よしりん先生の
登場でーす
『AKB48白熱論争』
(幻冬舎新書)は
今日が正式発売ですが、
すでに2刷が決定しました
書店に搬入した段階で
フライングゲットした人が
多かったようです。
とことんヲタだが、
客観性もあるという
スタンスを維持するのは、
なかなか難しいのですが、
中森明夫・宇野常寛・
濱野智史氏らの
インテリジェンスのおかげで、
AKBに内包する
現代の諸問題が
浮き上がってくる
面白い討論になったと思います。
この4人ならば、
AKBに関する思想は、
各自が議論しながらも、
議論から離れた途端に、
次の思考を始めるだろうから、
考えが定着することは
ないでしょう。
しかも、
次のシングルやアルバムが出て、
イベントがあって、
サプライズがあってと、
秋元康氏や運営側も
仕掛けてきますから、
こちらも刺激されて、
さらなる思想を
紡がねばならなくなります。
元々の立ち位置は
各自、違うのだから、
それが却って思想するには、
刺激があって
面白くなるのでは
ないでしょうか。
今後、会うたびに
報告会のように、
議論が展開していくかも
しれません。
わしは今、
前田敦子卒業を受けての
論文を書いています。
これは本格的に
わしが論じてみることを
覚悟した文章で、
少し長文になります。
ドワンゴからWebマガジン
『小林よしのりライジング』 に
ぜひ書いてくれと
依頼されたので、
引き受けました。
Webマガジンって
毎週配信できるから、
タイムリーに発表できるのが、
すごく都合がいいですね。
明日、配信の
『小林よしのりライジング』Vol.2
に発表しますので、
お楽しみに。