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トッキー
2012.7.28 01:49よしりん先生の登場

AKB白熱討論のゲラを読んだ

よしりん先生の
登場です!!

・・・・・




中森明夫・宇野常寛・濱野智史氏らと
わしで行った
AKB48白熱討論(幻冬舎新書)
のゲラを読み終えたが、
ものすごく興奮した!


ゲラにさらに書き込んでくれていて、
各人の考えがようやく
明瞭にわかるようになった。


発売日を遅らせないために、
わしが赤を入れるのは、
最後のゲラの段階しかないそうだが、
濱野氏が指摘した箇所と、
誤解を招きかねない箇所を
書き込むくらいか?


本当にこの討論はすごい! 
感動した!

発売中の「わしズム」で、
その一端が読めるが、
新書の全貌を読んでみて、
その面白さに圧倒された。


討論してるときは楽しすぎて
客観性を失っていたんだ。


アイドル評論をやってきた
中森氏の深さには本当に脱帽するし、
宇野氏、濱野氏ら若手の評論家が
こんなにすごかったなんて!


宇野氏は『おぼっちゃまくん』を
読んでいたと言うし、
濱野氏は
10代で
『ゴーマニズム宣言』
を読んでいたと言う。


そういう世代が成長して、
恐ろしく頭が良くなって、
今では勉強させてくれるように
なるんだから、
わしは陸に上がって
玉手箱を開けた
浦島太郎の心境になる。

自称保守派が完全に「個人」を捨て、
紋切り型の同一意見の「世間」を作って、
その言論の質がネトウヨ並みに
劣化していく状況を見て、
わしはもう「馬鹿保守世間」から
去ることにしたが、大正解だった!


わしはいくら歳をとっても、
今を感じ、今を生きる思想を
紡ぎ出さなければ
意味はないんだと思っている。


時代状況は刻々と変わっている。


脳が老化したらおしまいだ。


ましてや保守論壇のように
退化したら社会の害になる。


未だにわしが
AKB48を語ると、
薄笑いしてる連中がいるが、
恐らく相当に感受性が鈍いか、
老いて好奇心を失ったのだろう。


AKB
を語ることは、
この社会を語ることに通じ、
政治を語ることに通じ、
資本主義を語ることに通じ、
人間の実存を語ることに通じ、
宗教を語ることに通じている。


知識人ぶって
「大衆を躍らせる他愛ない流行りもの」
としか見れない連中には、
こんな深遠な議論は
しょせん縁のないものだろうし、
それどころか時代の変革の
兆しを嗅ぎとる感性において、
一般庶民にすら劣っているだけのことだ。


この新書は
827日頃発売になるが、
絶対に売れる!


こんなに面白いものが
売れないはずがない。


8
22日頃に
脱原発論が発売されるが、
これも日本を変える最終兵器として
マジで描いたから絶対売れる!


8
月末はこの2冊が
世の中に衝撃を
与えることになるだろう。


実に楽しみだ。


わしは今から
新書の「まえがき」を書く。


そしてわしは年内完成を目指して、
新たな思想の書に挑戦せねばならない。


中森氏、宇野氏、濱野氏、
君たちは本当にすごい!

トッキー

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