ゴー宣DOJO

BLOGブログ
みなぼん
2012.5.19 04:07ゴー宣道場

「第25回 ゴー宣道場」のご報告♪

5月13日(日)13時 から
「第25回ゴー宣道場」
を開催しました絵文字:晴れ

会場は品川区大崎の
「人事労務会館」 です絵文字:昼

3週間前の日曜日に
メーリングリスト上で行われた
門弟による設営隊募集、
今回もあっという間に
決まってしまいました絵文字:急ぎ

もう10秒もかからないうちに、
募集人員に至ってしまい、
記録更新とかいうレベルも
超えてしまいました・・・絵文字:笑顔絵文字:冷や汗

今回から、
道場終了後の片づけに、
もう一つ大きな作業が
加わったのですが、
なんと設営隊だけでなく
残っていた門弟の方々も、
自主的に手伝って下さいました絵文字:重要

今まで会場のスタッフの方が
1時間かけて行っていた作業が、
皆さんのご協力のおかげで、
たったの10分で済んでしまい、
道場翌日、わざわざ
スタッフの方から
お礼の電話まで頂きました。

手伝って下さった皆さん、
本当にありがとうございました絵文字:重要絵文字:重要絵文字:よろしくお願いします

 

さて今回のテーマは

『公民と国民、何が違うか?
  ー権力批判のすすめー』

今回は第1部から、
よしりん師範と笹師範が
リポーターとなって
参加者の中に入り込み、
会場全体で対話していく、
と事前によしりん師範が
発表していました。

ハプニング必至!?ということで、
どんな展開になるのか
緊張と期待が高まります絵文字:重要絵文字:笑顔
開始前の会場では、
スムーズに進行できるよう、
マイクテスト、椅子の並び等、
入念なチェックが行われていました絵文字:良くできました OK
 
一方、師範方の控室では、
こちらも入念な打ち合わせが
行われています絵文字:二人絵文字:三人

 師範方、打ち合わせ中

いよいよ13時になり、
第1部がスタートしました絵文字:星

まずは、
道場直前に起きた、
「橋下徹Twitterブチ切れ事件」
を導入に、
早速よしりん師範と笹師範が
リポーターとなり、
参加者を含めた
話し合いが始まりました絵文字:会議

 第1部 第1部

なぜ、Twitterで
公人らしからぬ暴言をはきまくる
彼の支持率が高いのか?

なぜマスコミも彼を
面白がって取り上げるのか?

その分析を皮切りに、
国民の中に燻る不満や閉塞感、
政治家と国民の関係性、
自称保守の矛盾などを含めながら
議論が展開していきました
絵文字:ひらめき

 切通師範 よしりん師範

一方、
ニコニコ生放送の方には、
Twitterの件が
きっかけになったようで、
初めての方がたくさん
来場されていました絵文字:星

コメントの中には、
橋下の発言の受け入りを、
そのまま書いて反論した気に
なっている人がいて、
人の話に全く耳を傾けない姿勢が
橋下にそっくりだなと、
ニコ生の画面を見ながら
思ったのでした絵文字:パソコン

 第1部

 

休憩を挟んで第2部は、
石原都知事の
尖閣諸島購入問題から、
議論が始まりました。

「賛成」 意見が続く中、
突如、今回の道場の
大きな山場がやってきました
絵文字:重要

笹師範の 和感」 発言から、
議論は奇跡的に面白い方向に
転がり出したのです
絵文字:重要絵文字:重要

 笹師範

笹師範が抱いた
「違和感」 は何なのか?

それに対して他の師範方や
参加者はどう答えたのか?
「反乱」 を起こした
石原都知事と橋下市長、
そこに「許す」「許されない」の
決定的な違いは、果たしてあるのか?
その対話から見える、
現在の国と地方自治が
おかれている問題とは何か?
政治と国民、マスコミの現状は、
かつて日本が辿った道と
重なるのでないか?
 
そして議論は、

「国家がナショナリズムを
 
コントロールできなくなる可能性」

という問題に迫っていきます絵文字:ひらめき

それは、
最後の女性の発言者が
率直に表明した感情と、
密接に結び付く問題でした。

 

 堀辺師範 高森師範

今回は特に、第2部で
重要かつ刺激的な
話し合いがされましたので、
第1部しか見ていない方、
そして参加された方ももう一度、
頭を整理して考えるために、
ぜひアップされた動画をご覧下さいね絵文字:重要絵文字:映画

 
 第25回 「公民と国民、何が違うか?」  第25回 「語らいタイム」

今回初めて、第1部から
対話型の道場を開催しましたが、
アンケートを見てみると、
皆さんとても楽しんで
もらえたようで好評でした絵文字:良くできました OK

きっと、師範方から簡単に
答えを与えてもらうよりも、
他の人の意見を聞きながら、
うなりながらも自分の頭で考え、
チャンスがあれば
それを言葉にして
人に伝えるということが、
難しいながらも面白かったのだと
思います。
端から見ていても、
今までより一体感があり、
緊張感がある中でも笑いが起こる
和やかさがありました絵文字:笑顔

 

道場生の発言には、
面白い視点や
鋭い指摘がある一方、
中には抽象的で自分の中でも
咀嚼しきれていない言葉を
使っていたり、
他の人が言ったことと
同じ内容を繰り返していたりと、
要領を得ないものもありました絵文字:冷や汗

初めての試みですから、
回を重ねれば
慣れてくるのかもしれませんね。

今までのアンケートでも、
「質疑応答の時間を長くして欲しい」
「参加者の側にも
 もっと発言させて欲しい」
と書かれていた方は
たくさんおられましたから、
これからの道場で
参加者の側から
どんな発言が飛び出し、
どんな予想外の展開が生まれるのか、
それがどのように
師範方の個性を引き出すのか、
私も期待したいと思います絵文字:笑顔

 
そして今回の会場では、
高森師範の新著
『歴史で読み解く女性天皇』
(ベスト新書)が
販売されていましたが、
なんと休憩中に早くも完売
絵文字:重要絵文字:重要絵文字:キラキラ

終了後には、
高森師範による
サイン会も行われました絵文字:ノート絵文字:鉛筆

ご購入頂いた皆様、
ありがとうございました絵文字:よろしくお願いします

読了された方は、
ぜひ新書に挟まれている
愛読者カードで
感想をお聞かせ下さいね絵文字:音楽

 
 高森師範のサイン会

さて次回の 6月10日(日)
「第26回ゴー宣道場」
は、

『保守って何?
 ー自民党ならいいのか?ー』

で開催します絵文字:重要絵文字:笑顔

次回も
今回のテーマから引き続き、
政治と国民についての
重要な話し合いになります絵文字:星

先日のブログでも
お伝えしましたが、
「自民党なら」 の部分は、
「石原新党なら」
「維新の会なら」

置き換えることもできます絵文字:良くできました OK

「保守」 の意味がもはや
溶解してしまっている現在、
もう一度、
「保守とは何か」
皆さんと一緒に
考え直してみましょう絵文字:音楽

 
そしてゲストには、
民主党
田村謙治議員
をお迎えします絵文字:重要絵文字:重要絵文字:お知らせ

民主党の中で
「保守系」 とされる田村議員と、
「保守とは何か」 を語るなんて、
どんな展開になるのか
ワクワクしますね絵文字:重要絵文字:笑顔

参加希望の方は、
お早めにご応募下さい
絵文字:重要絵文字:記念日絵文字:急ぎ

 
 
あ、それから、

次回はいつもと違う会場

「アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り」

で開催します絵文字:重要絵文字:朝

特に門弟の方、お間違いなく絵文字:重要絵文字:重要絵文字:お知らせ

いつもの癖で
人事労務会館に行っても、
そこには誰もいませんよー
絵文字:重要絵文字:重要絵文字:冷や汗
 
 
 
みなぼん

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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