さあ、産経新聞は昨日の大誤報について、
どういう訂正記事を出すのかと、
わくわくしながら今日の紙面を見たら・・・
訂正も謝罪も、なーんもなし!
そればかりか、1面トップで
政府の「論点整理」に難癖つける
居直り記事を載せ、こう書いている。
「政府は皇室典範など関連法改正について
来年1月に召集する通常国会での提出を
断念する方針を固めているが、藤村氏は
『必要ならば提出する』と述べた」
「典範改正は断念」は誤報ではないと
言い張っているのだ!
何の根拠も示さず「政府は断念した」と強弁し、
それに続けて、官房長官が記者会見で
断念していない旨を表明したことを
付け加え、文の前後が矛盾している。
支離滅裂だ!!
阿比留瑠比記者、力武崇樹記者。
あんたらには「恥」というものがないのか。
それでよく「朝日の虚報体質」とか
非難できましたね?
さて、朝日新聞、今日の記事には
こんな重要なことが書いてあります。
「今回の論点整理は天皇陛下にも事前に説明した。
(皇族方の)ご意思に配慮した制度設計にすべきだ」
内閣官房の担当者は5日、皇室の意向を踏まえて
議論を進めていることを強調した。有識者からの
一連のヒアリングの内容も、宮内庁長官が
天皇陛下や皇太子さまをはじめ皇族方に説明して
きたという。
宮内庁幹部は「天皇陛下や皇族のお考えが直接
示されることはなくても、日々お世話する中で
お気持ちをくみ取る努力をし、内閣にも伝えている」
と説明する。
女性宮家の創設を柱として
「旧皇族復帰」を門前払いした
今回の「論点整理」は、
天皇陛下や皇族方の
ご意向を反映しているのです!
これは
天皇陛下の
ご意思である!
天皇陛下の
ご意思である!
それがこうまではっきりわかるように
内閣や宮内庁が表明すること自体が、
極めて異例である。
それが何を意味するのか、
それが何を意味するのか、
我々はしっかり
受け止めなければならない!
受け止めなければならない!
産経は櫻井よしこや百地章のヒアリングでの
主張が無視されたとブータレてるが、
その主張は天皇陛下のお耳にも入っていて、
その上で、陛下への説明も経て
この「論点整理」が出ていることをどう思うのか?
それでもまだ「旧皇族復帰」を唱えるのか?
安倍晋三はまだ「男系」に固執して、
典範改正に反対するつもりなのか?
それは天皇のご意思に背いているという
自覚はあるのか?
男系固執、
「旧皇族復帰」の
「旧皇族復帰」の
主張をする者は
逆賊である!!
今後は、切腹の覚悟をした上で
その主張をしてもらいたい。