。
『孤独な星空』 は
新体制のチームAのMVで、
かつてAKBが歌ったことのない
不思議な色っぽい楽曲に、
花街の着物姿のメンバーが
舞い踊る。
なんと豪華な和風のアレンジか
お金なけりゃ作れないな、
こんな絢爛豪華な世界は。
そしてさらに
『ギンガムチェック』 の
MVの作り直しが
ドラマ仕立てで付いている。
これが嬉しい
まゆゆと優子主演の
ドラマが見られて、
『ギンガムチェック』を
じっくり楽しめる。
優子は悪になっても似合うが、
まだまだ制服も似合うし、
こういう役だと表情が思いっきり
あどけなくなるのだから、
不思議な子だ。
このビデオの優子は
可愛さ全開でたまらん
他の子も一人一人の可愛さが
最大限に出た映像が素晴らしい。
高橋栄樹監督って
女の子の撮り方上手いなあ。
『正義の味方じゃないヒーロー』 は、
新体制のチームBの曲だ。
わしが好きだった
チーム4(すでに解体)のメンバーが
たくさん出ていて、
ゆきりん、みるきーまで
見られるのだから、
このチームいい。
劇場公演が見たい。
『スクラップ&ビルド』 は
チームKの曲だが、
珠理奈センターで
優子が支える感じか?
優子の髪型が不良だなあ。
オカロが渋くて、
永尾まりやが可愛い。
AKBは新曲が出るといっても、
同時にいくつも新曲が
付録に付いてきて、
その中にも名曲が忍んでいる
ということがわかったから、
3枚組なら3枚とも
買うしかなくなった。
AKB商法とか
嫉妬混じりに言われるが、
ファンにしてみれば、
大サービスとしか思わないのだ。
この不況に
消費意欲を掻き立てる
魅力を持っているのだから、
仕方がない。
週刊新潮などの
老化したおっさんは、
放っといてくれと言いたい。
他人の趣味に干渉するな
金を儲ければ儲けるほど、
作品に金をかけられる、
人材も寄ってくることを、
わしは知っている。
ファンが何枚も買うのは、
次回作への投資みたいなものだ。
どうせ十年も過ぎたら、
AKBの楽曲も現象も、
芸能界に燦然と輝く奇跡として
語られるときが来るさ。