よしりん先生の
登場です
AKB48の新アルバム 『1830m』 を
一曲残らず全部聞いた。
歌手・ミュージシャンのアルバムを
こんなに楽しんだのは久しぶりだ。
YMO以来かもしれない。
あのときはレコードだった。
ジャケットから愛でながら、
浮き立つ心で針をおろし、
一曲ずつ楽しんだものだ。
そういう楽しみ方で
歌を聞くことは
もうないと思っていた。
ましてやCDになってからは
味もそっけもないし、
気にいる曲は
数曲しかないという按配で、
CDラックもいっぱいだし、
もうCDは買わなくていいと
思っていた。
AKB姉妹グループは、
中毒になって次々買っているが、
待望の新アルバムは
期待をはるかに上回っていた
『ファースト・ラビット』 から
いきなりわしのテーマソングに
したいくらい良い曲だし、
『ミニスカートの妖精』 が可愛くて、
『アンチ』 は興奮してしまうくらい
痛快な曲だ。
『ロマンスかくれんぼ』『Hate』
と名曲が来て、
『プラスチックの唇』 は
マリコさまのカッコ良さ全開
これ絶対ステージで歌う姿、
見たいっ
『思い出のほとんど』 は
AKB48の歴史の証言曲で、
アルバムの白眉だ
『家出の夜』 が
尾崎豊の少女版のような名曲で、
『スキャンダラスに行こう』 の
大島優子、小嶋陽菜のタッグが
最高に盛り上がる。
『僕たちは 今 話し合うべきなんだ』 では、
ともちんのかすれた色っぽい声と、
ゆきりんの純粋な声が
タッグを組むんだから、もう最強
すごい得した気分になる
『行ってらっしゃい』 も
『青空よ 寂しくないか?』 も
優しさのある素晴らしい曲で、
最後の
『桜の花びらー前田敦子solo ver.ー』 は
もう感動で鬼泣きしてしまったよ
いやあ、これから毎日
このアルバムを聞くんだね?
そうだとも
あれ?人格、分裂してるっ
こわ~~~~~~~~~ っ