よしりん先生の
登場です!!
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『脱原発論』(小学館)と
『AKB48白熱論争』(幻冬舎)の
2冊が店頭に出ているが、
新聞や雑誌に書評が載るのは
『AKB48白熱論争』ばかりで、
こっちがベストセラーになっている。
『脱原発論』が
マスコミに取り上げられないのは、
やはりわしが現在の
右派言論にも左派言論にも
与しないから、両方にとって
危険分子になって
しまっているからだろう。
先日の「ゴー宣道場」の前日に、
『脱原発論』を読んでみたのだが、
やはりこれは「漫画」という
表現方法を使うことによって、
情と理の両面に
訴えられるようになっており、
理解も深まるようになっている。
これが文章だけだったら、
これだけの多方面の論点を、
脳内にインプットすることは
無理だっただろう。
ちゃんと絵で見せている!
『脱原発論』こそは
日本の未来にとって
重要な書であり、
これが売れれば日本社会を
極めて健全に変えてしまうのに、
『AKB48白熱論争』に比べて
注目度が低いのはなぜだ?
結局、国民は
本気ではないということか?
そろそろ原発問題にも飽きてきて、
どうでもよくなったということか?
次は福島第一原発4号機の
核燃料プールが倒壊して、
もっと広範囲に放射能が
ばら撒かれるまでおあずけか?
どこかの原発の真下の
活断層が動いて、
またメルトダウンするまで
忘れたいか?
いつもいつも
事故直後のみの大騒ぎ。
熱しやすく冷めやすく、
本気で日本の将来を
憂う気持ちなど全然ない。
いい大人が
AKBにばかり
関心を持続させて、
『脱原発論』に
無関心でいいと
思ってるのか―――――!?
まったくお気楽な国民だぜ。
え?AKBに夢中なのはおまえだろって?
ばかやろ――――――っ!
わしは天下国家の問題も
真面目に勉強した上で、
AKBに嵌ってるんだぞ!
言っておくがな、
『AKB48白熱論争』が売れても、
わしにとっては大して儲けにもならん。
売れてほしいのは
『脱原発論』!
国のためにも、
よしりん企画のためにも、
『脱原発論』が
売れなければ話にならん!
福岡でHKT48の劇場前で
声をかけてきた若者が、
「『脱原発論』読みました」
と言って、握手を求めてきた。
りっぱな若者がいる。
若者なら『脱原発論』と
『AKB48白熱論争』の
両刀使いくらいやってみせろ!
あくまでも
『脱原発論』こそが、
わしの覚悟だからな!!