わしズムVol.31
『真夏のまなざし号』
発売中です!!
感想をいくつかご紹介しましょう!
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『わしズム』購入しました。
私は淡路島の人間なので、
私は淡路島の人間なので、
取り上げられていることが嬉しいです。
しかしなぜ「よしりんフィルター」を通すと、
しかしなぜ「よしりんフィルター」を通すと、
『わしズム』精読することにします。
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偶然今年の夏は宮崎旅行を予定してました。
わしズムによって古事記を分かりやすい形で
特集していたので、子供たち(10歳・6 歳)に
日本の伝統的な 物語を体感できる
良い機会が出来ました。
宮崎では可能な限り関連箇所を
見て回りたいと 思います。
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7月30日の切通師範のブログに
関連することでは、
このような感想が届いています。
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今回も実は浅羽通明氏の論考に面白さを感じました。
サブカルから社会時評につなげていく手法が冴えています。
サブカルから社会時評につなげていく手法が冴えています。
目だったマイナスがないゼロベースの時代に、
マイナスをつくってそこからの回復を図る姿しか
物語にならないという論はなるほどと思いました。
しかし、マイナスは見えにくい形で確実にあると思います。
マイナスは一定期間が過ぎると
基準が更新されてそこがゼロになり、
次のマイナスへと歯車が回り始めるのが
現代社会だと思います。
現代社会だと思います。
見えにくいマイナスとはデフレ不況とグローバリズムです。
若者の就職率は悪化し続け、
それが少子化を加速させているので、
「絶望の国の幸福な若者」(古市氏)の未来は暗黒です。
見えにくいマイナスを作り出す見えにくい敵とは、
グローバル企業とそこから配当を得る富裕層です。
日本が低下するゼロラインを戻してプラスに転じていくためには、
貿易を制限し同時に公共投資で
内需拡大することが必須となるはずです。
浅羽氏も書いています、ケインズ主義が必要だと。
穴を掘って埋めるだけでも雇用が発生するので良い
とケインズは言いますが、
震災からの復興、汚染地域の除染、原発の廃炉、防災強化、
核武装を含む適切な軍備など必要な投資に
向けるほうが良いと浅羽氏も書いています。
向けるほうが良いと浅羽氏も書いています。
しかし、浅羽氏はこれらには反対が多くて無理だろうと、
そのうち東シナ海での緊張高まるまでは、と。
耐用年数を超えたインフラはボロボロになって
しかしそこまで待っていたら、日本の富は
「内外」の富裕層に独占されて
耐用年数を超えたインフラはボロボロになって
さらに災害に弱くなり、少子化も不可逆的になり、
外敵の侵略という危機にも即応できなくなるでしょう。
浅羽氏の分析は面白いがニヒリズムの濃度が気になる
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ここから議論が発展するかもと
期待してます!
他の記事の感想も待ってます!
なお、現在3つある掲示板については、
参加しやすくするように
統合・リニューアルを検討中です。
もう少しお待ちください!