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みなぼん
2012.7.28 04:25『わしズム』

よしりん先生「古代史の大権威に怒られる」!?

皆さん、

はゲットしましたかぁー!?
絵文字:笑顔
 
前号を上回る
売れ行きとのこと絵文字:重要絵文字:良くできました OK
 
売れ切れちゃう前に、
早めに手に入れて下さいねー絵文字:笑顔絵文字:音楽

 「わしズムVol.31」真夏のまなざし号

 
今回の特集は
絵文字:星 『古事記りばいばる』 絵文字:星
 
名だたる小説家、エッセイスト、
学者、漫画家の皆さんが、
深い知識を元に、
なおかつとことん自由に
古事記を語っています絵文字:ノート
 
全く違う作風の一本一本が連なり
自然と古事記のストーリーが
立ち上がってくる、
なんて贅沢な構成なんでしょう絵文字:キラキラ
 
よしりん先生は、
「国生み神話」
「天孫降臨」 の2本を
漫画で描き下ろしました絵文字:鉛筆
 
 
昨日、なんと伊勢の
田中卓 大先生から
お電話を頂きました絵文字:重要絵文字:笑顔
 
田中先生は、
古代史の大権威。
 
実はよしりん先生は
「自由に描きすぎたから
 田中先生に怒られるかも」
なんて気にしていました絵文字:うーん 苦笑
 
 
その田中先生、
よしりん先生の描いた
2本を読まれたそうで、
「大変よくできていた」
と褒めて下さったんです絵文字:重要絵文字:重要絵文字:笑顔
 
よしりん先生は、
古事記が特集なのに
日本書紀の記述も混入して
神話を描いたことを
気にしていましたが、
田中先生はそんな細かなこと
言いませんでしたよ絵文字:音楽
 
そして、
日本神話を描く時に、
古事記のみで描くのか、
それとも日本書紀や史実を
混ぜながら描くのかという
よしりん先生の悩みを
「それは最もだ」
と理解を示して下さっていました。
 
そして
「古事記だけで書くのは大変難しい」 と。
 
その上で、
「こうしたら伝わりやすいのではないか」
などとアドバイスまで
下さったんです絵文字:冷や汗
 
 
私は、この田中先生の感想、
そして今回の「わしズム」の
各執筆者の古事記を読んで、
自国の神話って本来
こんな風に自由に楽しく
語るものなんじゃないかって
思ったのです絵文字:ひらめき
 
決して正しさだけが求められる
堅苦しいものではないはずだと。
 
 
もちろん、
正しさや真実を求める
学者や専門家の存在は、
絶対に必要だと思います。
 
 
でも、小説や漫画、
映画などでも、
作家の感性を存分に生かして、
想像や妄想豊かに
夢いっぱいに語られても
良いのではないでしょうか絵文字:キラキラ
 
 
「古事記」 に対して
国民の親しみが失われ、
「古事記って難しそう」
というイメージが
なんとなく広がってしまったのは、
何も占領下の政策や
戦後教育の影響とかだけでは
ないような気がします。
 
 
今回の

「こんな風に古事記や神話を 
 描いてもいいんだ絵文字:重要絵文字:重要

という画期的な一冊に
なっていると思います絵文字:重要絵文字:晴れ
 
よしりん先生にも、
日本神話の続き、
描いて欲しいなぁ~~~絵文字:笑顔絵文字:音楽
 
そのためには、まずは
「わしズム」が売れて、
続きを望む読者の声が必要絵文字:重要
 
皆さん、早く読んで、
感想を聞かせて下さいねー絵文字:笑顔
 
 
 
 
みなぼん

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