よしりん先生から、
昨日の生放送
について!
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昨日の生放送
『よしりんに、きいてみよっ!』
は、泉美さん益々
自然に個性が出てきて、
可愛いと大評判でした。
わしは生放送となると
なぜか脱線・暴走してしまう。
目の前に観客がいる「公」の感覚と、
自分の仕事場からリラックスして
生放送する感覚って、全然違いますね。
人前を意識しているつもりが、
つい普段の自分のノリが出てしまう。
何をしゃべり出すか
自分もわからないんだなあ。
こんな調子で
大丈夫なのかなと思うよ。
けれど信用おける視聴者の反応では、
わしと泉美さんのコンビネーションが
とてもいいそうです。
特にわしが馬鹿言ったときの
泉美さんの反応がいいとの評価です。
昨日は朝日新聞に載った
『脱原発論』の批評を
テキストにやりました。
右翼とか左翼とかも
若い人はわからなくなってるようで、
「転向」という言葉も
泉美さんはわからない
ということなので説明しましたが、
見てる人も分からない人が
たくさんいたようですね。
イデオロギー対立を前提に話しても、
若い人はわからなくなってる
ということが如実に表れています。
「右は原発推進、左は脱原発」
このように決まってるものだという、
古くさい観念に縛られた
「自称保守」にはもう
存在意義がありません。
脱原発を「感情論」という馬鹿に対して、
泉美さんが、いやそれは「本能」だ
と言ったのは、素晴らしい表現でした。
ああいうところが
泉美さんの作家性の冴えですね。
まったく「自称保守」の連中は
「本能」が崩壊してるのです。
原発が自宅の横に立ち、
核のゴミが自宅の真下に埋められたら、
必ず反対するはずです。
それが嬉しいと思うなら、
「本能」が壊れているからに他ならない。
昨日は気づきがいっぱいあって、
面白い回になりました。
次回は11月3日(土曜日)の
夜10時から一時間、生放送します。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv113105671
朝日新聞の10月24日に載った
「原発ゼロ、米が危ぶむ理由」
をテキストにして会話する予定です。
つまりアメリカがなぜ
日本の脱原発を
妨害するのかという話です。
野田首相が2030年代の
原発ゼロを閣議決定できなかった
理由はこれでしょうから、
話しておく必要があります。
我々はとことん賢くなりましょうよ。
嘘だらけ、デマだらけに、
あっさり洗脳される
「大衆」になってはいけません。
あくまでも「庶民」の感覚が
揺るがないように
自信をつける番組を、
これからも作っていきましょう。