よしりん先生の
登場です
民主党の 田村謙治議員 です。
菅直人前首相は
「脱原発依存」 と言ってましたが、
野田政権になって
大飯原発は再稼働
されることになりました。
田村議員に質問してほしいと
思います。
「脱原発依存」は
民主党の方針ではなかったのか?
菅前首相は現在、
「脱原発」 を公約に掲げて
次の選挙を戦うべきだと言ってますが、
民主党は本当にそれができるのか?
自民党は「脱原発」を
公約に掲げることはできない
絶対にできない
産経新聞を根城にする
「保守」 を自称する勢力は、
圧倒的な原発推進派です。
狙っています。
「放射能は体にいい」 という
ホルミシス説まで唱えます。
自称「保守」派は、
今も避難生活を続ける福島県民を、
「科学と倫理と国家に対する反逆行為」
を行っている
「犯罪的な反原発革命の共犯者」
であると罵倒しています。
果たしてこれが
「保守」思想なのか?
自民党になれば
原発の再稼働はもっと
加速度的に進められます。
そして皇位継承問題も
安倍晋三ら 「男系絶対固執派」 が
女性宮家創設すら妨害して
潰してしまうでしょう。
「男系のみが伝統」 とする
この 「男尊女卑」 の感覚が、
本当に「保守」思想なのか?
この女性宮家創設の問題も、
遠慮なく田村議員に
質問していただきたい。
古今東西の思想家の書物で
お勉強したところで、
目の前に現れる選択肢に
どう反応するかという応用問題で、
「保守」とは何かを問うしかないと
わしは思っています。
田村議員に対しては、
質問だけではなく、
意見交換でもいいし、
議論になってもいいのです。
せっかく笹さんとわしが
マイクを持って
参加者の中に入っても、
もっと真剣に
白熱しなければ意味がない。
少なかったのが不可解でした。
笹さんが違和感を表明したことで
盛り上がったのですが、
あれがなかったら
前回の「ゴー宣道場」は
成功とは言えなかったかもしれません。
いいかわからなくなるほど、
参加者の発言が
うまく展開していかない
局面がありました。
6月10日の「ゴー宣道場」では、
田村議員を通じて、
民主党を覚醒させるのだ
というぐらいの気迫で
臨んでほしいと思います。
田村議員個人との格闘が
民主党全体の格闘であると考えねば、
世の中なんて変わるはずが
ないじゃないか
田村議員が来てくれることに対して、
我々は敬意を払わなければならない。
政治家への最大の敬意は、
共に真剣に
国家のことを考えることです。
直接民主制にすれば、
政治に対して真剣になるとか、
そういうシステムの問題ではない
政治が良くなるということもない
議会制民主主義を
活かすも殺すも、
国民の真剣さ切実さを前提にした
議論の質だけです。
成功するか否かは、
参加者にかかっている。
「遊びをせんとや生まれけむ」
の精神で、
もっと夢中になってくれませんか?
来てくれる場を用意したのですよ。