現在、内閣官房は女性宮家創設等に
関するパブリックコメント(パブコメ)
意見公募を行っています。
あっれ~~~~~~~~~?
産経新聞は10月4日付1面トップ
「皇室典範改正を断念」
「皇室典範改正を断念」
の記事で、こう断言しました。
「(政府は)意見公募も行わず
検討作業を終える」
しかし、意見公募は
現在行われています!!
申し開きようのない
「誤報」です!
けれども産経は誤報を認めず、
しらばっくれています!
こういう悪質なデマ屋たちが
熱烈に支持しているのが
「男系絶対主義」なのです!
現在、意見公募は行われています!
基本的にネットでの募集のため、
狂信的なネトウヨ・男系固執派が
大挙押し寄せることが考えられます。
手続きとしてパブコメの募集も
必要なのでしょうが、
そもそもこの問題は
原発問題等とは根本的に異なり、
民意で決める問題ではない
ということはあらかじめはっきりさせて
おかなければなりません。
皇統の問題を決められるのは、本来
天皇陛下だけなのです。
おそらく政府も、
それはわかっていると思います。
だからこそ「有識者ヒアリング」の論点整理でも、
櫻井よしこなどの「無識者」が出した
「名称だけの内親王」案なんかは
無視したのだと思います。
(櫻井よしこは「藤村官房長官の陰謀」
だと思っているようですが。)
だと思っているようですが。)
今後も、あくまでも
天皇陛下や皇太子殿下・秋篠宮殿下の
ご意向を組んだ方向での、
冷静な議論が行われることを望みます。
とはいえ、
ネトウヨにパブコメが席巻された状態に
なってしまうと、政府の議論がそれに
影響されることもやはり懸念されます。
もしお時間のある方は、
どうかこちらのページの下のボタンから
パブコメ意見提出フォームに入り、
締切は12月10日です。