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トッキー
2012.9.1 02:31新刊情報

『AKB48白熱論争』3刷決定!

『AKB48白熱論争』(幻冬舎新書)、
発売初日に増刷が決まったと思ったら、
昨日にはもう3刷が決定しました!

ちょっと最近にはない売れ方です!
書店に見当たらない
という声も出ているようですが、
もう少しお待ちください!

ちょっとネットの反響を見ると、

「よくこの本の出版を運営が許可したな」
なんて声もありましたが、
当の秋元康さんがこの本を
面白がってくださっているのです。
この懐の深さというか、
何でも吸収して糧にしちゃおうというところが
やっぱりすごいなあと思います。
あと気になったのは、
大島優子と柏木由紀のファンが
この本を完全スルーしているという声。
私もよしりん先生と一緒に
「中森氏、そりゃないだろー!」
と思いつつ読んだクチですけど、
これは決して個人への悪口ではない!
AKB48全体を見渡した上では
必要な視点・・・なのではないでしょうか?
それから、人材コンサルタントの
常見陽平さんが、ブログで

小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史

という気鋭の論客達が、熱く深くAKB48について
語り倒している様子に、私は不覚にも電車の中
でガン泣きしてしまった。
AKB48の奥深さを知らなかったことを猛省し、
どこにも居られない気分になってしまったのだ。
そして、ある対象に対して、大の大人が
これだけ熱くなっていいのだと、
大事な原点を確認することができたのだ。
熱量が、半端無かったのだ。

この本でも触れられているが、

AKB48には「参加する快楽」があり、
「推さざるを得ない衝動」があるのだ。
人はみな、誰かを推すために生きているのである。

こう書くと、ますますけしからんと言われそうだが、

ただ、みんなが政治家、いや国家すら
推せない状況を直視するべきである。

と熱く書いてくださってます。感謝です!
あと、よしりん先生の一昨日のブログの
「石破茂クソじじい」発言も
結構反響呼んでるようですが・・・
この本は、単なるアイドル評論を
はるかに超えています!
AKB48のことを
それほど知らない人でも、
読めば4人の熱さに打たれ、
感性が確実に若返りますよ!
トッキー

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