よしりん先生の
登場です!
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NMB48の新曲
『ヴァージニティー』
を買ってウキウキしながら
DVDを見た。
最初に
谷崎潤一郎の「細雪」のような
四姉妹の話を
情緒たっぷりに見せてくれる
映画のような作品がついている。
素晴らしい出来だ。
しかし彼女たち、
演技が上手いなあ。
山本彩、渡辺美優紀、
山田菜々、城恵理子
の表情がじっくり見られて嬉しい。
ほんとの姉妹みたいなんだよなあ。
『ヴァージニティー』
はレトロな雰囲気がたまらなく良くて、
一発で好きになった。
キャバレーのバンドの
トランペットみたいな伴奏には、
本来昭和初期のモダンガール
みたいなファッションが似合いそうだが、
そこをあっさり
NMBの少女たちの制服で
腰をくねらせるのが
たまらないギャップを感じて魅入られる。
『絶滅黒髪少女』がそうだったが、
NMBはちょっとアブナイ色気を
感じさせるのが魅力になると思う。
上西恵の顔がまさに
昭和の女優を思わせる美人で、
わしは気に入っている。
『妄想ガールフレンド』は
みるきーの猫変化で始まって、
全員が猫耳でシッポ付けて踊るんだから、
思わず「反則だ―!」と叫んでしまう。
正統的なヲタを萌えさせるための曲だが、
これが『ヴァージニティー』に
勝るとも劣らない名曲で、
この2曲がカップリングしてるのは
相当なお得感がある。
その上、個人的には
『僕らのレガッタ』
が超絶気に入った。
山本彩の声は出始めに
微かにドスが聞いていて、
カッコイイのなんのって
相当好きな声だ。
カッコいい女なんだよなあ、彩ネェは。
彩ネェこそが
次代の大島優子を継げる
カッコイイ女だ。
いやあ、
全然宣伝する気はないけど、
まったく個人的に
『ヴァージニティー』
は買って良かった♪