よしりん先生
連投です!!
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関電管内の最大電力需要が、
猛暑だった2010年夏よりも
414万kw、13%下回っている
ことがわかった。
火力、水力、揚水、
地熱・太陽光発電で、
計2008万kw、
これに中部電力など
他社からの融通電力などを加えると、
計2750万kwになる。
今夏の関電管内の最大電力需要は
2681万kwだから、
大飯原発3、4号機のフル稼働は
なくてもよかったことは明白である。
わしはずっと言ってるが、
原発がなくても
電力は足りるのだ!
東電管内では、現に「原発ゼロ」で
何の問題もなく夏が終わろうとしている。
関西電力は
原発をこのまま廃炉にされて、
不良債権を抱えるだけになったら
経営危機に陥ることを恐れているだけ。
これをどう担保してやればいいのかを、
国民も政治家も考えてやる
必要はあるだろう。
関西電力が原発以外での
企業の存続を考え出す
能力がないのだから。
少しお脳が弱いようだ。
大飯原発を再稼働させた
野田首相に、この事実を
突きつけるマスコミはいないのか?
どじょうの言い訳をぜひ聞きたい。
橋下市長にも
この事実を突きつける
記者はいないのか?
お脳が足りんか、度胸がないか、
どっちだろう?
その橋下市長の
エネルギー戦略会議のメンバーとして、
飯田哲也氏が復帰するという。
飯田氏は山口県知事選では、
対立候補を推した
自民党の安倍晋三氏と戦った。
「維新の会」は
その安倍晋三と連携する構えだ。
これってオカシイだろう?
「原発ゼロ」を
次の衆院選の争点にするなら、
安倍晋三とは組めないはずではないか!
安倍晋三は絶対に
「脱原発」はしないぞ!
「原発ゼロ」は経団連も
猛烈に反対していて、
「脱原発」すると雇用減になる
と主張している。
もちろん大嘘である。
「原発ゼロ」はむしろ
新たな送配電網のインフラに
伴う建設需要を掘り起こし、
将来的に少なくとも百兆円の
市場を出現させ、
雇用を爆発的に増やすのである!
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